クリエーター・シリーズ レッスン3:
「神性の時の中で生きる」 
クリムゾン・サークル 2000年10月14日 

トバイアス: そしてまた、今日ここにお集りの親愛なる教師達よ、私達はこの地球の新しいスピリチュアル・エネルギーの教室に、あなた方を歓迎いたします。この日、この祝いの日、きっと通路でダンスがある日、クリムゾン・サークルにようこそ。このライトワーカーの皆さんと共にあるこの部屋、この空間のエネルギーは、神聖であり、神なるものです。そして今日は、クリエーター・シリーズのレッスン3についてお話しします。でもその前に、少し別のことをお話ししようと思います。
ここで深呼吸をしてください。頭のてっぺんから体をずっと通って足の先まで、あなた方の存在の内に深く呼吸してください。深呼吸して、あなたの内に存するこの神性のエネルギーが現れることを許してください。それをすべての細胞の中に入らせてください。それをあなたの存在のすべての分子、すべての部分の中に入らせてください。あなたが自らの神性、あなたが「内なる神」と呼ぶものはずっとそこにあったのです、親愛なる友たちよ。それはいつもあなたの内にいたのですが、現れ出る適切な時をずっと待ってきたのです。そしてお分かりのように、今がその適切な時なのです! ですから私達はこの教室を開いているのです。ですからあなた方は今、ここに集まっているのです。ですから何万人もの人達が、彼らの内側で何が起きているのかを理解し、現在通り抜けている変容を理解するために、この教材を読んでいるのです。

おお、親愛なる教師達よ、ヴェールの向こう側にいる私達にとって、今日ここに来ることは、あなた方の空間に招かれることはこの上ない喜びです。今、ここにはたくさんの存在(エンティティ)達が集まっています。ここ2番目のサークルには、たくさんの者達が来ています。あなた方、人間の天使達は1番目のサークルを形成しています。ヴェールの向こうからやって来ている私達は、2番目のサークルを形成しています。今、私達は入って行き、あなた方それぞれと私達のエネルギーを融合します。私達は、あなた方と溶け合うのです。私達は、あなた方がここで創り出すのを助けているこの新しい空間を分かち合います。私達はあなた方に喜びの中で加わります。私達は顔に笑みを浮かべてあなた方に加わります!

私達が人間の皆さんに近づくのはあまり容易ではありません。なぜなら、ヴェールが濃厚で、ドアが閉じられている時、私達にはそう簡単にあなた方のそばには行けないからです。しかし、あなた方が自らの道のりと旅を続けるために学び、成長し、内側からエネルギーを生み出そうという意志のもとにこのように集まっている時には、私達は溢れ入ることができるのです。私達は入り、あなた方の傍らにいることができるのです。あなた方としばしの時を共有することができるのです。それが今、私達がしていることなのです。

この瞬間を自分自身に感じさせてください。あなた方の随員達の一部である者達を自分自身に感じさせてください。あなた方の神聖な随員達が普段可能な距離よりも近くに来ることを許してください。私達はあなた方がしている働きに感謝します。その道には、困難と痛み、苦闘があることを承知しています。そして私達はあなた方に、それが遥かに崇高な目的のためのものであることを保証します。あなた方のしていることは意義深いものであることを保証します。目的があり、そして成果があるのです。

さて、今日ここに来てあなた方のすぐ側に座っている、ある存在がいます。あなた方は、この者をとてもよく知っているので、恐らくそのエネルギーの違いを識別するのは少し難しいです。この者がここに来ています。幾分疲れ、奮闘気味ですが、喜びと感謝の念とともに、また確かな愛に満ちてここにいます。

私達は以前、あなた方の過去生のすべて、過去にあなた方であったすべての存在達のことを話しました。彼らは以前にこのサークルにやって来たことがあります。私達は彼らが歩き過ぎていくのを見守りました。そして彼らが"故郷"に戻るのを見守りました。私達は、あなた方が彼らを地球のエネルギーから解き放ち、自由にしたことを見守りました。そして私達は、この生涯の中であなた方が今行っている仕事に彼らが感謝したことを見守りました。

あなた方のすぐそばに座り、あなた方と同様に、この地球上で旅と経験と時間を持っている者が今日ここにおります。かたわらにあるこのエネルギーを感じてみてください。あなた方が持っている愛のつながりを感じてみてください。親愛なる友たちよ、今日やって来て、一番目のサークルの中であなた方に加わり、"故郷"に帰る準備ができて、解放を待ちながらあなた方のかたわらに座っているのは、この生涯の中で今までまさにあなたであった者なのです。30年、40年、あるいは50年以上前に生まれ、あなただった者なのです。それは、これまでずっと「あなた」として認識されてきた者、あなたの運転免許書にあなたが有している名前を持っている者です。(クスクス笑) この存在が今日やって来ています - あなた方は、それは椅子に座っているあなたのことだと思っていました!(聴衆 笑) 親愛なる友たちよ、あなた方は本当に卒業状態にあるのです。あなた方は人生でとても多くの変化を成し遂げました! 今や、あなたの人生の中であなただった者は、"故郷"に帰る準備ができているのです。

そしてそれからは新しい存在、新しいパーソナリティ、新しいスピリットが現れてきています。それが今のあなたなのです。あなた方はそれぞれ、古い契約、古いカルマから解放されて、新しい「人生の書(book of life)」を今見ているのです・・・「人生の書」は、白紙のページだけを持ち、あなた方の新しい創造で満たされるのを待っているのです!

おお、ここにいる愛しい皆さん、またこれを読んでいる愛しい皆さん、かたわらにいるこの者を抱きしめてください! 彼らの旅は、長く、困難で、ひどく骨の折れるものだったのです。彼らは、"故郷"に帰る準備が整いました。あなたの隣にいるこの者を抱擁してあげてください。その顔は、あなたの人生の中で、ずっと鏡の中に毎朝見てきた顔なのですから。あなたの隣にいるこの者を抱きしめてあげてください。彼らは、とても苦労してきたのですから。彼らは - あなたの隣に座っているあなたのことですが - 初期の頃の困難と辛苦を通り抜け、困難な中でも最も厳しい道を選び、あなたの人生の書の最終章を成し遂げた者達なのです。彼らは今、"故郷"に帰る用意が整っています。親愛なる友たちよ、あなた方の魂全体を代表して、困難に非常に耐えてきたこの者に感謝してください!

さて、彼らの記憶は、当分の間あなた方に残っていくでしょう。しかし彼らのエネルギーは、現れ始めている新しい神なる自己に道を譲るために去りつつあります。お分かりのように、彼らは、現状ではしばらくの間、去るのを待ってきたのです。あなた方は、その衝動と引きを感じることができたのですが、この新しい人間天使が現れ出るのに十分なほどにあなた方自身の神性が覚醒されるまでは、彼らは去ることができなかったのです。彼らは、ここのエネルギーによって、まさにこの日に、1年のまさにこの時であっても出発を始めることを選びました。彼らは去り始めるにあたって、ただ一つのお願いをしています。彼らに敬意を払い、認め、感謝して欲しいとあなた方に頼んでいます。あなた方が与えられたすべてのもの、経験されたすべてのものは、生の古いサイクルを永久に閉鎖するために愛の中でなされたのだということを理解して欲しいと彼らは依頼しています。あなた方の自己を称え、あなた方の自己を愛してください!

彼らが行ったすべてのこと、彼らが与えたすべてのものに対して、彼らを抱き締めてください。あなた方は今や、前進する準備ができています。そして今や、あなた方の新しい家を理解することを本当にし始める用意ができています。友たちよ、あなた方の新しい家の中では、過去を連れて行くことはできませんでした。それらは、単なる記憶、単なる思考、経験なのです。しかし今、新しい家であなた方は、自分自身だと考えていた古い自己さえも解き放つ時なのです。

あなた方は今、自分の生体の中で経験してきている変化について思案しています。最近抱いてきた感情のことについて、不思議に思っておられることでしょう。ひょっとしたら、精神の中で平静を失いつつあると思っています。(クスクス笑) 方向感覚の喪失について不思議に思っています。なぜ他の人にはあなた方が見えもしないのか不思議に思っています! なぜ自分が時々透明になったように見えるのか不思議に思っています! それは、あなた方が去りつつあったからです。古い"あなた"は次第に消え始めているのですが、まだ新しい神なる自己に置き換わっていないのです。

あなた方は時々、列に並んでいるのに、あなたが存在していないかのように無視されるのはなぜだろうと思っておいででしょう。レストランでは、彼らがあなたの注文を忘れることを訝っています!(聴衆 笑) 友たちよ、それは最新の"自己の体現"に道を空け、準備をするために、鏡の中に見る古い自己がここしばらくの間そっと去りつつあったからです。この新しい「自己」は、カルマや契約に縛られてはいません。過去に縛られることなく、ただ現在に生きています!

親愛なる友たちよ、今日は聖なる祝福の日であります! しばらく休憩しましょう。あなた方が隣にいる者(あなただった者)からどんな真の愛がやって来ているかを見つけ出す間、カウルダー(ジェフリー・ホップ)に少し黙っているよう頼むとしましょう。先に進む前に、自分自身がこれを感じることを許してください。

(休止)

ここに座っておられるすべての皆さん、これを読んでおられるすべての皆さんに今、彼らがあなた方それぞれに贈るギフトがあります。カウルダー、あなたは今日、なぜ(あなたの家の)ドアから出て行く前に私達が引き止めたのか不思議に思っていました。なぜ「真実の剣」、「エクスカリバー(アーサー王の魔法の剣)」をここに持ってくるように言われたのか訝っていました。それ(剣)がこのグループの前に運ばれた唯一の時です。(その剣は、ミーティングの前に暖炉の上に置かれました。) それはあなた方の隣にいる者が、「真実の剣」、「権能獲得の剣」、ずっと今まであなた方の存在そのものにとって真実とパワーの源であった剣を、今まさに手渡しているからです。あなた方が新しい家に本当に持っていくものとして手渡されています。それは本当に、あなた方が、あなたであったすべてのものと、あなたがなしたすべてのものを思い出させるために新しい家のギャラリーの壁に飾られるものなのです。あなた方を、この地球を、そして全創造をこの地点にまで運んだあなた方のすべての経験を称えるべく、それはそこにあるのです。

それはシンプルで、そして象徴的です。今、これを受け取り、一つの存在から他の存在にたいまつを手渡す時なのです。これは、通常は人がその肉体を去る、生涯と生涯の間に起こります。新しい剣は、あなた方が次の受肉の中で地球に戻る前に手渡されます。しかし今、あなた方はここに座っている間に、同じ肉体に留まっている間に手渡されています! でもその肉体は、まもなく多くの変化を経験するのです! あなたであるすべてのために、そしてあなたであったすべてのために、その事実を受け入れてください!

(休止)

それでは今日のレッスン3に入りましょう。

私達はこれらのレッスンをあなた方とゆっくりと進めてきました。私達は今までのレッスン1、レッスン2、そして今日のレッスン3でクリエーター・シリーズの基礎となるエネルギーについて示してきました。直観的には、友たちよ、これらはあなた方が既に知っていることです。直観的にあなた方が気づいていたことですが、その概念が基礎として再び表される必要があったのです。恐らく非常に興奮するレッスンとは言えませんが(クスクス笑)、それは私達がこれから行こうとしているところの基礎となるものです。私達はクリムゾン・サークルに、四つの異なったレッスンのセットを提供していきます。それぞれのセットは三つの個々のレッスンを含んでいます。今日は、レッスン3を紹介しましょう。これは、最初の4分の1の最後のものとなります。

あなた方の創造的本性を、どのように物事が創造されているのかをもう少し理解していただくため、今、あなた方の原初のサークル、あなた方が第一の創造にいた時点に戻ってみましょう。そこではあなた方は、ある程度の創造的なパワーや能力を持っていました。私達は「ある程度の」と言いましたが、それは、いくらかの限界があったからなのです - 説明するのは難しいのですが - しかしその第一サークルで可能だった創造の種類について潜在的な制限範囲(parameters)があったのです。あなた方が第一サークルの端(edge)、つまり創造の端までやって来た時、そしてそれを越えて渡った時、第一サークルの外側に位置するこの地球の場所にたどりつきました。あなた方は、地球の上で生き始めるようになりました。地球上を歩み始めたのです。

あなた方の本当の創造的能力、本当の「創造者」の能力は、二元性のまさに真髄の中にあなた方から隠されました。これには理由がありました。その理由の一部は、前にも言いましたが、第二サークル、地球とあなた方の物理宇宙からなるエネルギーのサークルは、「大いなるすべて(All That Is)」の外側に位置するからです。あなた方は「二元性」と呼ばれているエネルギーを扱っているのです。それは異なった二つの面、あなた方が「光」と「影」、「善」と「悪」、反対面、鏡の反射像と呼ぶであろうものです。

あなた方が「大いなるすべて」の外側に存在していたので、ある意味で、あなた方は虚空の中に存在し、そして虚空を現実に変えてきたのです。地球の環境の中で創造するためには、未来に行くことが必要でした。虚空の中に入り、何が現れて来るかという思考に基づいて創造することが、あなた方に要求されました。

言い換えると、あなた方は常に、自分自身を未来に投影してきたのです。これらのヴァイブレーション(波動)があなた方の明日への道筋を創りました。この地球に初めてやって来てからずっと、このようにしてあなた方は行動してきたのです。あなた方は過去の記憶(カルマ)に縛られ、自分の明日へ自分自身を投影することによって未来を創造してきたわけです。これが地球上のほとんどの人間が創造してきたやり方なのです。このようにして未来が創られてきたのです。未来の現実は、地球上のすべての人間達からのヴァイブレーションの振動数(frequencies)が同化したものなのです。

私達は前に、「スピリット」は物事の結果を知らないと言いました。なぜなら、それは存在していないからです! それは予め設計された迷路やゴール線を見つける希望を持って走り抜けなければならない障害物コースではないのです。そうではないのです。本当に、あなた方それぞれが、第二の創造にいるあなた方それぞれが虚空と無を取り上げ、それをあなた方の思考のヴァイブレーションの振動数を基に新しい現実に変えているのです。

これをもう少しわかりやすくするために、船乗りアーロンの短い物語をしましょう。さて、あるところに、アーロンという名前の船乗りがいました。王国のために出かけていって新しい場所や陸地を発見するのが彼の任務でした。彼は船と乗組員、それと旅のための補給品を与えられました。彼は、このような新しい場所を発見したら、1年以内に戻ってくるよう命令されました。

それでアーロンは航海に出ました。彼は、乗組員に命令を伝え、彼が期待するのは何かについて詳しく話しました。マストの揚げ方、帆を張る位置はどうしてほしいか彼らに話し、船はどのように走ってほしいか彼らに説明しました。彼らが初めて海に出た時は、馴染みのある海域を通りました。どんどん海を進んでいくうちに、海図には載っていない、新しい海域に入っていきました。

さて、アーロンと乗組員達は、自然の力と協力して海を進みました。そして時にはそれと対抗して進みました。風や海流や波と共に進み、ある時は嵐に遭い、これと戦いました。

アーロンは、東に向かうべきか西に向かうべきか、あるいは北か南かと、毎晩コンパスを使って作業をしました。新しい海域に船を進めるにつれ、彼らが通り抜けた幾多の試練や苦難がありました。アーロンは、彼らのそれまでの進行状況を海図に描き、翌日のための計画を立てたものでした。彼は、彼らをガイドする助けとなるよう、絶えず望遠鏡から水平線を見ていたものでした。新しい島々では止まって、その環境やエネルギーを観察したものでした。新しい補給品や新しい食糧を集め、新しいタイプの人々に会ったものでした。

この航海の間中ずっと、アーロンは新しい陸地を本当には見つけてはいないという、落ち着かない気持ちがしていました。彼には、船が遥か離れた異国風の陸地に、危険を冒して本当に行ってはいないと感じたのです。彼らが探検していたところは、以前やって来たところのただの様々な、僅かな相違に過ぎませんでした。しかし彼は、旅を続けました。風を利用し、乗組員をもっと働かせ続けて、航海を進めました。日夜は長く困難で、苦闘に満ちた日々が続きました。たくさんの乗組員が病気に罹り、何人かは旅の途中で死にました。あまり友好的とは言えない島々の部族達とは戦いもしました。旅は困難で犠牲も出ました。

ある年の終わりに故郷への帰路に就いた時、アーロンは彼が持ち帰る宝物を見ました。新しい種類の食べ物、新しい種類の品物類を見て、アーロンは自分に言いました。「目的は達した。しかし、素晴らしい達成とは言えない。こんなに大きな犠牲を払ったのでは、とてもそうは言えない。」 彼の乗組員達の多くは、帰ることさえできなかったのでした。多くの者が未だに病気が治っていなかったし、苦しみや傷跡を負っていました。このようにしてアーロンの旅は終わり、このようにして彼の地球上での生涯も終わりました。

さて、彼は次の生涯で再び船乗りとして戻ってきました。彼は戻り、新しいタイプのエネルギーの中で、新しいタイプの船乗りに成長するようなことを通り抜けて子供時代を過ごしました。アーロンが大人になった時、再び船で乗り出す準備ができていました。しかし今度は、アーロンに全乗組員はいませんでした。彼は一人で行くことにしたのです。彼一人だけの力で行くことにしたのです。彼は王国の為に働くのではなく、どこかの政府に働くためでもなく、独力での旅を選びました。彼は、これからやろうとしていた航海にちょうどよい大きさの船を自分で造りました。

彼の細胞の本質の中には、以前の船乗り、探検家としての生涯の中で学んだものの記憶がたくさん隠されていました。彼は、彼の新しい船で船出をする時、コンパスを家に置いてきました。補給品や海図や書類も置いてきました。沖に出た時、海流と戦う代わりに、風と戦う代わりに、彼はただ帆を張り、船にまかせて新しい進路を取らせました。

初めのうちは、航海をおもむくままにさせるのは大惨事に繋がるかもしれないと、彼は神経質で怖い気がしていました。「そのままにさせる」と、恐らく彼の船は岩にぶつかり、粉みじんになるのではないかと心配でした。しかし彼はそうさせました。彼は信じました。確実に、風と海流は違う海路へ、違う方角へと、彼を導くようになり始めました。アーロンは、過去からの進行状況を海図に描くことを思い煩うこともなく、コンパスを使って将来の自分を指示することを心配することもなく日々を過ごしました。

彼は、自分の船が行くべきところに導かれるのをすべての適切性の中で許しながら日々を送りました。アーロンは内心で、正しい進路をとっていないのではないかと思える時もありましたが、そのままにさせるべきだと知っていたのです。

アーロンは、現在に留まるということを学びました。そして本当にしかるべき時がやって来て、アーロンは大きな新しい陸地に着きました。それは素晴らしく、これまで想像もつかなかったようなもので満ち溢れた陸地でした。おお、それは彼がこれまでの過去生で経験していた小さな島々とは違っていました! 新しいエネルギーに満ち、新しい機会に満ち、新しいパワーに満ちた、広大な新天地でした。彼は、自分の理解を超えた領域に、陸地に、発見にまで、彼の船が導かれるに任せたのでした!

古いエネルギーの手段(tools)を脇にやることで、彼は海流と風によってこれらの新天地に運ばれました。これらの新しい土地で、彼はたくさんの贈り物を貰いました。理解と智慧の贈り物、自己権能獲得の贈り物、共同創造の贈り物、そして平和と喜びの贈り物です。彼はこれらの贈り物を持って故郷の地に帰りました。その人々が彼に会い、その贈り物のことやどこで手に入れたのかと尋ねた時、彼はただ単に、新しく、素晴らしいところに行ったのだと説明しました。彼は、神の手によって導かれてきたのだと説明しましたが、それが自分自身の神なる手であったことを知っていました! 彼はこれらの贈り物を持ち帰り、故郷の地にいる人々と分かち合いました。アーロンの物語はこのようなものです。

シンプルなことなのです、友たちよ。単純なのです! 難しくしようとしないでください。レッスン3 - アーロンが旅で学んだこと - は、「神性の時の中で生きる(LIVE IN THE DIVINE MOMENT)」ということです。

おお、とてもシンプルなことなのです。とても単純なのですが、その中には大きなパワーが含まれているのです! あなた方は、未来に向かって創造し、虚空から未来を創造して、多くの生涯を費やしてきました。私達の言っていることを少し考えてみてください。

あなた方は、明日がどうなるかという考えの中で暮らしてきました。これは適切なことでした。そしてなお、地上を歩んでいる人々の多くにとっては適切なのです。しかし、あなた方は、新しいエネルギーの中の創造者となるに従って、神性の時の中で生きることの重要さを学んでいくでしょう。その時は今なのです! あなた方は、未来に生きたい、自分の明日がどうなるか投影したいという誘惑に何度もかられることでしょう。明日への恐れを抱いたり、マインド(頭)の中でシナリオを創り出したりする誘惑にかられることでしょう。でも、この新しいエネルギーの新しい創造者として、あなた方は「神性の時の中で生きる」ことに多くのパワーを見出すことでしょう。その時は今なのです。

未来に思考やヴァイブレーション(波動)を押し進めることなく、どうやって創造者となることができるのか、あなた方には理解しがたいことかもしれません! しかし友たちよ、「すべてのものをあるがままに受け入れる(レッスン1)」ことを学び、「人間の自己を受け入れる(レッスン2)」ことを学び、「神性の時の中で生きる(レッスン3)」ことを学ぶにつれて、アーロンのように、今まで想像もつかなかったところに行くことができるようになるでしょう。そこは、あなた方がマインドの中では決して海図を描いたり、場所を記したり、進路を向けたりすることができなかったところなのです。この新しいところに行くに従って、内なる新しいパワーを理解し始めるでしょう。新しい創造の方法を理解し始めるでしょう。おお、これが前の二つよりもっとあなた方にとって試練に満ちたものになることを、私達は知っています!(クスクス笑)

あなた方は夜、横になって眠らずに、未来に(想像などを)投影しています。あなた方は夜、横になって眠らずに、何が起きてくるのか心配しています。あなた方は夜、横になって眠らずに、次の日が本当にどうなってほしいか計画しています。「神性の時の中で生きる」ということは、控えめに言っても難題となるでしょう!

今、少しの間、神性の時がどのような感じか経験してみてください。あなた方はまさに今、そこにいるからです。(小休止) 神性の時は今です。神性の時には判断(judgements)はありません。神性の時はそれ自体で完全なのです。ただ在るということ以外に達成することは必要ないのです。静かなところなのです。神性の時は、あなた方が愛を感じることのできる空間、あなた方の存在全体を洗い清めてくれるような愛を感じることのできる空間なのです。神性の時は過去によって抑止されてはいませんし、また未来に航路を記されてもいません。ただ単に今の中にあります。そしてすべてのものの中で完璧なのです。神性の時は一瞬でも、何時間でも続くことができます。ここのこの場合には、友たちよ、私達の神性の時は、少なくとも今日のこのサークルの集いの間中は続きます。それはあなた方それぞれの周りにあります。これがまさに、必要なものや入用物のない神性の時なのです。あなた方は、あなた方であるすべてになっているのです。

では、レッスン3、「神性の時の中で生きる」です。レッスン1や2と同様、様々な方向に引かれる傾向があるかもしれません。未来を心配する傾向、恐らく過去の困難を考えてしまう傾向があるかもしれません。あなたの家の低い塀の後ろに立ち、すべてのものをあるがままに受け入れ、あなたの人間の自己の完璧性を受け入れ、神性の時の中で生きてください。おお、でもあなた方は言います。「トバイアス、これについてはどうなんでしょう? あれについてどうなんでしょう? もしこれが起こったら? もしあれが起こったら?」 親愛なる友たちよ、しばらく神性の時にいてください。そうすれば何が起こるか分かるようになるでしょう。

この物理学について、もう少し理解しやすいように説明しましょう。あなた方が神性の時にいる間、あなた方から放射する新しいタイプのヴァイブレーションがあります。それがあなた方に適切なすべてのものを惹き寄せます。今まであなた方は、それらのものを自分にもたらすために、それらを求めなければなりませんでした。豊かさを求め、配偶者(mate)を求め、幸福さえ求めなければならなかったのです。あなた方は、存在していない未来の隙間の中に出かけて行って、その中に現実を創り出さなければなりませんでした。そのようにして、現実は地球上で形作られてきたのですが、あなた方は新しい創造者として、新しい方法を発見することでしょう。

ここで、理解しやすいように隠喩を使ってみましょう。あなた方の中に取っ手の端が上で二股の分枝の部分が下向きになった音叉があると想像してください。それは音叉です。さて、古いエネルギーのもとでは、あなた方の現実である二つの分枝のそれぞれは振動していました。それらは二元性の一方、あるいは片方を表わしていて、それが二つある理由です。それらは同調しないで振動してきました。それらは異なった振動数で振動していました。これは意図的になされてきたものであり、あなた方が二元性を体験することができるように、そして光と闇の影響を体験することができるようにそうなっていたのです。

それぞれから放射するエネルギーの量は、およそ3分の1から3分の2ぐらいでした。分枝の一方は、全体の3分の1のエネルギーと響きで振動していました。もう一方は、全体の3分の2で振動していました。この振動数は時々入れ替わり、変化しましたが、エネルギーの割合は、普通は3分の1と3分の2でした。

3分の2が暗闇で、3分の1が光に基づいていた諸生涯がありました。ここで、これらの言い方の理解について、あなた方がそうだと思っておられるのとは違うことに注意してください。二つの分枝は、故意に大声を上げたものでした・・・そして互いに意図的に軋轢を引き起こすことになる異なる振動を、故意に持ったものでした。おお、そしてあなた方は、あの時の自分の人生が困難であったのは何故だったのかと不思議に思っています。この振動的な軋轢 - この振動の非同調 - は、特に体験のために、理解のために、そしてあなた方が体験してきたこの二元性のゲームをプレイするために設定されたのです。そのゲームはあなた方にはもはや必要ありません。

あなた方が神性の時の中で生きるとき、二元性の二つの異なる部分、あるいは音叉の二つの異なる分枝が同調しない状態になることは、もはや必要ないのです。あなた方が神性の時の中で生きるとき、これらの二つのもののエネルギーは今や、同調に帰ることができるのです。その二つは、同じ振動数レベルで共鳴し始めることができるのです。ここではもう3分の1と3分の2のバランスは必要ないのです。バランスは1対1に戻されるのです。

あなた方の内側にこの音叉があると、それがあなた方の存在の一部であると想像してみてください。それは意図的に同調を外されていました。そこには今まで、振動数の軋轢がありました。これが今や、あなた方の存在の内で、それ自身で調和的な音色で鳴っているのを想像してください。親愛なる友たちよ、今この時、あなたの内にあるこの振動における二元性が調和に戻り、軋轢や二元性を含む音色ではなく、美しい音色で鳴るように戻ることを許してください。あなた方が神性の時の中で生き、二元性が調和の中、美と喜びの中で共鳴することを許すにつれて、それらはバランスの中に戻っていくでしょう。

あなた方の音叉の各分枝は、依然として二元性を持ち続けますが、一緒に鳴るでしょう。そうする時、この二つの間に調和があるとき、あなた方が神性の時の中で生きるとき、それから必要なすべてのもの、適切なすべてのものはあなた方のもとへやって来るでしょう。それはあなた方のところへやって来るのです! それらを探しに行く必要はありません。あなた方の現実に、それらを無理に入れる必要もありません。あなた方は新しい方法で創造するようになるのです。あなた方は依然として、虚空を現実に変えているでしょう。でも新しい方法、パワフルな方法で創造しているでしょう。

あなた方の音叉の二つの分枝は、DNAを、螺旋を形成している2本の知られているDNAの撚り糸を表わしています。そこには光と闇、あるいはポジティブとネガティブがあります。それらは、意図的に互いに同調せずに鳴ってきました。それらは、軋轢を引き起こす振動数で作動してきたのです。これは、あなた方が二元性を理解するのを助けるためだったのです。今、親愛なる友たちよ、あなた方が神性の時の中で生きるに従って、あなた方がこの音叉が同じ振動数に戻ることを許すのに従って、それはまさに細胞のレベルで、あなた方のDNAの核の部分で、この二つの撚り糸は再び一緒に働き始めるようになります。そうなるにつれて、あなた方の生の中で適切なすべてのものを引き寄せてくれるでしょう。そしてまた、あなた方の肉体の中のすべての過去の傷跡を癒す助をするでしょう。あなた方の中で起こっている老化のプロセスをそれは逆転させるでしょう。それは傷を肉体的に、感情的に癒してくれるでしょう。しかし、それにはあなた方が神性の時の中で生きることが要求されるのです。

よく知られている主要な2本のDNAに加えて、少なくとも10本の副次的な撚り糸があります。主たるそれぞれの撚り糸の周りには、それを取り巻く2本の副次的な撚り糸があります。そしてさらにそれらの撚り糸の束の周りに、それを取り巻き、包む、別の磁気を帯びたDNAの撚り糸があるのです。

あなた方が、この主たる撚り糸が適切な振動的調和に一緒に戻ることを許し始めるにつれて、それは次に、他の磁気を帯びた糸が相互作用の仕方、取り巻き方を変化させていきます。そしてすべての撚り糸の構成のされ方を全面的に変化させていきます。あなた方が神性の時の中で生きるに従って - 自分の中の振動数を変えるに従って - 適切なすべてのものがあなた方にもたらされるようになることを理解してください。あなた方は、物事を引きつける、新たに充填された磁石のようになるでしょう。あなた方は物事をとても多くのエネルギーと共にとても素早く引き寄せるので、こう言う時がやって来ることでしょう。「トバイアス、これらのすべてのものが自分の人生にやって来ています。一度に全部はとてもこなしきれません!」 それなら私達はそのプロセスの調整の仕方を教えてあげましょう。(聴衆 笑)

しかし今のところは、あなた方は、この生涯から物事を解き放ちながら多くの変化を通り抜けています。これが、ずっとあなた方の内にあった神性が本当に現れ出始めることを可能にさせるのです。あなた方が、神性の時の中で生きるとき、これがあなた方の神性が現れ出ることを可能にさせるのです。あなた方自身に神性の時の中で生きることを許すとき、それはこれまでずっとあなた方の一部だった二元性の本質そのものを変えるのです。それはあなた方が何者であったかの2つの面のヴァイブレーションを変えるのです。そして、あなた方が地球上で創造するやり方を変えるのです。

神性の時の中で生きるというコンセプトに取り組んだ後、エネルギーを読む人や霊能力がある人、オーラが見える人のところへ行ってみてください。彼らのところに行ってみてください。あなた方は、彼らを怖がらせることでしょう!(クスクス笑) あなたはもう存在していないと彼らは言うことでしょう。彼らはあなたの周りのオーラを見ることができないでしょう。あなた方のオーラは変わってしまっているからです。あなた方の各チャクラは一つに変わってしまっているので、彼らにそれらは見えないでしょう。あなた方に恐れを抱くかもしれません!(クスクス笑) 彼らはどうなっているのか不思議に思うことでしょう。彼らと共にあなた方の神性の時の中で座ってみてください。彼らと共に愛の場所の中に座ってみてください。あなた方が成し遂げたことや何者になったかについて自慢しないようにしてください。彼らも同じように新しいレベルに移行できることをエネルギー的に知らせてあげてください。

親愛なる友たちよ、神性の時の中で生きてください。あなたの核心のレベルで、あなたが何者であるかの振動数を変えてください。もう鏡の中の自分の姿を自分として認識していないということを観察してください。他の人々がもうあなたが認識できないということを観察してください。彼らがもうあなたが消えてしまったと思っているということを観察してください。

さあ、親愛なる友たちよ、このすべてがワークです。私達は、これに意識的に取り組むよう、すべてのものをあるがままに受け入れることに意識的に取り組むよう、あなた方にお願いしています。あなたの周り中の混乱の只中にある時でも、低い塀の後ろに立っていてください。あなたの人間であることのすべての中で自分自身を受け入れてください。それから逃げようとしないでください。あなたが人間であることを本当に誇りに思ってください。今、あなたは神なる人間であることを誇りに思ってください。そして今は、将来を心配しないでください。神性の時の中で生きてください。

アーロンは、二度目の生涯の時の旅の中で、風や雨の心配はせず、海流を気にせず、どんな陸地に辿りつくかも気をもまないことを学びました。彼は、神性の時の中で生きたのです。彼は、日々に感謝し、日々、彼のところに新しい贈り物がもたらされました。日々、自らの神性への信頼を通じて、それらを惹き付けていることを彼は理解したのです。

親愛なる教師の皆さん、あなた方はまた、これらの基礎的なレッスンに一生懸命真面目に取り組むにつれて - ひょっとしたらややうんざりすることに気がつくでしょう。しかし、これから向かおうとするところにとっては重要なレッスンなのです - あなた方は、特に4という数字に気づき始めるでしょう。あなた方はこれまで二元性の中にいました。「2」の中にいたのです。あなた方は「4」に気づき始めるでしょう。後で詳しく申しますが、理解のためにあなた方の数学を使うと、2の二乗は4です(2×2=4)。あなた方は二元性を越えつつあるといっても、それを征服しているのではありません。それは排除されているわけではないのです。あなた方は新しい形の次元性に向かっているのです。4という数字が重要になっていくのです。それをあなた方は見始めるようになり、目に触れ易くなるでしょう。それはリマインダー(思い出させるもの)、それはあなた方が内面から変化しているというリマインダーなのです。

あなた方の数学者達は現在、新しい量子理論に取り組んでいます。それはまだ発表されていません。それは知られていませんが、数年後には現れてくるかもしれません。この中で新しい発見があるのです。それはほぼ間違いなく「4倍(quad)」数学に関係しているでしょう。そこには「4」のバランス、四分円、4つのセクターについての新しい理解があるのです。

これはすべて、この地球上に新しいエネルギーが存在することの証拠なのです。あなた方は二元性の中にいます。あなた方がここで知っているような二元性を征服することは困難でしょう。単一性に戻ることさえも適当ではありません、友たちよ。二元性の中にいることはいるのですが、あなた方がまもなく知るようになる新しい形の二元性があるのです。数字の4がこれを表すでしょう。4という数字があなた方にこれを思い出させるでしょう。

このことすべてにはワークが必要です。私達は、あなた方がここでしているワークを高く評価しています。私達には、あなた方が何を犠牲にしてきたか、何を放棄してきたか、その時間とエネルギーと献身をよく理解しています。あなた方はこれらの新しい理解への道を舗装し、新しいエネルギーが出現するのにふさわしくなるように手助けをしているのです。あなた方がしているワークに対し、感謝しています。私達はあなた方に、それを軽く考えることのないようにお願いします。ほんの少しばかりの意図と努力によって、非常に中身のある成果と、非常にエネルギーを生む成果を人生の中で見ることができるということを理解してほしいのです。私達はあなた方に、基礎となる3つのレッスンを提供しました - すべてのものをあるがままに受け入れること、人間の自己を受け入れること、そして今回は、神性の時の中で生きることです。次にお会いする時まで、そのワークをしてくださるようお願いします。

親愛なる友たちよ、私達はここにおられる教師達、またこの教材を読んでおられる人達のエネルギーを覗き込んでいます。私達の前で起きている変容が見えます。古いものの解放が見えます。決意と献身が見えます。時には私達にとって、見通すのが難しい時があります。それを難問にし、困難にする非常に多くの二元性の要素があるからです。しかし、あなた方は何とかしてこんなに遠くまでやって来たのです。どうにかしてこの地点まで辿りついたのです。

あなた方がこの生涯で旅に出発した時、あなた方が計画の打ち合わせと呼ぶであろうものから旅立った時、あなた方と私達が一緒にいたこのサークルから旅立ってこの生涯を始めるために地球に行った時・・・おお私達は、これがすべての生涯の中でも最も試練に満ちたものになると知って、どんなに泣き、どんなに涙を流したことでしょうか。そしてそれは、レッスンや体験の点で試練であるだけでなく、とても速く通過していくと思われました。あなた方の生涯の中で、とても速く変化していくと思われました。物事が物凄く速く変わり、時にはついていくのが困難になるだろうと思われました。

このような集会の可能性を私達は知ってはいましたが、時には確信が持てない時さえもありました。私達は今、このグループを見ています。あなた方が何者であるかのまさに核心部から神性を本当に流れ出させる用意ができている皆さん・・・私達はもう一度申します、親愛なる教師達よ。それをあなた方に与え、あるいはそれを起こさせているのは私達ではありません。ガイド達でもありません。天使達でもありません。神性の火花(spark)があるのです。現れつつある、あなた方それぞれの種である、キリスト意識があるのです。

私達は、あなた方にその神性を統合するのを助けるために、これらのシンプルなレッスンをもたらしています。新しいエネルギーの中での創造者となる方法、その道筋の設定法、他の人達がやって来た時に彼らが使うことになるエネルギー・テンプレート(鋳型)の創り方をあなた方が理解し始めるようにするために、これらのシンプルなレッスンをもたらしているのです。ですから私達は、あなた方を教師達と呼んでいるのです。あなた方は他の人々とワークをしていくことを私達は知っています。あなた方もまたそれをくぐり抜けているので、彼らに共感を抱くようになることを私達は知っているのです。

この生涯であなた方であったエネルギーは去る準備ができています。おお、それはあなた方がそれをこれからもよく覚えていることを知っています。それを思い出して笑ったり、泣いたりする時があるだろうということを知っています。しかしそれは今、愛の中であなた方から去りつつあります。もう一度それはあなた方を抱きしめ、感謝しています。そしてこれからは、この古い自己が経験したように困難や苦闘や痛みに耐え忍ばねばならないことは決してないだろうということを知っています。それに対して喜びがあります。そして親愛なる友たちよ、このあなた方の過去の生は、あなた方がしているすべてのものの中で、あなた方が立っているすべての神性の時の中で、あなたは、決して一人ではないことをあなた方に思い出させています。

And so it is.(そしてそういうことなのです。)