神なる人間シリーズ シャウド4
「ガブリエルのラッパ」 
クリムゾン・サークル 2002年11月3日

 
トバイアス: そしてこのように、親愛なる友よ、親愛なるシャーンブラ、今日ここに、あなた方のエネルギーが大変化している中、また共に集まっています。音楽が流れている間(チャネルが始まる前に流れていた曲―ブライアン・ケアンの「ウエスタン・スカイ」)、あなた方の中の多くが、ガブリエルのラッパを聞き、そのバイブレーションと周波数を感じたことでしょう。ガブリエルはかつて何年も前にラッパを吹き、あなた方を奉仕、変化、新しい地球、そしてアセンションをするものとして召集しました。
音楽が流れている間、あなた方のハートが歌っているのを感じました。ガブリエルが1987年に最初のラッパを吹いた時のことを思い出していました。その時あなた方は、「スピリットよ、私はここにいます。スピリットよ、私は新たなる道へ前進する用意ができています。」と、言ったものです。

あれからあなた方は、なんという旅をしてきたことでしょう!私達の側からしては、それはほんの少し前ぐらいのことに思えますが。あれからあなた方の時間にして15年たちました。今現在の状態にたどりつくことができるまで、あなた方はなんという旅をしてきたことか。

こうやってあなた方と共に集まる時、私達は胸がいっぱいになります・・・・・あなた方は、バリアも壁も取り払って・・・・・あなた方は、スピリットの愛、私トバイアスの愛、今日ここに集まった全てのものの愛に包まれることを知っているから。そして一番大切なことは、あなた方の隣に座っている、そう、昨月一緒に足遊びをした!(聴衆笑う)シャーンブラ同士の愛に包まれること。

いつの日か私達はただここに座って、何も語らずにあなた方と時を過ごしたい。その時、私達はフィーリングを分かち合う。その時、私達は愛を分かち合う。そして言葉をかわすかことなく共にダンスを踊る。

親愛なる友よ、もうすぐチャネリングの仕方を学ぶそうですね(クリムゾン・サークルのチャネリング・ワークショップのことをさして)。そのことに関して伝えたいことがあります。あなた方はもうすでにチャネルの仕方を知っているのです。チャネルの仕方を自分が知っていることを、知らないだけなのです。自分にチャネルをすることをただ許しさえすることができれば、自分が何者であるかを信頼し、内なる声を聞くことを許し、内なる炎を感じることをできるならば、それはとても簡単なことなのです。

以前にも言ったように、本当の自分に繋がった時、バックグランドからとても明確に聞こえてくる声は私達なのです。歩いてきた道の全てのステップを、私達が共に歩いていたことが分かるでしょう。今まで決して一人ぼっちではなく、多くの者と共に旅をしていたことに気がつくでしょう。

自分の神性を表現することを学ぶに従って、私達の声をとても明確に聞くことができるようになるでしょう。その時、名前がはっきりと聞き取れるでしょう。大天使がどういう存在なのか分かるようになるでしょう。私のエネルギーを全く新しい感覚で感じることができるようになるでしょう。肉体を旅立ってしまった今生での知人がそばにやって来た時、簡単に彼らを認知することができるでしょう。これがあなた方の新しいパワーなのです。

新しいチャネリングの仕方というものが確かに存在します。私達はカウルダー(ジェフリー・ホップ)に今後、益々あなた方がその方法を学べる機会を増やしてくれるようにお願いしています。そしてそのチャネルの仕方というものは、あなた方が思っていたものと全く違うものです。古いエネルギーでのチャネルの仕方というものは、天使達があなた方を通して話すことができるように、あなた方は自分の肉体を離れ、“明け渡す”ものでした。自分の肉体、声、真実を、天使達がエネルギーの乗り物として使用することを許すものでした。

私達はカウルダーに今、完全に私達と共に存在すること、チャネリングの最中にエネルギーを“今”に完全に存在させることをお願いるんですよ。そうすることによって、彼の肉体にかかる負担が少なくなるのです。チャネルすることが自然になります。彼は空の器ではなくなります。彼はメッセージをもたらすエネルギー・グループの一員になるのです。天使と人間のエネルギーのコーラスになります。

それはあなた方も同じなのですよ、親愛なる友よ。チャネリングを学ぶ時、完全に“今”に存在して下さい。私達と共に“今”にあって欲しいのです。私達全員が共に側に立っているのです。

あなた方の中のどこかで、自分のチャネルを信用できない、チャネルに関して自分のフィルター干渉が加わり、メッセージの内容をゆがめてしまうのではないかという心配がありますね。どうか自分がそういう心配を超えたものだということを理解して下さい。自分を本当に信頼し、自らの神なる炎の出現を許すとき、メッセージが真実からはずれることはありません。間違ったメッセージがもたらされることはないのです。

感じることに自らを開き、私達と共にある時、そこにとても強いチャネルが創造されます。その時チャネルすることが、肉体やマインドにとってそんなに難しいものではないことを理解するでしょう。人間の状態から別の状態へ変わるなどという、大変化の過程を取る必要はないのです。新しいエネルギーの中では、あなた方が肉体を持った神として完全にその場に存在した状態で、私達を“今”に迎え入れることを許すことによって、私達全員のメッセージのコーラスをもたらすことができるのです。

これが新しいエネルギーのチャネリングの仕方なのです。あなた方のチャネルの仕方です。こういうことができるようになるのです。どうか私達と共にあって下さい。私達に参加して下さい。「やります!」と言って下さい。新しいエネルギーの中に全員で移行して行きましょう。

親愛なる友よ、昨月の“シャウド”で新しいエネルギーに向けて自らにパワフルなツールを与えましたね。あなた方がそんなにもフォーカスでき、とても明確に表現できたので、こちら側のベールの私達をとても感心させたのですよ。私達は、あなた方が表現してくれたことを書きとめ、そのエネルギーを見るのに忙しい一時を過ごしました。あなた方が自らの発言を自身の奥深くで感じ、「自分にはそれが必ずできる。」と言えるようになるまで、何度も、何度も続けてその発言を忘れないように、あなた方に声をかけていくことを私達は決めました。

あなた方が自身に与えた“新しいエネルギーのツール”とは、とてもシンプルなものです。呼吸、そう呼吸です、親愛なる友よ・・・・・・呼吸は生命(いのち)を運び、身体全体に生き続けたいという意思を伝えてくれます。息苦しさとはさよならです。部分的に存在することにもさよならです。呼吸は、「私は生きていたい。そう、元気を取り戻したい。人生の今という時に生き甲斐を見つけることができた。私はこの瞬間、私であるもの。」と、いうことを身体に伝えてくれます。

呼吸とは、本当にシンプルなものです。複雑なツールではありません。お金もかかりません。やり方を学ぶために、高価な学校に通う必要もありません。自然で、神によって与えられたパワフルなものです。あなた方の多くがそうであるように、難しい状況にある人、大変なプレッシャーの中にある人は呼吸を利用して下さい。新しい人生をもたらすのに呼吸を利用して下さい、“I Am(われ神)”のパワーのもとに新たなる“現実”をもたらすのです。

そして親愛なる友よ、感情というツールも自らに与えましたね。フィーリング、そう、自らを開くことを許し、自分が誰であるのかを感じるのです。確かにそうすることが難しいこともありますね、なぜなら自身と他者の痛みを感じることがあるから。しかし親愛なる教師達よ、経験するからこそ痛みが分かるのです。痛みを感じるには理由があります。痛みもプロセスの一部なのです。これが分かった時、痛みがもはやうずくことはないでしょう。

痛みはあなた方が進化、拡大を続けることを助けるエネルギーを創造してくれます。痛みはもはやあなた方が言うネガティブなものではありません。感情に心を開いたとき、過去においての自らの痛みを感じることもあるでしょう。しかし、それがとても適切であることを理解しておいて下さい。

感情はまた人生を抱きとることを許してくれます・・・・・あなたの人生の・・・・・そして他者の人生の・・・・・優しさを感じ、純粋さを感じ、人生の恵みを感じるのです。感情に心を開くと、今まで経験がないぐらい人間らしさを楽しむことができるようになり、ジョーク、食べ物、セックスなどのシンプルなものでありながら、全て人間への贈り物であるものを楽しめるようになります。

自分自身が創造したアイデンティティーを感じてみてください。親愛なる友よ、多くの思いは頭から来ているのですよ。疑うことを学んだと語るのは、頭が話しているのです。本当の自分を信じなくなった原因はあれだと語るとき、頭が言っているのです。感情、完璧さ、ハートの中に入って行って下さい。脳には詳細を担当させておいて下さい。毎日の現実生活での必要な物事は脳が処理してくれるでしょう。でも同時に感じることを自らに許して下さい。呼吸し、感じるのです、親愛なる友よ。

3つ目のツールは、この瞬間に、“今”という時に完全に存在することでしたね。以前にも言ったように、過去に生きることは、あなた方の中で死というプロセスの引き金を引くことになるのです。未来に生きると息苦しくなります。神性を窒息させるのです。“今”にいて下さい、完全に、意識して。

“今”とは、今座っている椅子や、今存在している部屋を含むだけではなく、人生に起こっている全てのことを含みます。それも“今”の一部なのです。そう、間違いなくです。“今”に完全に存在し、グランディングし、センタリングした時、人生において適切な全てのものがあなた方のもとへ引き寄せられてきます。これがシンプルな精神世界の物理です。

そして4番目のツールは、“今”に存在している自分のもとに道が動いて来るというものでしたね。あなた方が、これがどういう意味であるのかまだはっきり分からず、理解しようとしている途中であることを私達は承知しています。でも、すぐに分かるようになります。経験を重ねる中、その魔法の力を理解し始めるでしょう。魔法という言葉がぴったりのシンクロが起きます。“今”に完全に存在し、呼吸し、感じる時、あなたの人生に適切な全てのものを引き寄せることができるのです。それはまるで自分が磁石になったようなものです。その瞬間、全てのものが引き寄せられて来ます。全ての資源が、全てのツールが、やるべき仕事の全てが引き寄せられて来ます。

“今”という時に存在しない時、あなた方は空き家のような状態になります。それではツールや、人、チャンスなどがあなた方の“今”という時に引き寄せられて来た時、家に不在では受け取ることができません。

“今”に生きる時、必要なものは全て引き寄せられて来ます。あなた方は“今”という時に立ったままで、道が動いてきてくれるのです。道が全て必要なものを運んできてくれます。運ばれてきたものに対して、どれが大事で抱き取るべきものであり、どれが単に少し関わるだけで直ぐに手放すべきものであるのか、感覚で分かるようになります。呼吸し、感じ、“今”に生きる時、たとえ何があなた方のもとにやって来ても、対処できうる神の炎の力を持つことになります。

呼吸、感じる、“今”に存在する、全てを自らのもとに引き寄せる、という4つのツールはとてもシンプルなものです。親愛なる友よ、このツールをあなた方のもとにやってくる人々に教えてあげて下さい。是非とも。すぐには理解してもらえないかもしれません。シンプルそうに見えすぎるからです。頭で分析しようとしたら分かりません。

それがどんな状態かおわかりですよね。頭がおしゃべりをやめるまでその人に待ってもらって下さい。おしゃべりが終わった時点で、これらのステップをやってみてもらって下さい。実際にやってみてもらうのです。あなた方が今理解にたどりつこうとしている、ベールのこちら側の私達が太鼓判を押した、シャウドの中であなた方が自らに与えた新しいエネルギーの4つのツールを彼らが理解できるようにサポートしてあげて下さい。この4つのツールは、私達ではあれほど完璧に表現できませんでした。シャーンブラのあなた方の新たなる気づきです。

親愛なる友よ、親愛なるシャーンブラよ、宇宙は今注目しているのですよ。全ての天使と霊的存在が、あなた方のすること全てに注目しています。重要な分かれ道に来ているのです、私達全員にとって、人類にとって、ディバイン・ヒューマン(人間の姿をした神)にとって。実は、グリッドの調整がほぼ完成の状態にきており、ほんのあと少しの所まできています。今、最終段階の部分を調整し、仕上げをしているところです。グリッドが完成した時、新たなるコールが発せられます。そのコールは、自分の全てを受け入れることを呼びかけるものです。

ベールのこちら側の私達は、本当に忙しいです。目を離さず見ています。答えも送っています。神性を完全に統合できる能力を持った今、それをあなた方がどうするのか見たいのです。本当の自分を想いだした時、あなた方がどうするかを見たいのです。グリッドが完成した時、あなた方が私達とどのように協働し、新しい地球を創造してゆくのか見たいのです。

今後何週間か後にたどりつく分かれ道は、とても重要なものです、あなた方のカレンダーでいう年の終わりと、その後の何ヶ月かです。神性を自らにもたらし、受容できるという、この新しい可能性のエネルギーに対して、人類はどう対処していくのでしょうか?天国の全ての目が地球にフォーカスしています。あなた方がエイリアンと呼んでいるあなた方の過去生の存在達の目も、今のあなた方にフォーカスしています。彼らも、神性と真実に統合できるという新しい可能性にあなた方がどう反応し、神性をどのように表現してゆくのか知りたいのです。

オーダー・オブ・アーク(大天使達)は、今とても注意深く注目しています。何がおこるのだろうと。人類がこの新しい可能性と、新しいエネルギーを得ることによって何が起こるのだろうかと。現在から年末にかけてグリッドが完成に近づくに従って、とても多くのことが起こるでしょう。

新年の最初の2、3ヶ月に何が起こるか良く見ていて下さい。古い地球の行方を知る手助けになるでしょう。

これからの2、3ヶ月の自分自身をよく観察していて下さい。内側で起こる変化を観察し、その変化を感じて下さい。ここ2、3年、とても多くのことを通過してきましたね。親愛なる友よ、それが今ではどんなに楽にできるようになったか見てみて下さい。リリースに次ぐリリースを重ねて来たあなた方は、今、受容と表現する時に来ています。人生がどのように変化するか、態度がどう変わるか、現実において全てを本当の意思で創造できる自分の能力を見て下さい。

これからの何ヶ月かは本当に重要です。地球と宇宙の関係が致命的にアンバランスであるというようなことは語りたくないのですが、しかしある意味ではそれは真実です。もし今回のことが上手くいかなかったら、万が一のことがあったら、親愛なる友よ、膨大な量の学びをすることになるでしょう(クスクス笑い)。しかし、そうなる可能性は今のところ見えません。

あなた方は、困難中の困難の人生を歩んで来ました。そして今、新たなる奉仕を始める時に来ています。でも、先程も言ったように、もし上手くいっていなかったとしても、膨大な量の学びをしただけです。もし、もう一度挑戦しなければならなくなっていたら、ただ今度はもっと賢くなって、さらなる進化をしていたでしょう。あなた方が経験したことで、無駄だったことは一つもありません。どの経験も、どの思考も、どの感情も無駄になることはないのです。全てが“故郷”を自らにもたらすことの一部になっていたでしょう。最初のサークルを拡大し、大いなる全ての新しいエネルギーをもたらす一部になっていたことでしょう。

撲滅や終結ですか?そのようなものは全く見うけられません。周囲に混乱が起こるかですって?もちろんです!必ず起こります!自分の経験から得た思いやりを持って聞いて下さい、今度は他者が様々なことを経験してゆく番なのです。実に、彼らはあなた方が通過して来た道と同じような道を行くでしょう・・・・・玉ねぎの皮をむくような作業・・・・・内なる決意・・・・・自分で思い込んでいた自身のアイデンティティーと全て過去の経験の幻想を変え・・・・・そして創造主として、王座の後継者としての新しいアイデンティティーに出会い、理解するようになるという。

まったくまわり中が混乱でいっぱいになることでしょう。混乱は確実に見えてきます。家族の中に、友人の間に、仕事場に見えてきます。新聞の見出しにもなるでしょう。でも、あなた方には分かります。それが破壊を意味していないことが。全てが進歩の過程であることが。

私達クリムゾン評議会と、トゥーバイワー聖団が、なぜ数年前にあなた方のもとにやって来たと思いますか?あなた方をゆく道の過程で勇気づけ、新しいエネルギーと、神性についての教師になることを奨励するためです。

親愛なる友よ、これから何が起こるか私達全員が注目しています。私達はまるでクリスマスを待ちわびるような子供達のように興奮しているのですよ。困難中の困難の道を歩いたシャーンブラよ、あなた方にどんなことが起こるのか楽しみにしているのです。今、本当の意味で生き、表現し、苦労なしで創造できる時に近づいているのです。だから興奮しているのです。肉体との調和の中に戻ってきているのです。マインドがどのように働き、またどうしてそのように働くのか学んでいるのです。毎瞬を創造する力強い創造主にどうやって変容してゆくのかを、理解できる時に来ているのです。

(小休止)

さて、私、トバイアスは、あなた方の世界で現在起こっていることについて、個人的な意見をここで加えさせてもらいたいと思います。同意して下さる方もいるでしょうし、そうでない方もいらっしゃるでしょう。それはそれで良いと思っています。私が感情を十分にもたらすことができるように、カウルダーが今、ほんの少しの間、意識の中からはずしてくれることを、敬意とともに告げてくれました。

この件を語るときの私は、力が入ります・・・・・それは私が以前に地上で人間であった経験から来ています。その時、いろいろ地上のことを見てきました。そして今、私はこちら側のベールに来ることによって、当時とは物の見方が変わりました。親愛なる友よ、今現在の地球で、特定の一つの事柄が変化すべきであることが、はっきりと見えるのです。それは宗教というものです。宗教は変わらなければなりません。

権力を握っている者は誰でしょうか?それは政治家ではありません。地上で権力を握っているのは、宗教と精神世界のリーダー達です。魂に影響を与えるのは誰でしょうか?何にもましてそれは教会です。そして私は教会がいかに人々を引きとめ、自らのもとに引き留まるようにしているかを見てきています。これは変わらなければならないことです。

教会というものは、古いならわし、古い規則、古い恐れの上に成り立っています。教会の教えは古いものです。宗教のリーダー達、教会への扉を開いた者達は、自らの影におびえている者達です。前進して、自らの真実を語ることを恐れる者達です。自分が神であることを本当は知らないことを分かっているから怖いのです。その恐怖と共に生き、毎日暮らしているのです。神を知るために、何度も、何度も沈黙と静寂の中に入って祈りを重ねて・・・・・でも神を知ることはできない。

親愛なる友よ、世界の権力を握っている宗教家達は、自らの内側を見つけることを恐れる者達です。それでありながら、全ての男性、女性、子供達のリーダーをつとめているのです。そして世界中で土曜日や日曜日に説教壇に立ち、神を知り、理解しているふりをしているのです。でも彼らは、本当は知らないのです。

だから彼らはどうしていると思いますか?古い本、ならわし、はびこっている恐怖に頼っているのです。信者には、内側に入っていくことは教えません。神性は個人のものであり、一つのものであり、所有することができるものであることを教えません。神性は学ぶ必要のないもので、感じ、経験するものなのに。

教会は、私、トバイアスが個人的に憤慨することを人々に教えています。彼らは、天国しか存在していないにもかかわらず、存在もしない地獄のことを教えています。また、人間は罪を犯した存在であり、天国に復帰するには償いをしなければならないと説いています。そんなことは嘘であり、教会もそれを知っているのです!知っていながら、そこから抜けることができないでいるのです。

世界で権力を握っているのは宗教です。それは、お金よりパワーがあり、政治よりも強いものです。もし教会が、全員が神であるという真実を、全員が内側にパワーを備えているという真実を説きさえすれば、地球はたった今、巨大な波動の跳躍を取ることができるでしょうに。私達はもうこのような困難をともなう全ての仕事をすることもないでしょうに。

親愛なる友よ、宗教に関しては、私トバイアスは一夜にして変化が起こるとは思っていません。教会の存続にかかわるからです。宗教が「あなたも神です。」と宣言するとは思えません。それどころか、もっと人々を混乱させるルールや、方法を導入していくことでしょう。それは、彼ら自身が混乱しているからです。自身が混乱している状態で、祈りの中で神を外側に存在しているものとして探し、既に内側に存在している救済を別の所にあるものとして探している者達が、どうして明晰さと真実を語ることができるでしょうか。

宗教は、私が好んで取り組んでいる問題であり、もっとも不満を抱いているものです。この件については、また度々話してゆきたいと思っています。今世界で変わらなければいけないのは、親愛なる友よ、宗教なのです。今、戦渦にある国々のために平和を祈ったとしても、宗教が権力を握っている限り、何も変わることはいでしょう。

だから親愛なる友よ、私と、その他ここに集まっているラファエル、ガブリエル、マリア、メタトロンは、何度も、何度も、全ては内側から始まることを繰り返し伝えているのです。全ては内なるパワーを受け入れることから始まるのです。自分が何者であるかを知ることから始まるのです。

確かに、内側に入り、「私が創造した全てを神が創造したのだろうか?」と問いかけるのは、怖くもあり、むずかしいことでもあります。私が神ならば、どうして戦争など創造できるのであろうか?私が神であるのならば、他者を傷つけることなんてどうして創造できるであろうか?私が神であるならば、どうして時としてこんなに無知で・・・・・世の中のことを本当に理解していないのであろうか?・・・・・と。

しかし、親愛なる友よ、本当に神を理解するには、全ての意味において“コンパッション―慈愛”を要するのです。神が戦争というものを経験したいと願ったことに対して“完全なる”慈愛と理解です。彼や、彼女となり、本当の自分を忘れるということを神が体験してみたかったのです。あなた方の美しい肉体を持って、地上を歩くことがどんなことなのか、神が体験してみたかったのです。あなた方が自分の創造物を創造するということを、神が経験してみたかったのです。そしてそれは“コンパッション―慈愛”なのです。それが神なのです。そしてこのことは、古書の中には絶対に見つけることができず、現在まだ地上の人間達の魂を支配している古い宗教では決して教えていないことです。

自分の歩いている道をしっかりと見て下さい。自身が神であることを知った上で、しっかりと見て下さい。今、新しい時に直面しようとしているのです。グリッドの完成とともに、神性と完全なる統合が可能になるのです。神性と統合するのに、グリッドの完成を待つ必要は実はなかったのですが、しかし親愛なる友よ、その完成によって統合がしやすくなるのです。

古いものを解放するという、今までとてもデリケートで、そしてとても重要だったサイクルを終えるという時を今迎えています。本当の自分がどういう存在で、どんなツールを使いこなすことができて、自分の本当のパワーとはどういうものなのかを理解できるときに来ているのです。新しく、今までとは違った道にさしかかっています。

ルールにこだわりすぎないことを覚えておいて下さいね。大人の男性、女性そして子供にも、自らが神性を有していることを伝えることを忘れないで下さい。神性は、教会や本の中にあるのではないのです。自身が神であることを想い出し、経験するのに死ぬ必要などないのです。人々はたった“今”、この瞬間に神なのです。今日、この言葉を覚えておいて下さい。

(小休止)

あなた方と話すことを、どんなに私が愛していることか!あなた方の内側深くに入っていくことを、どんなに愛していることか!あなた方が旅を私とシェアすることを許してしてくれることを、どんなに愛していることか!私達は、次のサイクルに向かおうとしているのですよ。

さて、ここで本日のゲストを紹介します。今日のゲストは・・・・・私が話している間、今日のゲストのエネルギーを感じていた人が沢山いましたね。今これからやってくるエネルギーは、とても良く知っているエネルギーで、燃えるように、はちきれんばかりに、この場に完全に存在できることを待ち望んでいます。このエネルギーを今感じてみて下さい。“今”に存在して。

息を吸って、エネルギーを感じて。名前を分かろうとして、頭を使わないように。今日のゲストのエネルギーを感じて見てください。だんだん分かってきましたね。だんだん感じてきましたね。親愛なる今日のゲストに来てもらって、直接話してもらいましょう。

(カウルダーとトバイアスがエネルギーをシフトする間、小休止)

クライオン: こんにちは、親愛なる皆さん、磁気を担当しているクライオンです。今日はあなた方と場を共にするにあたって、胸がいっぱいです。確かに、トバイアスが言ったように、私は、はちきれんばかりの自分のエネルギーを持って、あなた方と場を共にすることを、今か今かと待っていました。あなた方の全ての一人一人が、過去何年かにわたって、私クライオンのエネルギーと共に働いてきました。本日、こうやってあなた方の集まりに参加できることは本当に嬉しいことです。完成を迎えようとしているこの時に、私がこの場に参加することを同意してくれた、トバイアス、そして全ての他者に感謝します。

私、磁波を担当しているクライオンが、地球に来てから通算、11年に加え3年になります。1987年の8月に大天使ガブリエルがコールを発しました。ガブリエルはラッパを吹いて、目覚めの準備ができているもの、新しいエネルギーに移行してゆくにあたっての仕事をするものを召集したのです。あなた方はその時、自らの深い部分でコールを受け取りました。各自、それぞれにとって適切な方法で応答しました。

クライオンの側近が、そのコールとあなた方の応答を聞いていました。そして1989年に、あなた方の意識の変化に伴うグリッドの調整をするために地球にやってきました。その調整が完成するのに14年かかりました。そしてその完成は、あなた方の神性パワーの全てを有するという可能性を意味します。あなた方が故郷を去ったときにコクーンにおいてきた神性パワーが待っていた時、そうサイクルの完成の時、あなた方と神性が一体になれる、待っていた時です。

クライオンの側近が調整を始めたのは、1989年です。そして、1992年の1月には、クライオンが地球にやってきて、本格的なグリッドの調整の仕事を始めました。そして当時、その調整のワークを始めるにあたって、14万4千人が召集されました。アセンションのプロセスを始めるに当たって、この間、奉仕をするものとして、14万4千人が地球で召集されたのです。これは、古いエネルギーから、新しいエネルギーまたは、神性への移行を意味するものでした。

応答をした14万4千人とは、今、この部屋に座っている全員、オーディオでこのチャネルを聞いている全員、このメッセージを読む全員そして、私のワークに引き付けられた全員のことです。これらの14万4千人は、アセンションを選択した者達です。もちろん、その殆どの者達は、人間の知識レベルにおいては、これが何を意味し、どういうことを担っていくものなのかは、理解していませんでした。あなた方14万4千人は、自らを捧げてくれたのです。

あなた方の多くが、自らを価値のあるものとして見ていないようですね。自分が召集されたとは思えない、他の人のことを言っているのだろうと思っていますね。14万4千人だったとしたら、肉体が蒸発して、溶けているはずだと。でも、もう学んだように、そういうものではないのです。召集コールに応えたのは、確かに“あなた”です。アセンションに向かうにあたって、一歩前にでてくれたのは、あなたでした。最初に応えてくれたのは、14万4千人でしたが、そこからどんどんと、次の14万4千人のグループらが誕生し、参加してゆきました。

私、クライオンはこの場で、ガブリエルのラッパに応え、一歩前に出て、手を上げたあなた方に語ります。アセンションの道を行くものとしてあなた方が通過した全てに、感謝し、敬意を抱いています。地球の表面のエネルギーを変えたばかりでなく、宇宙をも変えたのは、他でもないあなた方なのです。

地球での私の仕事はほぼ完成しました。あなた方に別れを告げることは、私にとって寂しく、辛いことです。私は人間の経験をしたことがありません。本当は、私は、あなた方の一つの側面でしかないのです。あなた方と共に過ごした全てを私は満喫しました。こんなに楽しみ、深い経験ができたことは、私にとって思いもかけないことでありましたが。クライオンは、今回奉仕をしてくれた人々と恋に落ちました。沢山のミーティング、集会、個人的な時間を共にしましたね。今、ここで去ってゆくことは私にとって辛いことです。でも、ここでの仕事はほぼ完成しています。あなた方が主権を握る時がきているのに、どうして私がここにとどまることができるでしょうか。

こちら側のスピリット達は本当に泣いているのですよ。親愛なる者達よ、私の地球での時は終わりを迎えようとしています。でも、私はいつもあなた方と共にいます。私はこれから別の場所に仕事で向かいます。そして、そこで再びあなた方と出会うことでしょう。今度は、違った形で。私の今度の仕事の行き先は、ブラザー・トバイアスが語った場所であり、大天使ミカエルが何ヵ月後かに、もう少し詳細を語ってくれるでしょう。

そこは新たなる地球です。今後私は、新しい地球に向かい、あなた方と、天使達が新たなる磁気グリッドを構築することをサポートします。そこで構築されるグリッドは、現在の地球のグリッドとは違うタイプのものになります。かなり違ったものになるでしょう。新地球でのグリッドは、肉体なしで移動することを可能にします。およそ思考の速さとおなじ速度で創造することを可能にしてくれます。私が構築する新グリッドは、本当の自分と、スピリットの全てと、常に繋がり、コニュニケーションできることを同時に全部可能にしてくれます。私と、側近達にとって楽しい仕事となることでしょう。

地球であなた方と共にした貴重な時間を忘れることはないでしょう。ガブリエルのラッパに応え、自らを大胆に、恐れを抱くことなく捧げ、スピリットへの完全なる奉仕者として仕えた14万4千人を忘れることはないでしょう。あなた方といつもコニュニケーションしています。いつも繋がっています。違う場所にいったとしても。

近いうちすぐに、あなた方もこの新地球にやってくる時がきます。そこに住むようになります。あなた方の遊び場になります。創造の場になります。あなた方が来たとき、私はあなた方を覚えているのですよ。魂レベルで名前が分かります。エネルギーで分かります。新しい地球にあなた方を迎え入れ、再び共に働くことでしょう。

私が地球の外側の磁気グリッドの調整をしている間、あなた方は、それに対して調和している地球内部のガイア・クリスタルライン・グリッドの調整の仕事をしていました。あなた方が、過去を手放し、過去生においての自分のエネルギーを手放し、内側に閉じ込められていたエネルギーを手放すことによってなされた作業でした。親愛なる友よ、私が地球を包む磁気グリッドを調整している間、あなた方は、地球のクリスタルライン・磁気グリッドの調整の仕事をしていたのですよ。そして、共に変化を創造しました。新たなる可能性を創造したのです。

今日、トバイアスの招待で、こうしてあなた方と共にいることは光栄です。グリッドはほぼ完成しています。愛と光をこめて、さようなら。

And so it is.(そして、そういうことなのです。)

(トバイアスが戻るまで、小休止)

 
トバイアス: 親愛なる友よ、クライオンが本日のゲストであると知っていた私は、クライオンの愛と思い一杯に包まれて戻って来ました。今でもあなた方と共にあり、包み、満たし、ダンスを踊っているクライオンのエネルギーを感じることでしょう。クライオンはとても重要な役割を果たしてくれましたし、それは新しい地球に移っても続くことでしょう。

クライオンは、この物質惑星を旅立ちますが、新地球でワークを続行します。クライオンは、今日、この場であなた方に愛を伝え、励ましてくれましたね。今後また、このエネルギーと働く時がやってくるでしょう。愛すべきエネルギー存在であるクライオンは、あなた方がやがて時が来たときに行くであろう新しい地球の磁気グリッドの調整に今向おうとしています。

そして親愛なる友よ、あなた方の貢献を祝って、新地球を祝って、誕生の月にあたる来月の集まりでは、新地球についてお話ししたいと思います。新地球がどのような所であるか話してゆきたいと思います。惑星ガイア地球で学んだことが、今新地球にもたらされつつあることを話したいと思います。新地球が持つ可能性について話してゆきたいと思います。どのような遊び場なのか紹介したいと思います。

次回の表題を前もってお知らせすることは余りないことです。でも、今回はあなた方の期待を高めたいのです! 現在、構築されつつあるこの新地球を感じ始めてもらいたいのです。詳細は次回お話ししたいと思います。ですから、今日は新地球について質問しないで下さいね。次回のお楽しみにしたいと思っています。

さて、親愛なる友よ、“シャウド”の時間です。あなた方の真実を語る時です。カウルダーが、この部屋に座っている者達と、世界中で繋がっている者達全員のエネルギー中心になります。

カウルダーが、私達にジョークを言っています。今日は、沢山のゲストやビジターらを迎えて、まるで“トバイアス・ショー”のようであると(聴衆笑う)。チャネリング・モードのスイッチを連続して変えなければいけないので、カウルダーが少し文句を言っています。でも、この、一つのエネルギーから別のエネルギーにスイッチすることは、彼にとって、またあなた方全員にとって、自然であるべきことなのですよ。

ここで少し調整の時間をとった後、あなた方の声を聞きましょう。

(小休止)

シャウド: 私達はシャーンブラ。私達はファミリー。私達が語る言葉は、一つであり、複数でもある。私達は今、新サイクルの始まりであり、古いサイクルの終わりでもある、完成の時を迎えようとしている。本当の自分であることを表わし始め、もう隠す必要がない時を迎えている。私達シャーンブラは、長い間人知れず自らの内側のワークを、手放すというワークを、新しい知恵と理解にたどりつくというワークを行ってきた。

クライオンが語ったように、完成に14年を要するプロセスを私達は通過してきた。私達シャーンブラは、これから何が起き、どうなってゆくのかに対してある意味心配がないわけではない。完成を間近にして、学ぶべきことを全て学んだのか確信がないから。

シャーンブラとして、私達はまた前進の時を迎えていることを知っている。今は神性を受容し、本当の自分の全てになる時である。自らを導き、古い家を捨て、新しい場所に移るなどの過去数年の全てが重要だったこと知っている。人間関係にも変化をもたらしたことを知っている。様々な出来事を通過してきた。

これら全ての事柄は、自己セルフと、自らの魂によって導かれたものである。その全てに目的と意味があった。その全てが、プロセスを通過するものを召集したラッパへの応答であった。私達シャーンブラは、このプロセスを最初に通過するものとして、自らを完全に捧げ、自己というものが全くない状態で、謙虚に、静かに、多くの時間たった一人で歩いてきた。

私達の全ての行いが、“大いなる全て”に貢献するものであったと知っている。経験してきた全てが、新しい知恵と理解を与えてくれたことを知っている。この経験と理解をもたらすために、神性セルフから膨大な導きがあったことを知っている。

今、受容の時を迎えようとしている。本当の意味での奉仕の時を迎えようとしている。自らのパワーを受け入れる時である。クライオンが言ったように、グリッドの調整ワークはほぼ完成している。もはや、同じ事を繰り返し続けることも、過程を遅らせることもない。

今こそ、私達が同意したように教師になる時であり、完全に存在し、他者のためにある時である。私達が、“今”に存在し、“I Am(われ神)”になる時である。全てが自分の現実にやってくるものである事を知り、内側に入り、ツールを取り出し、必要なパワーと資源をもたらす時である。

今こそ世界に出て行き、外に発揮するワークをする時である。私達は過去14年間にわたって、内側のワークを余りにも多くしてきた為に、殆どそのワークの中で自らを埋もれさせてしまうほどであった。自身がここに存在する理由と、同意した仕事をもう少しで忘れるところだった。

今こそシャーンブラが、勇敢に前に出て、ここにやって来た第一目的のワークを始める時である。今こそ本を書き、クラスを教え、本当の私達が誰であり、何者であり、そして他者もそうなれることを語る時である。私達が神であるということを!

グリッドの調整はほぼ終わりを迎えている。そして、その事実を前面的には受け入れられない私達の部分も存在している。ある意味では、今の状態がこの先何ヶ月も、あるいは何年も続けば、来るべき時を迎えずにすむのに・・・・と思っている。来るべき時とは、人間の姿をしたスピリットとして、今という瞬間に在る存在になることを意味する。来るべき時とは、自らを信頼し、自らの上にいかなる他者のパワーを及ぼすことも許さないことを意味している。

私達シャーンブラは、ガブリエルの2度目のコールに応える者達である。私達は2度目のクラリオン・コールに応える。外側のワークをする時が来た。全ては自らのもとに引き寄せられて来る。チャンスも、人も、理解、情熱も、全部私達のもとにやって来る。

もはや言い訳は言えない。グリッドが完成したのだから。前進の時である。次の旅を始めるにあたって、自らに与えた4つのツールが頼りです。世界中に存在しているシャーンブラというファミリーからの助けもある。そして何よりも、何者も決して再び私達から、何も奪うことができないことを知っている。

死さえも存在せず、私達に対して外部からパワーを及ぼしている存在もいない。私達が外なるワークをする時が来た。これこそが、私達がここに来た目的である。ここに私達が留まっている理由である。私達はシャーンブラ。私達はパワーそのもの。

(小休止)

トバイアス: そして私、トバイアスが戻りました。どうかあなた方自身のエネルギーを抱擁して下さい。本日の“シャウド”を通して自らとシェアしたエネルギーを抱いて下さい。あなた方の中には、頭をかきながら、自分が今何を言ったのか考えている人もいるようですね(聴衆の何人か笑う)。あなた方は、「時は今。グリッドは完成した。」と、言ったのですよ。

あなた方は余りにも多くの内側のワークをして来たので、そのワークを楽しいとさえも思えるほどになりそうでしたね。沢山のリリースのワークをしてきました。また、ある者は、リリースするものを新たに見つける為に、本当はリリースの必要のないものさえもリリースしようと試みていた者も何人かいたようですね(聴衆笑う)。“シャウド”であなた方が言ったことは、あなた方の言葉で言うならば、もう待ちあい室のベンチで待っていないで、グランドに立ち、プレーに参加する時が来た、ということです。新しいサイクルと、新しい仕事を始める時が来ました。人間の姿をした神になるときが今なのです。

互いにシェアして下さい。以前にも言いましたね。グループ内で、インターネットで・・・・・互いにシェアして下さい。各自の経験にはまだ時間の差が生じるでしょう。しかし、一人の者が完全に存在し、パワフルなワークをできたことをシェアする時、他者も自信をもって、トライすることでしょう。だから、互いに分かち合って下さい、シャーンブラよ。

クライオンが言ったことは・・・・・クライオンが、あんなに感情的なのを見たのは初めてでした・・・・・今日、クライオンが言ったことを、ここで繰り返し確認すると、今回のワークに召集されたのは14万4千人でした。この数は、黙示録のプロセスを始めるにあたって最低必要であった人数でした。それは、ベールを持ち上げ、イルージョン(幻想)であったものを変え、取り除くということでした。惑星地球で14万4千人が、あるものは顕在意識を持って、あるものは内なるレベルで応えたのです。

今日、私達が話しているのは、その14万4千人です。今、彼らを見つめています。自分という存在を誇りに思って下さい。「私であるはずがない。だって、私はつい最近このワークに参加したのですから、トバイアス、私に向ってそうだというのは間違っています。」と、言っている何人かの者よ。それは違います。あなたは確かにそうです。あなたは確かに応答したのです。

それからプロセスが始まり、こちら側の私達を驚かせたことは、応答が最初の14万4千人にとどまらなかったことです。このプロセスに参加し、一部になりたいと願っていたものの列は長く、大勢の人類が待っていたのです。14万4千人は拡張し、増加していったのです。そして、今でも毎日新たなる参加者が加わっているのです。1987年のラッパの音が彼らに聞こえたからです。その音を聞くのに時間がかかった者もいました。今、やっと聞こえた者もいます。

この地球にやがて変化がやってくるでしょう。間違いなく。グリッドが完成するからです。あなた方が自らの神性を迎える時が来るからです。やることがいっぱいあります。多くの変化を人生に今迎えることでしょう。これからの2,3ヶ月の間に、神性を迎え入れ、発揮し始めることが願われています。

しばらくしたら質疑応答の為に戻ります。最後に一言、親愛なる友よ、地球での全てのサイクルにおいて、とりわけ今回のサイクルにおいて、そしてこの14年間において、あなた方は決して一人ではありませんでした。
And so it is.(そしてそういうことなのです。)