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ティーチャー・シリーズ

つづき ティーチャー・シリーズ シャウド12: 「J'encore 再び、私に出会う」  クリムゾン・サークル 2007年7月7日

ティーチャー・シリーズ シャウド12:
「J'encore 再び、私に出会う」 
クリムゾン・サークル 2007年7月7日

つづき 

 
私に、再び(J'encore)

さて、私たちがクラウスのこの、長い物語を話したのはなぜでしょう? それはまた、あなたの物語でもあるからです。それは親愛なるシャーンブラ、あなたには実にたくさんの部分があると言うためでした。あなたは空想します。夜には夢を見ます。たった今でも、あなたは多次元の領域に出かけて、あなたの一部を創造しています。ものを想像し、望みを、夢を持っています。でもそれらは向こうにありました。あなた自身の多次元のおもちゃの棚に、あなたの精巧に創られた一部があるあなた自身の店に。あなたの気高い部分 - 気高い、あなたのうんざりする部分!(笑) あなたの若い部分、・・・あなたが若い女の子なら、あなたの一部はそのような側面を持つことがどんなものかを理解するために、若い男の子を創造しました。兵士だったあなたの一部を、ほとんど何でも、ただ、創造しました。あなたには様々な部分があります。あちこちに。あなたの情熱から、愛から創り出されたものが。あなたは様々な可能性を思い、想像します。あなたは偉大な作家に、科学者に、料理人に、ビジネスマンに、天使に、鳥になりたいと思います。

つまり、何か思考を、イマジネーションを抱くたびに、あなたはそれを創造します。手を使うわけではないかもしれません。木や塗料を使うわけではないかもしれません。でも、あなたはそれを創造して、それはどこかに存在します。ここにはないだけです。あなたは様々な可能性を様々な形で演じることで、試してみます。あなた方の中には、この生涯で結婚せずに、世界中を旅するのがどんなものかと思い巡らす人がいます。そして文字通り、それを創造します。あなたのその人形が向こうで、それをしています。あなたは、あなたのこのすべての部分を、創造物を認識していませんが、それらはそこにあります。まさにクラウスのおもちゃの人形が本当にその棚にあったように - 少なくとも、彼が彼らを解放するまで。

あなたには、このように想像する部分があります。「裕福になるのはどんなものだろう? パワフルになるのは? 癌を治療する発明を世に出すのはどんなものだろう? 人々のグループをカウンセリングして、彼らの人生を永遠に変えるというのは、どんなものだろう?」 これらはあなたの人形です。あなたが創った、あなたのあのおもちゃで、それらは本物です。本物です。この新しい意識の時代に、あなたは再び、自分自身に出会います。J'encore. 私に、再び。

たった今、実に興味深いことが起こります。あなたはこの瞬間にいます。あなたには向こうに置かれた自分自身のすべての創造物がありますが、今、あなたの道がすべて同時に交差しているかのようです。シンクロニシティでしょうか? おそらくは。数の一致でしょうか? 計画の一部です。あなたの進化している意識でしょうか? まったくその通りです。

あなたは自分自身に出会います。時にあなたは他の人を通して、動物を通して、鳥や犬を通して、あなたとともに部屋にいる、かすかな何か、影のようなもの、しかし消えていくものの存在を通して表れるものに自分自身を見ることになります。木の中にまで、あるいは雨粒の中にさえ。あなたは再び、自分自身に出会います。長い間、向こうにあったあなたの様々な可能性に、そしてそれは今、現在のこの現実に入って来ています。

J'encore. 個人的なデジャヴュのようです。デジャヴュはあなたが別の領域で夢見た、あるいは創造した体験の追憶です。その記憶が、この現実で起こるのです。J'encoreは、再び、あなた、です。あなた自身に出会う。

これは実に興味深い現象になるでしょう。なぜなら、最初のうちは、自分の外側に置く傾向があるからです。なぜ、あの特定の人があなたの中の何かを誘発するのか、クラウスが通りを歩いていて見た人が、彼に自分のおもちゃの人形を思い出させたように? J'encore. 再び、あなたです。でも、別の領域を探求していたあなたが、今、このあなたの現実に入って来ているのです。

最初は、奇妙な感覚があるでしょう。クラウスが自分の人形に良く似た人間にばったり出会った時がそうだったように。頭を掻きむしり、何が起こっているのかと思うでしょう。でも、おそらくクラウスのように、あなたは彼らすべてを集め、皆を壮大な祝宴に招待することができるでしょう - あなたが勘定を払うのですよ! - あなたのあらゆる部分とともに喜びの中で行う祝典です。ええ、おそらくはあまり好きではなかった部分。他の人たちに対して腹を立て、イライラした部分。あなたはそれを抑えつけて、出さないようにしていましたが。傷ついた幼い子供というあなたの部分。クロゼットやベッドの下に隠れ、人間から身を隠すために茂みに隠れていた部分。

カレッジや大学にいる時に、若者として最高の夢と望みを持っていたあなたの部分。実に理想主義者で、世界を変えたいと思いながら、決してそうはならなかったあなたの部分・・・ あるいはもしかするとそうなったのかもしれません。自分が世界をどう変えたかにただ、気づいていなかっただけで・・・ イルカを救おうとしたあなたの部分、蜘蛛を助けようとした部分、あらゆるものを救おうとした部分。自分は道をそれてしまったと感じている、あなたの部分。つまり、あなたのその部分は、あなたのおもちゃの人形の1つなのです。木や肌を持ち、生きているわけではありませんが、別の次元で生き、他人を援助し、助けるのがどんなものかを演じ、感じています。彼らを連れ戻す時です。あなた自身に出会う時です。J'encore. 私に、再び。ただ、私に再び。

あなた方の道は今、すべて一致して、一点に集まっています。つまり、以前は、道は実に様々な方向へそれていました。あなたは自分の人生のあなたすべてに、あまりにも忙しかったのです。でも今、道は戻り、一緒になります。J'encore. 私に、再び。

帰郷(Coming home)

想像しているにしろ、現実にやっているにしろ、座って、あなたのイマジネーションを招いて下さい。あなた自身を、「あなた」のあなたがすべて戻ってくるのを。神々の液体を飲んで下さい。あなたのすべてを戻し、一緒にさせてくれる、不老不死の薬(エリクサー)を。ワインを勧めているわけではありません - あなたが選ぶものは何でも良いのです - それは祝典です。再び、一緒に会うことの祝典です。これをすると、あなたは、あなただけでなく、あなた自身の側近全員が持っていたすべての才能、創造性、体験の幅に魅了されるでしょう。彼らを連れ戻し、一緒にして下さい。再び、あなたに出会うのです。

親愛なるシャーンブラ、それはすべて一度に起こるわけではありませんが、今、起こり始めています。J'encore - あなたのデジャヴュです。あなたはこの地球に、この時期、意識にインスピレーションを与えるためにやって来ました。シャーンブラがすでに生み出した表現を私たちは使います。クリムゾン・サークルが、親愛なるリンダが生み出した。その表現を私たちは使います。「意識にインスピレーションを与える」。あなたはそれをするために、今、ここにいます。

意識にインスピレーションを与える人(Consciousness inspirers)

あなたが「エネルギー保持者」だった時を覚えていますか? 大昔のことのようには思えませんか? 「エネルギーの保持者」で、それを誇りに思っていました。それがどんなエネルギーでも、責任を肩に背負っていました。数年前に、あなた方は卒業して、「エネルギーを動かす人」になりました - 他の人たちのためにエネルギーを動かす、自分自身とすべての意識のためにエネルギーを動かす人に。そして今、あなたはエネルギーの意識にインスピレーションを与える人です。クラウスが木工の、おもちゃ作りの教師になったように、あなたは今、意識の教師になります。他の人たちが意識を、彼らの視野を拡張できるようにインスピレーションを与えます。

意識は気づきです。それは実際、エネルギーではありません。気づきはエネルギーではありません。あなたは、あなたの意識のツールとしてエネルギーを使います。クラウスが彼の仕事に絵筆やのこぎり、やすりをツールとして使っていたように。あなたは、あなたの意識のツールとして、エネルギーを使います。意識は気づきです。あなた方は現在、地球で意識と気づきにインスピレーションを与える人たちです。そのためにあなたはまだ、ここにいます。あなたが進む方向を期待すべきなのはそれです。あなたにはまだ、十分な活力が、十分な生命力が流れこんでいます。この惑星で、すべての人類のために、意識にインスピレーションを与えるという仕事をするための年月はまだ、たっぷりとあります。あなたがすることはたくさんあり、あなたがするすべてを聞く意思を持つ人たちはたくさん、います。

完結(Completion)

私たちはここで、サイクルの終わりに達しています。先程、話したように、これはただの7-7-7という日ではありません。今日、文字通り、私たちが互いに交わしていた合意を、地球に来るという合意 - あなたが肉体の姿で、私が壮大なスピリットの姿で - 「ティーチャー・シリーズ」へと至る8つのシリーズをくぐり抜けていくという。それを私たちは今、まさにこの瞬間に終結します。私がクリムゾン・カウンシルの存在たちとともにここにやって来て、あなた方を愛し、導き、ユーモアを与え、ここに至るまで、時にあなた方を駆り立てて、どんなことでもするという合意です。

最近、バランス次第では、あなた方がいる場所次第で、私は地球に最大で10年間、とどまることにする、と言いました。今、この時点で、親愛なる友人たち、私には旅立ちの正確な日にちが分かっています。私を待っている「殻の身体」がいるからです。私を引き込もうとしている、地球のあの重力があります。ですから私は自分自身に選択をしました。2009年7月19日の時点で、それが私の最後のチャネリングになります。このシャーンブラのグループの前に姿を見せる最後になります。その時には私は、10歳になっているサムの身体に、完全に居住することになります。私は・・・ サムを通して、あなた方の多くに出会うでしょうが、肉体の中で会うでしょう。あなたが私をトバイアスとして知ることはありませんし、サムとして知ることもありません。でも、私の目で私を知るでしょう。クラウスのように、おもちゃ職人のように、見た瞬間に、自分の創作が分かったように。私たちは互いを知るでしょう。

今後2年間、私はあなた方すべてとワークを続けていきます。「新しいエネルギー」とともに、人類すべての意識にインスピレーションを与えるために。私が旅立った後は・・・ ええ、ほろ苦い思いですね。クラウスが彼の人形をすべて棚に並べ・・・ それらを手放すのにほろ苦い思いをしたように。もう棚をきれいにする時だというのを知りながら・・・ 私にも、あなた方1人ひとりといることに、これだけの喜びを持っていたので、ほろ苦さがあります。このようなギャザリングだけでなく、私たちが過ごした他の時間もありました。私たちは、一緒にハイウェイを走りました。あなた方の中で、その運転の仕方が私を怯えさせる人もいます - 私がサムをその車に乗せることは、絶対にないでしょうね!(笑) 私たちは、湖のほとりを歩きました。たくさんの、たくさんの素敵な本を一緒に読みました。何度も食事をともにして、実に多くの時間、あなたのベッドに寝そべり、あなたが眠りにつく少し前に、少し話をしました。

でも、その時間はやって来ます。今から2年後、このシリーズの10を終えた時・・・ 2009年7月19日という数秘学を見てみて下さい、う~ん・・・ 私があなた方との合意を終える時がやって来ます。その時、アダマス・セント・ジャーメインが、クリムゾン・カウンシルのスチュワードとして、やって来ます。クリムゾン・カウンシルと別の領域、地球のクリムゾン・サークルとの橋渡し役として。彼はクツミ、クァン・イェン、そして特に具体的には、シャーンブラのエネルギーに付き添われて来るでしょう。

2009年のその日以後、いくつかシャウドがあり、それはただ、シャーンブラだけの - あなた方の - ものになるでしょう。セント・ジャーメインと彼の側面が行う時もあるでしょう。ええ、そうですね、彼はマーク・トウェインやピタゴラス、彼の様々な側面をもたらし、直接、あなた方にチャネリングするでしょう。彼はクツミや他の多くの存在をもたらすでしょう。でも、あなた方との私の時間は、トバイアスとしての - ト・ビー・ワーとしての - 時間は終わりになります。私たちがともに過ごしたサイクルの完結へと至ります。

ですから、今は涙は、なしです。私たちには一緒にこの基本的なトレーニングをやっていく2年間が残されています。2年間のシャウドが残されています。すべての人類の意識にインスピレーションを与える2年間が残されています。私はあなたを心から愛しています。私たちがともに過ごすこれらの時間を、楽しみにしています。

そして、そういうことなのです。
(And so it is.)

ティーチャー・シリーズ シャウド11: 「ニュー・エナジー・アーティスト」 クツミ・ラル・シンによるシャウド  クリムゾン・サークル 2007年6月2日

ティーチャー・シリーズ シャウド11:
「ニュー・エナジー・アーティスト」 クツミ・ラル・シンによるシャウド 
クリムゾン・サークル 2007年6月2日

 
ナマステ! ナマステ!(聴衆、「ナマステ」と応える。) 「聞こえませんよ、ナマステ!」(聴衆、再び、「ナマステ」と応える) 私です、クツミです。(聴衆、歓声を上げる、クツミがクスクス、笑う) 戻って来ました・・・ (リンダが、「お帰りなさい!」と言う) ・・・シャーンブラの私の家族のもとに、「新しいエネルギーのアーティスト」の美しいグループ、この美しいエネルギーのもとに帰って来ました。

少し、時間をとって、部屋を歩き回ります。あなた方のインターネットを、世界中を歩いて、少しの間、ただ、あなたの手を握りたいと思います。私たちがともにいた時から、ずいぶん経ちますので、右手でも左手でも構いませんので、手を差し出して下さい - どちらかですよ、私にはこれだけたくさんの手しか、ないんですから! 私があなたのエネルギーを感じ、あなたが私のエネルギーを感じられるように、手を差し出して下さい。

(間)

そして、私を通して、このかけがえのない瞬間に、世界中のシャーンブラがつながりましょう。

(間)

私たちは、別の領域で良く一緒に、これをやります。あなたが夜、寝ている間や、空想にふけっている時、バーに座ってビールを飲んでいる時。でも、たった今、一緒にやりましょう。そして、この美しいシャーンブラの - 「新しいエネルギーのアーティスト」の - エネルギーを呼吸しましょう。

さて、私はここで「アーティスト」という言い方をしていますが・・・ キャンバスに絵を描いたり、音楽を一曲、創ったりするようなものではありません。アーティストとは、新しい何かに入って行き、探求し、発見し、学び、体験する者、魂、存在のことです。それがアーティストです・・・ 手を差し伸べたままにしておいて下さい。握ったままでいたいので・・・ それがアーティストです。彼らはエネルギーと遊びます。今日、私たちは、「新しいエネルギーのアーティスト」について、話をします。というのは、何よりあなたは、そういう人だからです。名刺にそう書いたらどうでしょう。ベッドの上に張り紙をしたらどうでしょう。(クスクス、笑う) あなたは、「新しいエネルギーのアーティスト」です。

では、それをともに呼吸しましょう。そうしながら、あなたの中心を思い出して下さい。あなたの中心は、この「今」という、かけがえのない瞬間にいる、あなたです。中心に、あなたの本質があります。自分が何であるべきだ、どうあるべきだ、という考えをあなたは持っていますが、たった今、ここにあるあなたの中心よりも神聖なものは、何もありません。ですから、それを呼吸して下さい。

(間)

バランスを乱し、あなたのヴィジョンを、夢を失い、今日ある、この世界のエネルギーにとらわれてしまうのは、とても簡単です。時折、私を呼び入れて下さい。あなたとともに座り、一緒にちょっとした呼吸をしましょう。少し、ジョークを言い合いましょう。あるいは少し、歌を歌い、その中心を戻してあげるのです。中心は、ちなみに、とてもシンプルです。複雑なものではありません。マインドの中にあるわけではありません。あなたの最もシンプルな部分ですが、そのシンプルさの中に、壮大さがあります。そのシンプルさの中に、本来のあなたという、複雑さのすべてがあります。現在、その中心は、実にシンプルです。みつけようとする必要さえ、ありません - それがあなたをみつけるからです。あなたがそうさせるなら。私たちのシャウドを始めるにあたり、一緒に深呼吸をしましょう。

このステージに、シャーンブラとともに戻って来たことを、うれしく思います。トバイアスは - 何と言うか - 彼の「殻の身体」のサムに取り組んでいて、いません。自分自身と少し、時間をとっています。あなた方が先月、アダマスにそうして下さい、と言われたように。アダマスは、フランクフルトで行われる「アセンション・スクール」の準備をしています。ですから、私の番です。私が今日、あなた方とエネルギーを少し、シェアする番です。少し話をして、おそらく少しユーモアも交えて、でも何より、あなたが「新しいエネルギーのアーティスト」であることを理解してもらうために。

今日のゲスト

今日、私は特別なゲストを招いています。ここにいるあなた方の多くの方になじみのある存在ですが、良く知らない人もいるかもしれません。かなり最近まで地球にいた存在ですが、今は私たちの領域に戻っています。楽しませてくれ、ジョークを言い、他の人間がエネルギーと取り組むことの芸術性を理解するように、手助けしています。愛すべき存在です・・・ 少し、時間をとって、感じてみて下さい - 過去の人生では「彼」でした - 少し、時間をとって、そのエネルギーを感じて下さい。名前を特定しようとするのではなく、私たちが知っているこの存在のエネルギーを感じて下さい。あなた方が「ジョン・ベルーシ」として知る存在です。(聴衆、驚きと喜びで反応する)

ええ、そうです! 現代の言い方では、いわゆる極めてスピリチュアルな存在だとは思わないでしょうが、実際、彼はそうでした。彼はエネルギーを探求しました。バリアを越えて行き、探求しました。ユーモアのエネルギーと取り組むのがどんなものなのか、探求しました。彼はコメディアンでした。ミュージシャンでした。あらゆる点で、アーティストでした。さて、彼は芸術活動において、実に深いところまで入って行きました。エネルギーの、意識の先端まで探りました。彼には今、あなた方がシャーンブラと呼ぶ、サポートしてくれる家族がいなかったので、少し行き過ぎてしまいました。でも、私たち側に戻る時は、素晴らしいトリップ(旅)をしました。(少々、笑)

彼は「新しいエネルギーのアーティスト」の世代です。古い構造と限界を超えて足を踏み出した、本当に最初の世代です。それにより、彼らはこのいわゆる「クォンタム・リープ」というものを見込んで、意識を開く手助けができたのです。彼は驚くべきアーティストの世代の1人でした - ジミー・ヘンドリックス、ジャニス・ジョップリン、ジム・モリスン、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー - ああ、彼は死んでいませんでした。彼の音楽が死んだだけです!(たくさんの笑、クツミはクスクス、笑う) 今のは、ベルーシですよ、私ではありません!(さらに笑) 「新しいエネルギーのアーティスト」の驚くべき世代の中の、最初の1人です。ええ、そうですね、あなた方の中にはそこにあるエネルギーの要素について考えている人もいます。確かに、彼らのほとんどが、ドラッグを摂取していました。ある意味で、ドラッグが拡張する手助けをしていたからです。このような実に困難なバリアをくぐり抜ける助けになっていました。あなた方もまた、直面したバリアです。でもあなたは、拡張するのに、ドラッグは必要ないのが分かっています - そうですね、もう必要ありません。(クツミはクスクス、笑う) ここにはいくつか、個人的な物語があるようです!(たくさんの笑) う~ん!

彼らは「新しいエネルギーのアーティスト」という驚くべき世代です。彼らは音楽というツールを使い、実際の作品という、コメディというツールを使い、意識を進化させました。彼らが世界に与えた影響を見て下さい。今日でも与えている影響を。目をみはるようなものでした。ですから私は、ジョン・ベルーシに、あなたもまた、「新しいエネルギーのアーティスト」になることができることを理解できるように、今日、私たちのゲストとしてやって来るようにお願いしました。

クツミの最近の活動

宇宙で大きな疑問の1つが、「クツミはどこにいるのか?」(笑)というものでした。「クツミはどこにいるのだろう?」 私は、シャーンブラ、あなた方で忙しかったのです。あなた方が本を書く手伝いをするのに。あなた方の多くが、それをしています - ルイーズ(*)、マリサ(**)、そして数人の人たちは、すでに書き終えました。ただやる、というのは、やりがいのある、満足できる創造的試みではありませんか? もしかすると、あなたにとっては完璧とは思えない文書かもしれません。でも、そこが、行き詰まってしまうところなのです。あなたは、最初のものを完璧にしたいのです。あなたは判断します。完璧ではないと思うので、悪戦苦闘して、作品がクリエイティヴな作業台から、降りることがありません。現実に入って来ることがありません。でも、ジョン・ベルーシが知っているように、いわゆる完璧である必要はないのだと分かれば、どうでしょう。完璧になることは、ありえないからです。エネルギーが変化すると、昨日、したことが必ずしも今日、完璧だということにはなりません。大切なのは、ただ、表に出すことです。そのエネルギーを流してあげて、「新しいエネルギーのアーティスト」であるのはどんなものかを発見することです。

私はあなた方と、あなたの歌、あなたの音楽にともに取り組んでいました。あなた方の中には、美しい、美しい作曲をする人がいますが、世界に見てもらったり、聞いてもらうのを怖れています。中には驚くべき夢を持つ人もいます - たとえば発明、スクール、セラピーを生み出す夢を - でも、あなたはエネルギーを動かしてあげていないので、自分を疑っているので、それが動き出すことがありません。さて、それでは「新しいエネルギーのアーティスト」にはなりません。私が今しがた、話したアーティストは、リスクを負うのをいとわず、超えて行く気持ちを持っている人です。ですからシャーンブラ、あなたも同じことをする時です。

そうですね、私のクリエイティヴな試みでは、シャーンブラと物を書いたり、歌に取り組んだりもしていました。自分でもいくつか、ラップ・ソングまで書きました。そこでは私は、「K-Lite」と自分を呼んでいます。私のラップ・ネームです。(笑) 見本がこれです!(さらに笑)

ブーン ー ブーン ー ブーン ー ブーン(クツミ、クスクス笑う)

人間が動揺している
ひどい感情に満たされて
僕の真実の愛の薬を試してみて
ただ、エネルギーが動き出す

Yo ho ho ho
エネルギーが動いている
Say hey, hey, hey
真新しい1日だ!

(聴衆、爆笑、拍手喝采。クツミ、笑。リンダが言う。「今のは、ジェフがチャネリングしているという最高の証拠だわ!!」)

さて、ええ、カウルダーは歌わければならなかったので少し、心配していましたが、でもこれはラップで、歌ではありませんでした!(笑) シャーンブラ、「一歩を踏み出しなさい!」という、私なりの言い方でした。このようなことをやって下さい。「新しいエネルギー」の、アーティスティックなことをやって下さい。そのエネルギーを流してあげて下さい。ただ、表に出すのがどれほど気分が良いものか、分かりますか? 私は次回のイベントのためにもっと、歌詞を創るつもりです。では、一緒に深呼吸をしましょう・・・

(間)

あなた方、「新しいエネルギーのアーティスト」たち。

レッスンはない

前回、ここでシャーンブラとともにいる時に話したように、クツミとしての私の前回の生涯において、私の唯一の目標は、あなた方同様、悟りを見出すことでした。真実と答を発見することでした。地球での最後の生涯にするために戻って来たのです。

私はクツミ・ラル・シンとして戻りました。現在のインド、パキスタンの地に生まれ、ヨーロッパで教育を受け、そこで答を見出すために、勉学に明け暮れました。それはできません。できないのです。そのコンセプトを手放して下さい。なぜなら、真実は1つだけではないからです。答は1つではないのです。神や天使たちがあなたから遠ざけている秘密などというものはありません。そういうものは、ありません。私は、精神が破綻寸前になるまで自分を追い込みました。すべてを解明しようとして、マインドにあまりにも多くのエネルギーを入れてしまったからです。あなた方の中で、それをやっている人たちがいるのを、私は見ています。実際、あなた方全員がそれをやっているのを見ています - 解明しようとするのを。それはできません。それは人生の虚偽の1つです。

ブレークダウンの後に、私はすべてを手放すことに決めました。ストレスは、苦痛は、不安は、あまりにも大き過ぎました。私は手放しました。哲学を手放しました。探求を手放しました。スピリチュアリティというコンセプトそのものを手放しました。当時の私の時代でさえ、スピリチュアリティは、「古いエネルギー」のコンセプトという重荷を負っていたからです。ですから私は、すべてを手放し、放浪しました。迷ったから、放浪したわけではありません。発見し、学び、体験するために放浪したのです。私はヨーロッパ中を放浪しました。北アフリカの一部も放浪しました。私の故郷に戻り、放浪しました。あらゆる瞬間を、人生に与えられる一滴一滴を体験しました。そしてついに、美しい結論へ到達しました・・・ 美しい結論は、私が - 現在、身体に入っていませんが、私が今でさえ、生により、生きているということです。特に地球の生により。人生は、インタラクティブ(双方向の)なアート・ギャラリーです。それだけです! それはインタラクティブなアート・ギャラリーであり、あなたはその真っただ中にいます。

つまり、人生にはレッスンはありません。それは偽りです。私に言わせれば、それは間違った所見です。人間は思います - 教わり、信じ込んできました - この地球にいるのは、レッスンを学ぶためだ、ということを。あなたにはレッスンが何なのか、分かりませんし、それを学んだかどうかも知ることはありません。実際にレッスンに臨んだとしても、答が正しいかどうかは、あなたには分かりません。あなたはそれが障害物コースか、迷路のようなものなのだ、と思います。そういうものなのだ、と教わりました。それがレッスンだ、と。私は自分の経験から、まったくそうではない、というのが分かりました。レッスンというものは、ありません。

メタフィジシャンとしてのあなたは、人生にはある特定のゴールがあるのだと教わりました。ワンネスを理解する、スピリットを、神を理解するというメタフィジカルなゴールです。そういうものはありません。そういうものはありません。ワンネスとはどんなものかを、あなたが理解することはまず、ありません。それはただ、体験することしかできないのです。神のマインドを理解することは、決してありません。神はそもそも、マインドを持たないからです! あなたが答を持つことは、見出すことは決してありません。そこにはないからです。

それが少々、気を滅入らせるようなものだというのは分かります。私自身、これに気づいた時は、面食らったからです。私は少し、落ち込みました。私のエネルギーのすべてが、このようなものを見出すことに集中していたからです。唯一のものを、自分のレッスンを学ぶことに、天国へ、神へと戻るためにかろうじて、這いつくばって行くことに。ある日、私は気づきました。「もうたくさんだ。」 天使たちがいる天国での、この地球での人生は、インタラクティブな、生きたアート・ギャラリーだということに気づいたのです。日々、体験を楽しみ、感じ、自分のものにしていくのです。レッスンとは何の関係もありません。それは、体験です。

さて、その体験からあなたは何を手にするのでしょう? 喜びのフィーリングを手にするのでしょうか? 2階建ての建物から落ちるのはどんなものかを体験する、という事実を手にするのでしょうか? それはただの体験です!神からのレッスンではありませんでした。あなたが間違ったことをしていたということではありません。運命やさだめではありませんでした。ただ、落ちる、ということを体験したかっただけです。

ベルーシ氏も含めてたくさんの人間が、アルコールを飲み過ぎたことを私は知っています。ここにいるあなた方の中にもそれをした人たちがいます。あなたは自分の頭の辺りにこのような小さな張り紙をしました。「ハイ、私はボブです。アルコール依存症です。」 そしてそれをあなたは持ち歩きます。あなたは自分が弱いと感じています。自分には何かおかしなところがあると感じています。あなたは自分にレッテルを貼ります。そのレッテルを変えて、こう言ったらどうでしょう?「私は酒を飲むという、すごい体験をした。」 それだけのことです、シャーンブラ。人生はインタラクティブなアート・ギャラリーで、あなたは「新しいエネルギーのアーティスト」です。エネルギーを手にして、それらと遊び、その中で発見し、その中で創造し、喜びを - あなたの喜びを - その中に見出すのです。

このシャウドの機会を使って、ゴールというコンセプトそのものを、アセンションでさえ、手放して下さい。アセンションというコンセプトでさえ。セント・ジャーメインと私は、ともにくつろぎながら、時々、笑わずにいられないことがあります。あなた方のアセンションに対するコンセプトに - あなたがこういうものだ、と思っているものに - あなたは、自分が何か、完璧な人間になるのだ、と思っています。死から甦ることで大衆に感銘を与えるのだと思っています。でも、アセンションをしたら、本当はどこに行くか、考えたことがありますか? 不意にすべてを超越して、叡智と知識が襲ってくるとあなたは思います。実際、アセンションでは - 本当のアセンションでは - あなたはただ、あなたのシンプルさへと戻るだけなのです。

このようなコンセプトはすべて、手放して、この地球でのあなたの人生が、あなたの残りの年月が、あなた独自のインタラクティブなアート・ギャラリーになるようにしてあげて下さい。インタラクティブというのは、つまり、あなたが他の要素と取り組むからです。他の人間や、自然、さらには私たちのような、目に見えない存在たちと。毎日が、あなたのパレットです。毎日が、あなたの創造になります。あなたはもはや、他の人たちの創造に制約されることはありません。大衆意識の犠牲にはなりません。

人生は、インタラクティブなアート・ギャラリーです。それを一瞬のうちに、呼吸して下さい。感じて下さい・・・ 言葉を超えて、感じて下さい・・・

(間)

・・・この「新しいエネルギーのアーティスト」であるエネルギーへと感じて下さい。

現在のエネルギー

現在、地球では、エネルギーがとても、ふらついています。とてもふらついています。もしかすると、この数ヶ月、あなたはそれを感じていたかもしれません。物事がもはや安定せず、すべてが揺れ動いているのを、ふらついているのを。大きなガラスの板を想像してみて下さい - ガラスの板です。あなたと同じくらいの高さで、両腕を伸ばしたくらいの幅のガラスです。窓にはめ込むようなガラスです。さて、そのガラスは、堅いものです。とても堅いです。ガラスのエネルギーは、そのように堅く、構造化された状態にあるようにできています。それがガラスの原理です。でも、今、そのガラス板がふらついているのを想像してみて下さい・・・ ふらついていて、不安定で、揺らめいていて、さらには少し、ダンスを踊っているのを。あなたは言います。「でも、ガラスにはダンスは踊れない。ガラスはくっついている。ぴったりしていて、堅い。それは実際、このようにエネルギー的な動きをして、ふらついたら、粉々になる。粉々になるものだ。」

人間の意識のエネルギーは、これに良く似ています。人間の意識はとてもきつく、とても堅いのです。粉々になる傾向があります。あなたはこれをご存知です。あなた自身の個人的なエネルギーが、時に粉々になったことがあるからです。でも現在、私たちが「クォンタム・リープ」に近づくにつれて、それはふらついています。それがまさに、地球で起こっていることです。ふらつく動きは、今から、クォンタム・リープの直後まで、おそらく10月末の時間枠まで続くでしょう。なぜなら、エネルギーがシフトし、変化するにつれ・・・ 現在、それは文字通り、自らの原動力を、特性を変えているのですが、それはもはや、ただの波動のエネルギーではありません。もはや、古い道を辿ってはいません・・・ ですから、今、ふらついているのです。

すべての人間の意識が、このようにふらついているのを、感じてみて下さい。あなたはそれを感じていました、私は知っています。あなた方の多くが、この1ヶ月、感じていたのを。自分がなぜ少し奇妙に感じるのか、不思議に思っています。すべてが古い構造を出たり入ったり、シフトしているかのように思えるのはなぜなのか、と思っています。あなたの車のようなものが、これまでのように走らなくなったのはなぜなのか。家の電化製品もまた、ふらついています。あなたの周りのあらゆるものが、ふらついています。

他の人間もまた、皆、ふらついていますが、それがなぜなのか、本当には理解していません。では、彼らはどうするのでしょう? 自分を古い構造に植え直そうとします。昨日へ、これまでのようなものへ、自分を戻そうとします。しっかりとつかまっていようとします。ええ、ふらついているエネルギーが作用する状態からすれば、ふらついているものにしっかりとしがみついているところを想像できれば、それがあなたを振り落とすのが分かるでしょう。あなたを揺らして、放り出します。

このような種類のエネルギーの影響は、とても自然なものです。物事はそうあるべきなのです。あなたを混乱させる時もありますが、それはふらつくことによる影響の1つです。眠りのパターンが違ってきたかもしれません。話し方も、あなた方の多くに私は気づいたのですが、あなたの話し方ですが - マインドと口、ハートの間で、もうまとめることができなくなっています。(笑) あなたは1つのことを考え、別のことを感じ、すると別のことが口から出て来ます! 私、クツミやトバイアスがそうさせているわけではありません。あなたはふらついているのです。

あなたの意識の様々な部分の間のつながりは、現在、変化しています。「新しいエネルギーのアーティスト」にとっては、これは良いことです。実際、あなたの内側で行われている、このふらついている変化を促進する時です。気づかれたでしょうか? 映画やテレビを見ている時でさえ、あなたは出たり入ったりしているらしいことに? つじつまが合う時もあります。あなたが画面に見ているものが。まったくそうでない時もあります。あなたは現在、様々な意識の様式を出たり入ったりしています。これもまた、すべて完璧に自然なことだというのを、シェアしておきたいと思います。エネルギーは、そのように作用しています。

先月、アダマスが、現在は「新しいルネッサンス」なのだ、と言いましたが、本当です。新しい発見の、地球の壮大な変化の時期です。あなた方が皆、感じている、ふらついた動きは - それを今後も感じ続けるでしょうが - それは単に、意識がまったく新しいレベルへと向かっていることに応えているだけです。動き出す前に、それは揺れます。進化する前に、それはふらつきます。前進する前に、すべてが、自らの相互関係を、関わりの仕方をシフトします。ですから、あなたの - 何と言うのでしょう - バランスの欠如について、現在のふらつきについて、強い不安を覚えるのではなく、深呼吸をして、それは理由があって起こっていることを理解して下さい。

ふらつきの影響

シャーンブラにとって、このふらつきによる副作用で最も興味深いものが、おそらく、マインドの作用の仕方でしょう。ここで私は笑わずにいられない時があります。そこが最大のふらつきが起こっているところだからです - あなたのマインドです! あなた方の中には悪態をつく人もいます。中にはこう言う人もいます・・・ 私は年をとりつつあるのだ。頭がおかしくなっているのではないか、と思う人もいます。中には、ベルーシのスタイルのように、もしかするとあまりにもたくさん、う~ん、若い時に娯楽活動を刺激するようなものをやり過ぎたのではないかと思っている人もいます。

ですから、現在、あなたは自分のマインドがどうなっているのかと疑問に思っています。以前のように反応しなくなったのはなぜなのか? 以前のように、答が思いつかなくなったのは、なぜなのか? そこにあるものすべてが、混乱していて、無秩序のように思えるのはなぜなのか? 以前は最高のものだったマインドから自分があまりにも切り離されているように思えるのはなぜなのか? それは最も壮大なものでした。あなたが持っていた最高の形でした。それが現在、ふらついています。変化しています。

人間としてみれば、これにより、あなたの人生では少し、注意が散漫になるようなことがあるでしょう。いくつか、衝突さえ、引き起こされるでしょう。でも、このプロセスが起こるのを受け入れて下さい。そうすれば、私たちが最近、話していたことへとあなたを本当に開くのが分かるでしょう。つまり、マインドを超えて行くこと、「定義なく」、新しい領域へと開き、入って行くこと。ふらつきを受け入れて下さい。実際、たった今、椅子の上で、ただ、ふらついてみて下さい!(クツミが椅子の上で小刻みに動くので、聴衆、笑) 恥ずかしがらないで下さい - 私は今、やりましたよ! 椅子の上で、ふらついて下さい。揺らしてみて・・・ (クツミがクスクス、笑) どうですか、気分が良いでしょう?(笑) 皆さんに、朝起きた時に、ふらついてみるのをお勧めします! ええ、倒れそうになることもあるでしょうが、でも、文字通り、あなたの身体で、脳で、エネルギーを揺り動かして下さい。それを開かせ、拡張させてあげて下さい。現在、それはそういうことをしようとしているだけだからです。

「新しいエネルギーのアーティスト」の目的

現在、たった今、エネルギーは、アダマスが言ったように、動いています。また、現在、地球は、「新しいエネルギーのアーティスト」の時です。私が言ったように、アーティストは、探求する人です。アーティストは先駆者です。ただ絵を描くだけとは思わないで下さい。かつて体験したことのない、なされたことのないことを体験する人、という点から、アーティストをとらえて下さい。アーティストは新しさに、オープンさに浸り、それを感じ、そして他の人たちにシェアします。それが私のアーティストの定義です。

現在、世界にはまさにあなた方のような「新しいエネルギーのアーティスト」が必要です。世界には、意識の新しい領域に出かけて行く人たちが必要です。それがまさしく、シャーンブラがやっていることです。あなた方はこの「新しいエネルギー」に入って行きつつある、本当に最初の人たちだ、と私たちが言う時、私たちは本気で言っています。誇張しているわけではありません。あなた方こそ、自らを開いてあげ、超えて行き、超えたものを超えて、このような新しい領域に自分を行かせてあげている人たちなのです。それをする時、あなたはある種のバリアを開き、かつて扉だったものを - でも閉ざされていた扉を - より壮大で、より大きな、すべての意識にとっての、より力強いエネルギーに通じる扉を開きます。夜、寝ているとしても、昼の間、意識がある時も、これがあなた方全員が、現在、例外なしにやっていることです。あなたはこれらの新しい領域に入って行っています。かつてはあなたの思考であったものは、フィーリングへと変わり、さらにはそれを超えて、「定義なく」の純粋な領域へと入っています。

人類が全体として、また別のレベルが、いわゆる天使のレベルが「新しいエネルギー」へとスムーズに、優雅に移っていくためには、先駆者が必要です。「新しいエネルギーのアーティスト」が必要です。セント・ジャーメインが先月、話したようなテクノロジーの発展が地球上で起こるためには、「新しいエネルギーのアーティスト」がこのような領域へと出かけて行く必要があります。それがまさに、あなた方がやってきたことです。

スピリチュアリティが現在、地球で進化するためには、古い、制約のある神、天国、天使というコンセプトを超えて行くためには、それを超えて、生きた神、思いやりのある神、この現実でたった今、あなたの中に体現している神という新たな理解へと入るためには、世界には「新しいエネルギーのアーティスト」が必要です。それが、あなたがすることです。あなたは意識のバリアを抜けて行きます。たった今、私たちはそれを一緒にやっています。あなたはこう言うかもしれません。「クツミ、でも私は自分が何かしているとは思えません。」 でも、しています。あなたは自分自身を拡張させています。古いコンセプトだったものを、古いあなただったものを、古い制限だったものを超えて行かせています。あなたは本当に、「新しいエネルギーのアーティスト」です。

私は今日、ここでのディスカッションを短くしておきます。なぜなら、私たちはエネルギーが、実に様々な形で入って来ることができるようにしているからです。でも、私はもう、その時だと言います - おそらくは私からあなた方全員への実施要請ですが - 「新しいエネルギーのアーティスト」が点火する時です。あなたが点火する時です。ここにあり、セント・ジャーメインが先月言ったように、あなたが何かをするために、利用できる、その「新しいエネルギー」の火を、あなたが点火するのです。現在、あなたの人生にある、その創造的な流れを点火するために、何でも良いから、始めて下さい。トバイアスはそう言いました。セント・ジャーメインはそう言いました。私もまた、そう言います。あなたが何か、創造的なことをする時です。ここで成果や結果について期待しないで下さい。ただ、体験のためだけにやって下さい。それをやることの喜びから。それが必ずしも一夜にして、あなたをお金持ちにしたり、成功させたり、人気者にするということを意味するわけではありません。でもそれはつまり、ただ、体験する、ということです。

あなたの内側で「新しいエネルギー」をひとたび、点火すれば - 取り掛かり、流し始めれば - 「新しいエネルギー」という知的なコンセプトを超えて、「新しいエネルギーのアーティスト」になるでしょう。創造性と呼ばれてきたもののコンセプトを超えて行くでしょう。あなたは最もパワフルなレベルで本当に体験し始め、理解し始めるでしょう。何かをする時です。内側の、その「新しいエネルギー」を点火する時です。

シャーンブラに敬意を表して

再び、手を握りましょう・・・

(間) 

この瞬間、あなた方全員にお礼を言い、敬意を払いたいと思います。あなた方は皆、この人生では様々なバックグラウンドでやって来ました。世界の様々な場所から、様々な職業で、子供時代の様々なバックグラウンドを持って。でも、あなた方全員に - 私たち全員に - 共通していたものが1つ、ありました。それは、欲求です・・・ この生涯を、まさに最高の生涯にするという欲求。この生涯で、実に多くの生涯をかけて取り組んできたものを発見するという欲求です。このクォンタム・リープの最前線にいる、「新しいエネルギーのアーティスト」でありたいという欲求です。あなたはそれをやっています。

ええ、もしかするとあなたは実社会で自分がやっている仕事を見て、自分は社会に、世界に衝撃を与えていないと思っているかもしれません。でも今、あなたの仕事を見て下さい。メタフィジシャンとしての、「新しいエネルギーのアーティスト」としてのあなたのワークを。あなたはやっています。あなたは新しい領域を開いています。

では、ベルーシ氏、私、クツミ、そして他の皆で、この瞬間に、あなた方に愛を送ります。私たちのサポートを送ります。これらの次なる領域へとあなた方を励ましていきます。エネルギーはこれから数ヶ月、ふらつくでしょう。特に夏の極暑の時期には。それはふらつきます。ユーモアの感覚を保っていて下さい。それが適切だということを理解して下さい。それから、トバイアスが言うように、あなたは決して、ひとりではないことを、理解して下さい。

ナマステ。

* ルイーズ・セレスキー: クツミにチャネリングした本、「醜い世の中で、ある程度、良いルックスでいられる方法」、「バカな、バカな人間たち - ダミーのためのガイドブック 誰がダミーでいたいのか!」の著者

**マリサ・カーヴィ: これもまた、クツミにチャネリングした本、「あなたは、問題を抱えていない。ただ、退屈なだけだ」の著者

つづき ティーチャー・シリーズ シャウド10: 「エネルギーの始動」  セント・ジャーメインによるシャウド  クリムゾン・サークル 2007年5月5日

ティーチャー・シリーズ シャウド10:
「エネルギーの始動」  セント・ジャーメインによるシャウド 
クリムゾン・サークル 2007年5月5日

つづき

エネルギーの始動

現在、地球で、あなたがなぜ、とても多くのことを感じ、体験しているのかと言うと、エネルギーが始動しているからです。現在、エネルギーが動いています。古い動きではなく、単にスピードや拡張に限らず、超えたところへと動いています。人間が、人間の状態のままでは行ったことのない領域へと動いています。世界中でエネルギーが始動しています。あなたは、世界が狂乱状態に陥っているのではないか、と思うことがあります - 世界が狂乱状態に陥っていないのなら、少なくとも自分がそうなのだ、と。それは単に、エネルギーが始動しているからだというのを、理解して下さい。それはすべてに影響を及ぼしています。このような概念を理解しない人にさえ、影響を与えています。彼らにはある意味で、最もつらいことです。何が起こっているのか、さっぱり分からないからです。現在、あらゆるものが荒れ狂っているように見えるのはなぜなのか、あらゆるものが多層に見えるのはなぜなのか、分からないのです。

人間は、エネルギーを1つの限定された次元の層で見ることにとても慣れています。とても心地よく感じます。太って、それに満足します。もちろん、ずっと文句を言い、叫び続けて、抜け出したいと思うのですが、エネルギーが今のように始動していると、かつてないように始動していると、彼らはとても居心地悪く感じます。その結果、何が起こるでしょう? 人間が、多次元的な意味でエネルギーが始動しているのを理解しないと、気が狂ってしまいます。学校での発砲事件、ハイジャック、テロ活動、自殺、うつ、そのようなあらゆるものです。激しい怒り、暴力、このようなものの中でも最悪なのが、おそらく、自分のセクシュアル・エナジーに対する、とてもねじ曲がって、歪んだ理解です。なぜなら、エネルギーが始動していると、マインドは戦場になり、そこに何が入って来ると思いますか? セクシュアル・エナジーのウィルスです。それはねじ曲げます。それは摂取します。それが、現在、世界で起こっていることです。エネルギーが始動しています。

それはあらゆる様々なレベルで起こっています。いわゆる宗教のレベルでさえ、起こっています。ええ、私たちは良く宗教の話をしますが、それは宗教が、意識を所有しようとするからです。宗教は・・・ ここでは私たちは何か1つの宗教について話しているわけではなく、宗教一般の話をしています・・・ 宗教は、まったく人工的なものです。神とは何の関係もありません。彼らは神を理解していません。彼らの神は、人であり、彼らの神は人間の性質を持っています。現在は、信仰を持つよりは、無心論者でいた方が、身のためです。彼らは、神の本当の定義を理解していないからです。彼らが「定義なく」に入って行ったことはありません。彼らは神を定義しようとします - 何千年もの間、試みてきました - 彼らのイメージの中で、制限の中で、マインドの中で。

ですから今、宗教は、大体、現在、地球上にいる70~80%の人間を - また、人間の意識のほぼすべてを - コントロールしています。このような宗教は - 主要なものは - メシア(救世主)を、メシアの帰還を待ってきました。彼らはジーザスを待ってきました。自分たちを救う者を待ってきました。待って・・・ 待って・・・ 待って、何世代にもわたって。

さて、そのうちのどこかの世代が真実に気づき、こう言うのではないか、とあなたは思うでしょう。「でも、お父さん、あなたには起こらなかった。おじいちゃん、メシアはあなたのところにはやって来なかった。曽祖父のところにもメシアは来ていない。たぶん、もしかしたら、メシアは来ないのかも(笑)・・・ 決して。」 おそらく、メシアは本当に成長して、この惑星から出て行って、「花の橋」にたどり着いて、「さよなら、家族の皆さん」と言ったのかもしれない。」(さらに笑) おそらくメシアは、彼の、あるいは彼女の地球での最後の生涯を完了して、こう言ったのかもしれない。「さて、あなた次第です。私を呼び戻さないで下さいね。私は「第3のサークル」に行くのだから。バイ!」(セント・ジャーメイン、笑、聴衆、拍手、たくさんの笑)

私は「アセンション・スクール」でやや、普通でないことをして注目されたので、そのハイな気分が少々、残っていると言っておかなければなりません。トバイアスが、ニューエイジの反逆児だと思っているなら・・・(爆笑、セント・ジャーメインは、ジェフ・ホッピの新聞のインタビュー記事で、トバイアスが「ニューエイジの反逆児」と呼ばれたことを話して、クスクス笑う) ですから、シャーンブラ、(セント・ジャーメインはまだ、笑っている) 言ったように、私は今日は、ただの代理の教師です!

さて、ここで宗教が、意識を保持し、メシアを待っています。メシアは到来しません。それは、教会が待ち続けさせるために、人々をコントロールし続けるために作り出した古い、安っぽい約束でした。メシアは戻っては来ません。最大限、楽観的な見方をしてみたければ、あなたが、あなたのメシアだと言えます。あなたが、あなた自身のキリストの種子なのです。あなたが、「新しいエネルギー」です。それをあるいは、最大限、楽観的な見方をしてみたければ、メシアは1人の人ではなく、メシアは1つの出来事だった、と言えるかもしれません。メシアは、人類にとっての、意識のクォンタム・リープです。それがメシアです。誰か、あごひげを生やした人が、間抜けなロバにでも乗ってフラフラとやって来るのを待たないで下さい!(爆笑) 私たちは、カウルダーを、この定義のない、圏外の領域に押しやっておかなければなりません。

ですから、現在、起こっているのは、意識が、長い間、ある種、まどろんでいた、ということです。ええ、それは動き、拡張してきましたが、まどろんでもいました。意識は眠っていましたが、現在、そこから出て来ようとしています。ですから、世界中でエネルギーが始動しています。エネルギーが変化し、移り変わっています。あなたがこのような多くのことを感じてきたのは、それが理由です。不安や緊張と解釈できる、あらゆるものを。それを、すべてがとても急速に加速している、と解釈しているかもしれません。なかなか、ついていけないでいるからです。

あなた方の多くが、最近、このようなことを感じています。「それはすぐここにある。ここにあるけれど、それが何だか、分からない。どうやって引き出せばよいのか、分からない。ここにあるのは分かっているのに。」 あなた方の多くが古いものを捨て去る、あるいは古いものを手放す準備が、本当にできていると感じていますが、どうやってやれば良いのか、分からないでいます。中には、古いものを手放したとしても、それがくっついたままだと感じている人もいます。去りたくないと。それは本当です。なぜなら、ある意味で、それは投資されているからです。

あなたの「古いエネルギー」は、あなたの古い自己は、自らを投資しています。去りたくないのです。私たちが「新しいエネルギー」と呼ぶ、この途方もないものがここに来ているにもかかわらず、ここでウロウロ、していたいのです。たくさんの様々なエネルギーのレベルが、始動しているあらゆるレベルのエネルギーが - ちなみに、地球だけではありません。エネルギーは現在、天界の領域でさえ、「近い領域」でさえ、始動しています。あなた方の中には、そこに行く人たちもいます。特に、ドリームウォークをしている間に。そこでは何かが違うことが、あなたには分かっています。エネルギーが始動しているのです。

あなたは、あなた方の中には、「近い領域」に行くのを好む人たちがいます。あなた独自のちょっとした空間の中に。中には、トバイアスのものに似た小さなコテージを建てた人もいます。美しい草原を持っている人もいます。数人の人は、「近い領域」に自分の特別な丘の頂上を持っていて、ただ、リラックスするためにそこに行くのを好む人もいます。でも最近、あなたはそこに行っても、あまりリラックスできません。あなたが良く行った素敵なちょっとした丘の頂上の避難所には、今では風が吹いています。今、雲がかかってきて、それを除けようとしても、何をしても、あなたはこう言います。「まったく、これは私の現実なのに!」 すると雨が降り始めます。(笑) それはあなたが現在、エネルギーの始動の影響を感じているからです。

現在、それはまるでほとんど、「新しいエネルギー」のフィーリングのような、明るく晴れた日であるにもかかわらず、雲がかかってくるようなものです。「古いエネルギー」の雲が、美しい「新しいエネルギー」の日に影を、闇を落とすことがあります - 少なくとも、それがどんなものか、大体、お分かりになるでしょう。ここで覚えておいて下さい、あなたが雲を超えて、エネルギーを拡張すると、そこには何があるでしょうか? 太陽です! 「新しいエネルギー」です!

それは現在、エネルギーの始動から来る、原動力の一部です。あなたにとってはすべてが、ひっくり返り、裏返っているように思えます。自分をコントロールしようとしますが、何をしてもうまくいかないかのように思えます。それは自然なことです。ふさわしいことです。それは現在、あなた自身の個人的なエネルギーが始動していることに関係しています。あなたが体験している内部の変化に、マインドの変化に、そして身体の変化に関係しています。

あなたの身体は、シャーンブラ、現在、目覚めつつあります。それは、何をすれば良いのかさえ、分からない、独自のスランプ状態、独自の意識的に麻痺したような状態にありました。本当にはどうすれば良いか知っているやり方で活性化できなかったのはそれが理由です。それは現在、目覚めつつあります。それは目覚めようとしていて、自ら活性化するエネルギーを持っていることに気づいています。どうやってエネルギー効率を良くすれば良いのかが、分かっています。

あなたの身体は - たった今、私があなたに話しかけているこの瞬間にも - あなたの身体は、実際、呼びかけています。それは、この「新しいエネルギー」の生体のことを知っています - それは肉体ではなく、意識の属性ですが - あなたの「新しいエネルギー」の生体であり、それはほとんど、パラレルのようなものです。ほとんど、あなたの固い肉体の生体の片われのようなものです。それはすぐそこにあり、あなたの肉体はそのことを知っています。それは呼びかけています。それと統合したいと思っています。それと一緒にいたいと思っています。まったく新しい形で自らを癒すことができるのを、知っています。ですからあなたの身体は、呼びかけています。「ハロー、誰かそこにいますか?」(笑) 「入って来て下さい。そこにいるのは分かっていますよ、入って下さい。これをするのに今、私と一緒にいて下さい。」 ここで、再び、私たちは障害物にぶつかります。それはそこにあります。「新しいエネルギー」、新しい意識、新しい発明、新しいスピリチュアリティ - このすべてが、そこにありますが、どうやって最終段階に、最終的な融合に持って行くのでしょうか? どうやって持って行くのでしょう?

定義なく

2,3の簡単なステップです・・・ 2,3の簡単なステップです。まず1つは、トバイアスが話していることです。定義なく。マインドから出て行き、超えて行くことです。なぜなら、言葉をつけ加えようとした瞬間に、それは再び、消滅するからです。それはまだ、そこにあります。ただ、あなたの意識の認識から出て行くだけです。その周辺に精神的な思考を形成しようとした瞬間に、それは消滅します。それは実に奇妙なかくれんぼのゲームをします。そうしたいからではなく、マインドにつかまるようなバカなことはしないからです。そうはしません。そこには入って行かないのだ、ということを知っています - いずれにしても、正面玄関からは。それはマインドが、あなたの人間の制限が窒息させないように、美しい形で入って来ます。監禁されることはありません。罠にはまることは、ありません。それは統合することができますが、窒息させることはできません。

ですから、近くに来たと思うと、あなたが大きなブレイクスルーへの準備ができたと感じるとすぐに、それは消滅するように思えるのです。あなたのマインドが、そこに網をかけようとすると、すり抜けてしまいます。トバイアスが定義のない、オープンさ、純粋さの部屋と呼んだ、あなた自身を、あなたの意識を拡げて、偉大なる定義されないあなた自身へと入る場所、そこに入ることにより、2者がダンスをすることができます。2者が結婚することができます。2者はこの「今」の瞬間に、共存することができるのです。

では、私たちはそこに出かけます。あなた方は当然、練習してきたでしょう。毎日、「定義なく」の宿題に熱心に励んだことでしょう。私たちはそこに出かけます。ジョディ、音楽をお願いします、フルートで。(聴衆の誰かが、あーあ、と言う) 「あーあ」はいいでしょう! このための準備はできているはずです!(セント・ジャーメインがクスクス、笑う) では、私たちの親愛なるミス・司会者には、前もって音楽を演奏することを警告していませんでしたが、音楽をお願いします。明るい調子の・・・ 何を演奏するか、正確に分かります。私があなたと一緒に指を動かしますし、また、一緒に吹きますので。

ではシャーンブラ、深呼吸をして下さい。

では、音楽をお願いします。なぜならこの音楽はとりわけ、今日、演奏されるものは、「定義がない」からです。オープンに・・ とてもオープンに。

音楽がかかりますので、大胆になって、自分を定義の必要のないところへと行かせてあげて下さい。

(フルートの音楽が演奏されている)

呼吸を続けて・・・

(間)

私たちは、12人の科学者とニコラ・テスラに参加するようにお願いします。外側の領域に行きましょう。

(間)

・・・マインドが継続する必要のない場所へ・・・

・・・では、ここで自分自身をさまよわせて下さい・・・

(間)

ここは美しいです・・・ 完璧です・・・

(間)

呼吸を続けて下さい。

(音楽が終わるまで、長い間)

ありがとう。

つまり、本当に極めてシンプルなのです。ストレスをかける必要は、頑張る必要はありません。ひとたび、本当にあなた自身を、あなたの「超えたところ」へ入れてあげれば、それほど難しいことではりません。それは、とても元気になれる、生き返るようなものであるのが分かるでしょう。あなたの思考は、あなたのマインドは、実際、あなたから与えられたお休みに感謝するでしょう。あなたのその部分をコントロールする必要はない、ということをすぐさま、理解するでしょう。その周りに言葉や思考、アイデアを形成する必要はありません。

あなたがかつて知っていた以上にずっと多くのものが、あなたのためにあることが分かるでしょう。それはあなたがアクセスすることのなかった、別の領域に存在していました。常にそこにありました。半呼吸分、離れていただけです。それは何百万光年も離れていたように思えました。自分の神性には、決して出会うことはないかのように思えました。ですからあなたは、偽りの神を創造しました。私が「偽りの宗教」と呼ぶものを、創造しました。あなたは「ソウル・メイト」のようなものを崇拝しました。クリスタルのようなものを崇拝しました。あらゆるものを試してみました。あまりにも必死だったからです。切望していたからです。あなたがそこにたどり着くことは、決してないかのように思えました。あなたは、神性とは何か、神とは何か、という実に奇妙な概念まで、創り出しました。

今、自らを、定義されない・・・ あなた自身の定義されない・・・ あなた自身の定義されないあなたへと・・・ 入って行かせてあげると、どんなものにも思考や構造を加える必要性を手放すのを学べば、本当に自分自身を知ることになるでしょう。そして、自分自身を知ることで、あなたの人間としての側面が何であれ持っていたすべての質問に対する、1つひとつの答を知ることになるのです。それは極めてシンプルです。とても美しいものです。
持ち帰る

さて、次のパートに移ります。あなたはこのような定義のない領域に入って行き、ここに答が存在しています。それらは可能性です。ニュートラル(中立)な、休止状態にあります。ここにあるものすべてを利用することができます。課題となるのは、どのようにして、それらをここに持ち帰るのか、ということです。

まず、そこに行くことができなくてはなりません。あなたが「古いエネルギー」の意識を通過しないでいたら、いかに簡単にそれをここに持ち帰れるか、というのを本当には決して、理解することはないからです。ですから、気づきが最初のステップです - それが存在することに意識的に気づくことです。それが存在することに意識的に気づく、というのは、あるいは、あなたが、それがこのような形態で存在すると思っていたものではないかもしれません。なぜなら、それ自体が制限だからです。それはそこに存在しますが、シンプルで - 単純に純潔で、シンプルな - 形で存在します。そしてそれをここに持ち帰ることができます。

あなたは言います。「でも、何を持ち帰るのですか? 私が持ち帰る、その箱や木箱に何が入っているのか、そういうことをすべて、知る必要があります。」 いいえ・・・いいえ。あなたは見失っています。単に、呼吸するくらいシンプルなのです。それを、あなたの安全な空間へと入れてあげるのをただ、意識的に認めるくらい、シンプルです。あなたのエネルギーが安全でなければ、入って来ることはありません。トバイアスが、また、ある程度私も、あなたの安全な空間について長い時間、話をしてきました。私たちがあなたのために創造するものではなく、あなたの安全な空間です。

このエネルギーは、「新しいエネルギー」です。あなたの新しい意識はここにあり、入って来る準備ができています。でも、あなたが安全な空間を、安全な家を持たなければ、あなたが興奮して、熱狂的に走り回り、心配したり、怒ったり、そのようなことをしていれば、あなたがセクシュアル・エナジーのウィルスから養われていて、それゆえに他人から養われているなら、あなたは安全な空間を持っていません。

深い、意識的な呼吸のやり方が分からなければ、あなたは安全な空間を持っていません。深い、意識的な呼吸を維持できなければ - あなた自身を知る呼吸であり、また、あなた自身を受け入れる呼吸でもあります - あなたは安全な空間を持っていません。どれだけ頑張ってこのエネルギーを持ち帰ろうとしても、手に入れることはできないでしょう。それは入って来たがらないでしょう。

ですから、それは気づきです。それは呼吸です。そして、安全であることです - 安全であるというのは、あなたと「大いなるすべて」を受容していることです。そうすれば、それは準備ができて、実にシンプルにもたらすことができます。とてもシンプルに。1つの指で第三の目に触れるくらい、シンプルなことです。どの指でも構いません。(聴衆、笑。セント・ジャーメインが、中指で触れてから、違う指で触れている) 1つの指です。さて、それほど特別なことではありません。ただ、第三の目に、指を置くだけです。あなたは必ずしも本当に活性化しているわけではなく、ただ、気づきを行動に移すだけです。「私には準備ができている。」 ここにもたらす準備ができている、と言っていることになります。あなたの人生に受け入れる準備ができているということです。知る準備ができています。もたらす準備が。そして、それにまかせて下さい。それが展開するにまかせて下さい。あなたの人生に自然に拡張するに、まかせて下さい。無理にやろうとしないで下さい。このようなあらゆる期待を持たないで下さい。それは最も美しく、シンプルで簡単な形で入って来ます。

それくらいシンプルです、シャーンブラ、シンプルです - 私たちは7年をかけてきました - でも、それくらいシンプルなのです。私たちは今日、この科学者とテスラのグループにここに来て、その単純さを理解してもらいたかったのです。「新しいエネルギー」の物理学は、まったくシンプルで、本物(オーセンティック)だというのを理解してほしかったのです。「古いエネルギー」は本物ではありません。それについては、1つのシャウを丸ごと使って、話ができるほどです。「新しいエネルギー」は、シンプルで、本物です。とにかく、それくらい簡単にもたらすことができます。ストレスもなく、期待もなく。それはただ、そこにあります。そしてそれはあなたと統合を始めます。あなたの内側に起こるすべてのものと、簡単に、シンプルに統合を始めます。繰り返しますが、それが何をするのか、という期待を手放して下さい。そうではなく、それがしていることを観察して、その一部になって下さい。

何かをする

さて、それはこのディスカッションの次のパートへとつながります。あなたは、それが何であれ、たった今、「新しいエネルギー」をもたらしました。それは今、そこにあります。あなたの現実にあります。もはや、影ではありません。もはや、パラレルではありません。それは今、統合されています。

さて、シャーンブラ、重要なことです。何かをして下さい。何かをして下さい。エネルギーがただ、そこに置かれたままだと、それは休止状態になるか、実現化されなくなるかのどちらかになります。あるいは、それは、ある場合には、あなたの中で内部破裂します。「新しいエネルギー」は、始動しているエネルギーです。あなたの人生で何かをして下さい。本を書いて下さい、ビジネスを始めて下さい、マラソンを走って下さい - そのすべてをして下さい - ただ、何かをして下さい。あなたの安楽椅子から降りて下さい。(少々、笑) あなたが「レイジーボーイ(快適なリクライニング・チェアのようなもの)」を持っているなら、捨てて下さい - 今日! それは、どっしりと座り込んで何もしないという古いやり方を手放す象徴的な意思表示なのですよ、シャーンブラ。安楽椅子から降りて下さい・・・ ええ、そう言ったのですよ!

何かをして下さい、シャーンブラ。あなたが選ぶことを、何でもして下さい。あなたのハートを躍らせるようなことをして下さい。人々の前でフルートを演奏して下さい。本を書いて、出版して下さい。国を歩いて横断してみて下さい。そんなことはしたことがないでしょうが。RV車に乗って、雪の中を走って下さい。何でも、とにかく何かをして下さい。今は、あなたの創造的なエネルギーを使うための素晴らしい時であり、まったく必要不可欠な時なのです。

仕事の不満を言うのをやめて下さい - 仕事をやめて下さい。豊かさがどこにあるのか、あれこれ、思いわずらうのはやめて下さい - それをもたらして下さい。自分が能力を発揮していない原因を、配偶者やパートナー、子供たちのせいにしないで下さい。それは安っぽい理由です。あまり立派なものでもありません。何かをして下さい。

あなた方1人ひとりが夢を、願望を持っていたことを、私は知っています。あなた方の多くが、過去に他の人たちの前で、あなたがするつもりである、すごいことについて得意げに話をしました。今、それをやって下さい。それをやって下さい。エネルギーをあなたの内側で動かして下さい。それが、新しいものがあなたのすべてと融合し、混ざりあうのを可能にします。エネルギーが動いている状態にさせてくれます。効率性が入って来ることが可能になります。何かをして下さい。不満を言ってもどうにもなりません。それは何かをしていることにはなりません。まず、人生で自分自身を満足させる、満たすことをして下さい。他の人たちのためにやるわけではありません。エネルギーの拡張の中で創造的な表現をするという以外の理由でそれをやるのではありません。

トバイアス、クツミ、そして私は皆、この点を何度も繰り返して、強調していきます。たった今、何かをして下さい。何でも。エネルギーを統合して、動かして下さい。そうすれば、このエネルギーをあなたの現実に入れてあげれば、喜びと充足感に気づくでしょう。それがどれほど簡単に作用するか、流れるかに気づき、私たちがなぜ、もっと前に教えてくれなかったのか、不思議に思うでしょう。でも私たちは、前にも言いましたよ、と言うでしょう。ですからシャーンブラ、エネルギーを動かして下さい。

宿題

最後に1つ、大切なことがあります。最後のポイントは - あなたの宿題です - 代理の教師として出します。今月の宿題は少し、特異なものです。これまでとは少し違うものですが、その中にある美があなたには分かるでしょう。自分をディナーに連れて行って下さい。あなただけで。外に - 家の中ではなく - レストランに行って下さい。自分自身をディナーに連れて行って下さい。自分に話しかけて下さい。そんなに大きな声じゃない方が良いでしょう(笑) この食事の体験を、自分自身とシェアして下さい。注目して下さい。あなたとともにいることは心地良いことですか、そうではないですか? ええ、そこには椅子は2つ、用意して下さい、ええ、まったくそうです。自分自身をディナーに連れて行って下さい。ちなみに、勘定はあなたが払うのです。(たくさんの笑) 自分自身と一緒にいることがどんなものなのか、良く知って下さい。じきにあなたは歌を歌っていることでしょう。私がするように、「もっとうまくできる人はいない。」

私はセント・ジャーメインです。そして、そういうことなのです。(And so it is.)

 

ティーチャー・シリーズ シャウド12: 「J'encore 再び、私に出会う」  クリムゾン・サークル 2007年7月7日

ティーチャー・シリーズ シャウド12:
「J'encore 再び、私に出会う」 
クリムゾン・サークル 2007年7月7日

 
そして、このように(And so it is)、親愛なるシャーンブラ、数ヶ月の空白を経て、私、トバイアスが戻って来ました。ともに過ごした驚くべき1年の後に、「ティーチャー・シリーズ」をシャウド12で締めくくりに、私たちが続けてきた8年目の年・・・ 7ではありません、8年です! ・・・私たちがともにやってきたシリーズの8年目です。当初は、これをレッスンと呼ぶことで始めましたが、それは当時、あなた方の意識がそのようなところにあったからです。そこを卒業して、この、いわゆる「シャウド」へと移りました。このマテリアルを今後、何年も、数世代にわたって聞いていく人たちのために、私たちすべてのエネルギーを集めたものです。ですから、私、トバイアスにとって、ここであなた方1人ひとりとともに、この美しいシリーズを締めくくるのは、光栄なことです。

重力(Gravity)

本当に・・・ 歌で歌われていたように(ジョン・メイヤーの「グラヴィティ」という曲)、私たちがシャウドに入るにつれて、通路をあなた方1人ひとりと歩きながら、そっと肩にふれながら、何人かの人の足を踏みながら、この音楽が演奏されている間に、少し、抱きしめたりしながら・・・ 本当に、あなた方のように私にも、重力を感じることができます。私にはいわゆる、この「殻の身体」があります。それは現在、地球上にあり、8年目を迎えています。う~ん、興味深いですね。私にはですから、重力を感じることができます。地球のエネルギーの重みを感じることができます。つまり、地球のエネルギーは、単なる物理的な重力だけではないのです。そこにはスピリチュアルな重力のようなものもまた、あります。それは、この地球という場所に、文字通り、存在を引き込むエーテル上の重力です。いわゆるこの、3次元というものが、そこに引きずり込んでしまいます。誘惑的なものです。いわゆる「パワフル」なものです。あなたを体験へと引き込みます - たくさんの、たくさんの生涯の体験という可能性へと。

いわゆるETや、エイリアンという存在たちは、必ずしも肉体を持たずに、地球上を歩き、地球へと生まれてしまう存在たちですが、彼らは地球に近づかない傾向があります。彼らはエネルギーの重力を、地球へと引き込む、このエネルギーを感じます。物理的な重力だけでなく、引き込み、ここにとどめてしまう、スピリチュアルな重力です - ここにとどめてしまうというのは、つまり、この地球にいるためのプロセスを、体験のすべてを、本当にくぐり抜けることになるということです。そうでなければ、短期間、ここを訪れて、去りたい、どこか別の場所に行きたいと思うでしょう。それは、あなたが自らのエネルギーと意識のすべてを体験するまで、そこから自分自身を解放するまで、あなたをここにとどめてしまうのです。

ええ、本当に、私には感じることができます・・・ 私のもとへ入って来るエネルギーを、サムと呼ばれる私の「殻の身体」へと入って来るエネルギーを感じることができます。つまり、天界の存在たちが地球のそばまでやって来る時でさえ、私たちはチャネリングのために、あなた方とシャウドをするためにやって来るわけですが、肉体に入るつもりがなければ、私たちはある種のライフライン(生命線)のようなものを設けます。セント・ジャーメインが、クツミが、他の誰かが来る時には、一連の、あるレベルの天界の存在たちが、その特定の天界の存在が地球のエネルギーにそのまま、引き込まれてしまわないようにするために、そこにいます。「新しいエネルギー」のこのプロセスへと人間を導く、という選択をした彼らの仕事が、非物理的な領域にとどまった状態でやれるようにするためです。

数の一致(Number alignments)

今日、先程行われたイントロダクションを、数についてのディスカッションを聞きながら、私たちは笑っていました。今日はそうですね、7の数の3重の日です。数というのが、あなたに何かをさせるわけではありません。数があなたの現実を創造するわけではありません。別の形で見て下さい。あなたがあなたの現実を創造すると、シンクロニシティ(共時性)やエネルギーの一致がそこにたまたま、起こるのです。

ですから、7の3重の日がここにあります。7の3重は、あなた方すべてにとって意味があります - エネルギーの、数秘学的な意味が。まるで、その時のあなた自身の人生に一致と変化の可能性があるのを知りながら、そこにたどり着く前に、道にツールを、贈り物を埋めこんだようなものです。そしてあなたがその地点に到達すると、この7-7-7の日のように、それがあなたにとって素晴らしく新しい、強力な意識の形態を開かせるのです。引き起こすのです。ある意味で、あなたはこの地点に到達することを知っていたと言えます。今、そこにたどり着いたので、あなたは自分に与えた贈り物を手にすることができるわけです。

9-9や、4-4、33、11のように数が並ぶ時は - このような一致はすべて、あなたのスピリットからあなたへのある種、ウィンク、うなずきのようなものです。あなたが人生において、一致を、シンクロニシティを認めているということを知らせているのです。このような数秘学的な一致を見たら、ただ、自分に微笑みかけて、あなたが本当に自分自身と一致しているのだ、と知れば良いのです。あなたは、あなた自身の情熱をこの地球で成就しています。あなたが選んだ最も高い可能性の道をあなたは進んでいます。他の人間たちは、このような数の一致のようなものは認めることさえありませんし、彼らにとっては、その根底にあるエネルギー的な意味を持たない、まったくの偶然にしか見えないかもしれません。でも、ここには独特の意味があるのが、あなたには分かっています。ですから、この絶え間ない一致を見ていて下さい。

一致は、ちなみに、今日、ここで聖書に書かれたこの数について触れておきたいと思います。6-6-6です。それを悪魔の数だと見なす人もいますが、6-6-6は、完結というものの完璧な一致です。それぞれの6が、あなたの重要な側面を表しています - 身体、マインド、スピリットです。これらが完全に一致すると、完結を意味します。古いサイクルの終わりを、そして新しいものの始まりを。まったく悪魔の数などではありません。もちろん、あなたが人々をコントロールしようとしない限りは。自分自身を怖れたり、自分自身の進化を怖れたり、自分自身の意識を怖れたりしない限りは。そうであれば、ええ、この「獣の刻印」と呼ばれるものを見ると、怖れに入ってしまうでしょう。あなたの内側にいる獣を怖れているからです。

でも、このような3つの数の一致を見て、あなたが自らのバランスの場所にいれば、自分自身に本物で、真実であれば、これを次のレベルに移るための完璧な一致として見るでしょう。3重の7や、このような実に興味深い様々な数秘学的な一致を見るのと同じように。

ですからたった今、親愛なるシャーンブラ、今日は途方もない量のエネルギーが用意されています。まるであなたが自分のためにそこに埋めたかのようです。あなたは、あなたがこの地点に到達すると - 時間や空間だけでなく、意識の - ちょっとしたベルが鳴るのだと自分に言い聞かせました。あなたがここにいる、というのを示すのだと。何らかの形で - これだけの混乱、霧、困難、道に迷った、というこれだけの信念を経て - 何とかあなたはここまでたどり着きました。

ですから、私たちはデイヴィッドに、私たちの「数のマスター」に(笑)、鳴らしてもらいたいと思います・・・ 彼はこれをするのを知りませんでした! ・・・チャイムを7回、鳴らしてもらいたいと思います。その間、それぞれのチャイムが鳴るたびに、呼吸をして下さい。これはあなたから自分自身への合図です。

数のマスター、始めて下さい。

(チャイムがゆっくりと7回、鳴る間、長い間)

一緒に深呼吸をして、この瞬間を認めましょう。私たち自身のこの一致の時間を認めて下さい。サイクルの完結と、新しいものの始まりというこの時間を、認めて下さい。

現在のエネルギー(Current energies)

あなたは絶え間ない進化と拡張において、渦を巻いて進む傾向があります。ただの円だけでなく、渦を巻いて。それは絶え間なく成長し続け、ある時点でそれが知る意識の内側でもはや渦を巻くことができなくなり、渦それ自体のパターンの外に出るのです。それが今、起こっていることです。とりわけ、私たちがこの「クォンタム・リープ」の時期に近づいている今。

時にあなたが軽視しがちなのは私たちも知っていますが、あなたはこのようなものを体験します。あなたはそれをクリアー(掃除)すると呼びますが、中には何かとてもひどい言い方で呼ぶ人もいます!(笑) 人生に嵐が巻き起こるのを見ると、あなた方のほとんどの人が、このような嵐は外側からやって来ていると感じます - 他の人たちから、世界的な出来事から、あるいはただ単なる不運だと - このような嵐はあなたの人生を突き進み、たくさんのドラマを、たくさんの混沌を引き起こします。嵐は、実際、まったく嵐などではありません。このような嵐は、ある意味で・・・ いわゆる嵐というのは、エネルギーを掃除する、ひとつの形です。あなたのエネルギーです - それはあなたです - あなたの意識です。でも、「新しいエネルギー」の形ではもうあなたの役に立たない意識です。

ですから、あなたの人生に物事が通り抜けていきます。変化が、適応が、クォンタム・チェンジ(量子的な変化)が - 私たちの愛すべきリンダの言い回しを使ってみますが。このようなものは、自然です。あなたは何か間違ったことをしているのだ、とスピリットが合図を送っているわけではありません。ただ、不運をもたらしているわけではありません。この時点で、意識の存在として、あなたは言うなれば、引き寄せられるわけではないことにお気づきでしょうか? あなたが外側から、不運を引き寄せることはありません。現在、あなたが引き寄せているものは、あなた自身の内側の変化しか、ありません。時に、このような変化は困難です。時に、このような変化は、あなたが自分に築き上げたパターンを分断することがあります。でも、変化のエネルギー自体が、あなたの意識の絶え間ない進化なのです。あなたの意識・・・ 現在、あなたがこの地球にいる最大の理由です - あなたの意識を進化させ、拡張することです。

意識のクォンタム・チェンジ(Quantum consciousness change)

変化は、素晴らしい形で入って来ることがあります。数日前、7-2、2-7の日に、その週の2番目の日に、驚くべき出来事が起こりました。ここにいる方の多くが、そこに参加していました。コロラドのブレッケンリッジの高い山の上で行われた「アセンション・スクール」に。

スクールのとても集中した3日間を終えてから、セント・ジャーメインは少し、間をおいて、直接的に語りかけました - とても、とても直接的に - あなた方1人ひとりに向けて。私は部屋の中にとどまりながら、そこに起こっていることを正確に感じていました。あなた方の多くが思いました。「あの部屋で、わずかなあの、かけがえのない瞬間に何が起こったのだろう?」 あなた方のほとんどが、何が起こったかを定義することができないでいました。でも、何かが起こったことは知っています。ええ、あなたは意識のクォンタム・チェンジを味わったのです。ですから、あなたのマインドが、そこで起こったことを正確に解明しようとすると、できないのです。マインドは現在、意識のクォンタム・チェンジを本当には理解していないからです。それ自身の範囲を、ノウイングネスを超えているからです。

セント・ジャーメインが話をした、このかけがえのない瞬間の間、実際、ただ、言葉で反映された以上のものが起こりました。その時点で、あなた方のすべてが、この変化が起こるのを受け入れたのです。あなた方はその部屋にいて、とても安全に感じていました。自分自身に実に愛情に満ちた焦点を絞り、さらにはこのアセンションというプロセス自体への新しい理解を持ちました。ですから、セント・ジャーメインがあなた方1人ひとりに直接、語りかけた時、彼はまた、あなたがした選択へと直接、語りかけていたのです - あなたが選んだ可能性へと。グループとして、あなた方は言いました。「私たち自身の意識において、クォンタム・リープをなし遂げよう、たった今。」 そしてそれは、あなた方の多くが滅多に体験することのない形で部屋中を流れました。あなたの身体に、マインドにそのまま流れこみました。あなたのマインドが少しの間、感覚を失ったように思えたのは、それが理由です。あなたの身体は反応することができませんでした。その特定の瞬間に、自分がどこにいるのか、その部屋で何が起こっているのか、理解するのは困難でした。

あなたは、意識の変化がそのままあなたを通して流れるのを受け入れました。そして、どうでしょう、そこには痛みはありませんでした。苦痛はありませんでした。人生でたくさんの奮闘を体験する必要もありませんでした。あなた方の多くが自ら、クリアーするプロセスで経てきたような困難をくぐり抜ける必要はありませんでした。最高だったのは、このかけがえのない瞬間の間、あなた方のほとんどが精神の限界から離れていたことです。あなた方のほとんどが、ただ、それが流れてきて、通り抜けるのを受け入れました。そして、意識のクォンタム・チェンジをなし遂げたのです。

あなたがそれをなし遂げた瞬間、あるいは実際、自らの人生にそれを認めた瞬間、その部屋のエネルギーは、拡がりました - ただ直線的にだけでなく、多次元的に - それはすぐに世界中のシャーンブラへと拡がっていきました。眠っている人もいれば、仕事中の人もいました。その時間に散歩をしていた人もいます。でも、ブレッケンリッジの7月2日午後3時を少し過ぎた頃、(訳注:日本時間で7月3日午前6時) 何かが起こり、それは私たちが持つ意識のつながりゆえに、世界中のシャーンブラに影響を与えました。それがすべての人のための可能性を創り出しました。実際にその時間にそこにいて聞いていようと、まったく違うことをしていようと。その瞬間にそれを体験して、こう言った人もいました。「たった今、何かが起こった。何かは分からないが、でも、起こった。」 1日、2日して体験した人もいれば、私たちが今、話している間に体験している人もいます。

でも、それは意識の、気づきの変化でした。それは自らをシャーンブラと呼ぶ人たちへと出て行きました。この意識の変化は今、残りの人類へと、天界の領域にいるすべての存在へと流れ出しています。彼らに押し付けられているわけではありません。彼らがそれを受け入れなくてはならない、ということではありません。無視することもできます。そのエネルギーを自分なりに歪めることだって、できるわけです。いわゆるとても利己的な、とても低いエネルギーの目的のために。でも、それは手に入れることができます。それは今、人類全体へ可能性として出て行きます。

意識のクォンタム・チェンジのこの体験は、あなたの人生にたくさんの作用を、影響をもたらすでしょう。第一に、それは、クリアーすること、変化をくぐり抜けることは、変化につきものの、たくさんの苦痛や精神的な混乱、これだけの緊張や不安を経なければならないわけではないことを味わわせ、気づかせてくれます。一瞬で起こることも可能なのです。そのエネルギーはあなたの人生で、新しい一式のツールになり、展開し始めます。微妙な形で現れ始め、そしてビッグな形で現れるようになります。あなたの日々の生活に統合され始めるので、夢やあなたのゴールや、望みがあなたの現実に一致し始め、入ってき始めるようになります。

あなたを長い間、苦しめ、悩ませてきた、疑問に答えるというようなものをし始めます。不意に、答がただ、そこに出て来ます。この共時的な「なるほど!」を受け取るたびに、この完結の、ノウイングネスの感覚を受け取るたびに、それがあなたから来ていることを覚えておいて下さい。私たちの誰かから来ているわけではありません。あなたは意識のクォンタム・チェンジを体験するのを、自分自身に受け入れました。あなたは、古い、困難なやり方を飛び越えて、直接、変化へと行くことを、自分自身に受け入れました。あなた自身の進化へ直接、行くことを。

気分(Mood)

さて、このようなクォンタム・チェンジは、問題点を提起します - あなた方の多くが長い間、直面してきた問題点を。そのうちの1つが、あなた方が「気分」や、「感情の揺れ」と呼ぶものです。これほど急速にこのような変化を体験する時はいつでも、あなたの残りの部分が追いつこうとします。その変化に参加しようとします。あなたの一部は、朝、目覚めて、少し悲しく感じることがあります。あるいは朝、目覚めて、自分の姿に居心地悪く感じることもあります。何かに怒りを感じて、それを頭から追い払うことができなかったりするかもしれません。これはただの気分です。あなたの人生に起こっている様々な変化に対する、内部反応に過ぎません。あなたが反応するのは、とても自然なことです。反応するのは、起こっている状況を観察するのはあなたの一部なのですから。

さて、よくあるのが、私たちが見るところ、あなたはこのような気分に入りこみ、実際、それをさらに強烈なものにしてしまいます。また、さらに困難にしてしまい、自分が陥っているムードを判断し始めます。あなたは自分に言います。「私は機嫌が悪い。でも、そうであるべきじゃない。私はシャーンブラなのだから。私はライトワーカーだから、不機嫌でいるべきじゃない。いつになったらできるんだろう? いつになったらこのすべてを受け止めて、穏やかで、幸せに感じて、至福の状態になるのだろう?」 ええ、至福は忘れて下さい! それは人工的な存在状態だからです。

さて、あなたはある気分に入りこんでいると感じています。何かに対してあるいは、落ち込んでいたり、心配しているのかもしれません。するとあなたは、その気分を修正しようとします。まさにそこで、ストップして下さい。自分の気分を、思考を、感情を修正しようとしているのに気づいたら、ただ、そこでストップして下さい。そんなことをすれば、ただ、さらなる混沌と混乱へと自分を追い込むことになり、実際、あなたが陥っているその気分をドラマ化してしまうことにしかならないからです。

あなたには、「良い気分、悪い気分」という古い考え方があります。「新しいエネルギー」では、そのようには作用しません。ええ、中には - いわゆる - あなたの人生にいる「古いエネルギー」の人間たちには確かに、そのように作用します。そのようなものをあなたは、彼らの中に観察することになるでしょうが、あなたにとっては、少し違います。自分の思考を、気分を、感情を修正しようと、改めようとしているその地点で、ストップして下さい。深呼吸をして、低い壁の裏に飛び込んで下さい。(笑) 低い壁は、あなたが自分自身を含めてすべてを観察することのできる場所です。低い壁は、中立の、安全な空間であり、そこには正しいものも、間違っているものもありません。善も悪もありません。肯定的なものも、否定的なものもありません。それは単に、そうなのです。

クツミが前回のギャザリングで言ったように、それはただの体験であり、「良い」「悪い」というものに二極化する必要はありません。「古いエネルギー」では、二極化するのは、ありふれたことでした。そのようにしてすべてが発生したからです。あなたはエネルギーを二極化したものです - たとえば、「良い」ものへと分極します ・・・ でも、「新しいエネルギー」では、そのようなことをする必要はありません。

あなたはある気分に入りこんでいます。いわば、「何をやってもうまくいかない日」です。でも、本当は、ついていない日だというわけではなく、その日の悪い部分という表現を自分に感じさせ、受け入れているだけなのです。あなたが見ていないのは、感じていないのは、その統一した状態(united state)で出て来るのを受け入れていないのは - 国のことではありません。存在の統一した状態です - その日の良い部分です。あなたのついていない日が、ついている日とただ、等しいことを、一度、あなたが認識すれば、本当には悪いものや良いものはないことが分かります。それはただの表現に過ぎないことが。その瞬間に起こっていることだということが。不意にあなたは、実際、良いものも悪いものもないことに気づくのです。

あなたの感情、気分の状態は、中和していません・・・ 言い換えれば、釣り合いをとることで、フィーリングや感情がなくなるようにはしていません・・・ あなたは実際、表現の最高の状態へとそれらを融合しているのです。その瞬間に、何であれ、ついていない日だと判断することなく、疲れを感じるとか、落ち込んでいると判断することなく、受け入れているのです。なぜなら、疲れを感じるたびに、統一された状態で、まさにそこにともにあるのにあなたが気づいていないのは、エネルギッシュな感覚だからです。悲しく感じるたびに - 人生で何かを手放すことに感じる悲しみ - 幸せと喜びに満ちた、自由な、統一されたエネルギーもまた、そこにはあるのです。自分が腹を立てていることに判断するたびに、そこに並んであるのは、実際、そこに統合され、完璧に織り込まれているものは、幸せで、気楽な、心を開いたエネルギーなのです。

人間に良くありがちな、このような気分のむらに入り込んでいる時に低い壁の裏に立てば、そのような気分のむらを、ドラマで強化する必要がないのに気づきます。そこにある状態を判断することで出て来るドラマ。「ああ、私はどうしてしまったのか? なぜ、ついていないのか?」というものから来るドラマ。あわててリーダー(占い師)のもとへ行ったり、占星術のチャートを見て、上にまします神がなぜ、このようなものをあなたに押し付けているのか、というようなドラマ。あなたは、それがあなたであることに気づいています。あなたはただ、その特定の瞬間の表現に、あるいは側面に焦点を合わせているに過ぎないのです。でも、まさにそこに統一されたものが、他のすべての表現です。

さあ、低い壁の裏に座って下さい。その瞬間に、その感情にあるあなたを、観察して下さい。悲しみを観察して下さい。それを抹殺しようとはしないで下さい。否定しようとはしないで下さい。それを観察して下さい。その特定の日の悲しんでいるあなたを座って観察していると、リラックスしていると、不安を捨て去ると、幸せなあなたもまた、見始めるようになります。充足したあなたを、無邪気なあなたを、愚かなあなたを - あらゆる様々な側面を - その瞬間、そのどれも、あなたの人生を導いたり、コントロールすることはないのに気づくのです。あなたは自分がすべての側面を、表現できるのが選べることに気づきます。どの側面も選ばず、あるいはその瞬間のあなた自身のわずかな側面だけを選べることに。

私たちがこの特定の日に、この点を持ち出したのは、メタフィジシャンたちの慣習として - いわゆる - 良い思考、ハッピーな思考に焦点を合わせようとすることがあるからです。これだけのマインドの動きと、思考のコントロールは、ただあなたをトラブルに陥れるだけです。なぜなら、ひとたびあなたがそのようなコントロールをマインドに割り当てると、マインドだけにそのようなガイダンスを与え、マインドに良い、悪いを判断させ、他の感情を抑えたり、鎮めようとすれば、あなたは自分自身の一部を否定することになるからです。あなたが自分の一部を否定するたびに、それは別の次元へと出て行きます。それは存在します。それはリアルです。そしてそれはあなたの注意を引くために戻って来ます。

ですから大切なことは、気分のむらがある時は、時間をとることです。1つ、2つ、3つ、呼吸をして下さい。あなた自身の低い壁の裏に行き、その瞬間のあなたを観察して、そのあなたにはたくさんの、たくさんの他の表現があることに気づくことです。

それが最初にするのは、その瞬間の不安を克服させてくれることです。あの、「なぜ、私が? 私は何か間違ったことをしたのだろうか? 自分を完璧にするために必要なのは何?」というものから抜け出させてくれます。不安を手放すこの瞬間に、あなたはおそらく、本当はあなたのものではないものに、本当は完全なあなたではないものに、あまりにも巻き込まれてしまったことに、大笑いするでしょう。それはとても解放感のある体験ですが、私が言ったように、中にはそのことに苦労する人もいるかもしれません。なぜなら、あなたは自分のドラマから養われるのに慣れているからです。あなたはこのようなドラマの状況や、感情、気分のむらを持つのに慣れていて、それがかろうじて、あなたを生かしてきたからです。もし低い壁の裏に立てば、本当に退屈になるのではないか、とあなたは怖れます。すべてが中和するのではないか。すべてがとても、とても - 何と言うか - 実に退屈になるのではないか。まったくそうではありません。

あなたがこれをして、自分に自分をみつめさせてあげれば、もっとずっと多くの深みと次元があるのに気づくでしょう。あなたの人生が意味を帯びて、エキサイティングなものであるために、ドラマを注入する必要はありません。説明するのはとても難しいのですが、それは精神的なものでも、感情的なものでもないからですが、新しい深みをあなたは見出すことになります。それはあなたという完全な表現です。そうするとあなたは、本当の、個人的な創造性とは何かを理解するでしょう。言い換えれば、あらゆる瞬間に自分自身をどのように創造するか、ということが。あなた自身の人生に、完全な再生と、興味を与えるでしょう。

つまり、あなたは - あなた方の多くが - 自分自身の人生に興味を失っていました。ただその人生を、ある種、続けてきただけでしたが、本当にそれに対する興味を失っていました。私は最近、数多くの「情熱」のワークショップの最初のものをいわゆるフィンランドという壮大な場所で行いました。私たちは、本物の情熱に至ることについて、自分に対して、人生に対して再び、夢中になることについて、話をしました。私たちはこれをさらに続けていきます。その体験には、ドラマから抜け出すということ、低い壁の裏に行くということがあります。

クラウスの物語(The story of Klaus)

では、水をひとくち飲んでから、短い物語を話したいと思います。(聴衆、「あー」、「イェー!」と言う。トバイアス、クスクス、笑う) 深呼吸をして、短い次元に入りましょう!(笑)

私は、クラウスという名の親愛なるおもちゃ職人についての物語を話したいと思います。彼は随分前にオーストリアの地に住んでいましたが、まったく遠い昔の話ではありません。深呼吸をして、エネルギーを感じて下さい。というのは、それは言葉で語られる物語だけではないからです。それはフィーリングの物語です。エネルギーの物語です。あなた方1人ひとりの物語です。

12歳の時、クラウスは、地元のおもちゃ職人のもとへ、見習いとして働きに行くことになりました。クラウスは手を使って作業をするのがずっと好きで、木をいじっては、そこから何かを創り出していました。とても幼い少年の頃には、手にナイフを持ち、何時間も木を削り取っていたものでした。特に何かを創り出すわけではなく、ただ、木の感触が、ナイフの、自分がたまたま創り出しているものの感触が好きだったのです。そこで、12歳になると、両親が言いました。「クラウス、もう自分で生計を立てる時期だ。人生で何かをする時期だ。」 両親は彼を、地元のおもちゃ職人のもとに働きに出しました。

さて、親方は、おもちゃ職人の親方は、その職に熟練した技を持っていました。彼のおもちゃの質と耐久性の良さは、広く遠くまで知られていました。彼は小さなおもちゃの兵士を作るのを専門にしていました - およそ1フィートほどの高さの小さな兵士でした。彼は、軍のあらゆる階級や地位にあるおもちゃの兵士を作りました。彼はヨーロッパ中に知れ渡っていたので、おもちゃの兵士に様々な国の制服を着せて、ヨーロッパ中に発送していました。

さて、クラウスは・・・ クラウスは生まれつき才能があり、優れていたので、親方に教えられた手法や手順をあっという間に習得しました。彼はおもちゃの兵士を作るためのナイフや紙やすりのようなあらゆる道具に熟達しましたが、クラウスの注意は散漫になりがちでした。そのようなおもちゃの木製の兵士を作ることにエネルギーをすべて集中していない時は、木を様々な別のものに形作っていたのでした。

ある日には、ナイフとのこぎり、他のあらゆる道具を使い、おもちゃの兵士を作る代わりに、彼はせっせと小さなおもちゃの木製のクマを作ったものでした。またある日には、小さなおもちゃの人形を作りました。当然ながら、このことは親方の気分を著しく害しました。親方は、クラウスが優れて才能があるのを認めていましたが、貴重な労働時間にこのような別の創作を行うことで時間を無駄にするのは、面白くありませんでした。彼はよく、クラウスをこう言っては叱りました。「おもちゃのクマを買うことには誰も関心はない。子供や赤ちゃんの木製の彫像を買うことには、まったく誰も興味はないのだ。私たちは、兵士の職人として知られているから、それがおまえがやることだ。」 彼は自分の職は好きでしたが、型にはめられるのは大嫌いでした。ですから見習いとしての10年間、彼は集中しておもちゃの兵士を作り続けるのを、とても困難に思いました。

そういうわけで、10年たつと、ある日、彼は親方のもとへ行き - 10年たったその日に - 彼は親方のもとへ行き、言いました。「親方、教えていただいたことに恩義を感じています。木、塗料、シルクや布について学んだものすべてに。でも、もう、出て行って、自分でやる時です。自分が創りたいものを何でも創ることのできる自分の店を構える時がきました。」

親方はクラウスを笑い飛ばし、言いました。「君、君は才能があり、優れているが、仕事の上では落伍者だ。人々がほしいものが、君には分かってはいない。集中力も、方向性も持ち合わせていない。君は空想家だ。放浪者だ。見習いとしての君の奉仕に感謝はするが、同時に、君がいなくなってホッとするよ。君は私の人生に多くの苦悩と懸念を引き起こしたのだから。」

そこで、おもちゃ職人の見習いとして集めたわずかな蓄えと、何人かの友人の助けを得て、クラウスは「クラウス・トイ・メイキング・ドール・ショップ」をオープンしました。クラウスは彼の情熱の中にありました。もう、自分が選ぶどんな種類の木も注文することができたからです。当然、彼は最高のものしか選びませんでした。自分が創る人形やおもちゃがリアルになるように、彼はイタリアから、最高級の顔料を注文し、塗料に使いました。当然、彼は、フランスや、遥か遠くインドから最高級のシルクや布を注文しました。

クラウスは、完璧さに執心していました - 彼の完璧さに - 自分がどんな種類のおもちゃの人形を創るかは、彼にはどうでもよいことでした。1つのものに集中したくありませんでした。兵士や王族のようなものには集中したくありませんでした。彼の最大の喜びは、毎朝、店を開け、彼の創作になる木と塗料、材料の香りを嗅ぎ、店の奥にこもって仕事を始めることでした。

クラウスは、すぐに自分が本当に仕事が大好きなことに気づきました。昼の間は邪魔されたくなかったので、店を手伝う人さえ、雇いませんでした。彼だけでした。彼は店の奥にこもって、その瞬間に自分が創造しているものが何なのかさえ分からずに木を削り、のこぎりで切り、やすりをかけるのが大好きでした。それはただ、姿を現したのです。彼はあまりにも仕事に夢中になったので、客が買いに来て、玄関のベルが鳴っても、よく無視しました。ええ、彼らはやって来ました。村だけでなく、その地方のあちこちからやって来ました。クラウスのおもちゃの人形は、魅力的だったからです。他にはないリアルさがありました。実際、人形に命が吹き込まれたように思える、と言う人さえ、いました。でも、クラウスはあまりたくさんは売りませんでした。創る方に夢中だったからです。ビジネスの顧客の面には注意を向けていませんでした。

クラウスは木の塊を手に座り、ただ、それを感じました。木の質感を感じました。その木目と堅さ、質を感じました。近づけて、それとともに呼吸しました - ある人にとっては、それは奇妙に思えたかもしれませんが。完成したらその塊がどんな形になるか、ということには注意を向けようとしませんでした。ただ、自分の手に作業を始めさせ、その木の塊が、彼自身の表現へと入ったら、彼はそれを切り、やすりをかけ、形作るのに完全に熱中しました。

ある日、彼は子供を、赤ちゃんを作りました。削り取り、縫い合わせながら、彼は最高級のレザーから小さな靴まで作り、最上の糸を使い、実際、自分が赤ちゃんだった頃のことを想像していました。母親の腕に抱かれて、優しくあやされていたことを。このフィーリングが、この情熱が、彼から木の塊に流れこみ、とても美しい赤ちゃんへと姿を変えました。塗料で細かい細部の部分を作り上げていると、文字通り、赤ちゃんに命が宿ったように思えました。彼はじきじきに、すべての服を縫い上げました。自分で髪をつけました。彼は、あなた方の多くがよく、夢中になったように、その作業の、表現の瞬間の美に夢中になりました。彼は自分が創った1つひとつの人形を愛していました。

彼は森の中の妖精に似た、小さな人形を作るのが好きでした。とても幼い頃に見た記憶があるものです。彼はあの、素晴らしい家族を見た時のことを覚えています・・・ 彼の家族というわけではなく、通りを歩いていた家族です・・・ その家族の一員だったらどんなだっただろう、と想像したのです - 小さな子供たちと幸せそうな両親は全員、日曜日の上等な洋服を着て、教会に出かけています - 彼はこの家族を彫り、創作を始めました。洋服を着せ、祝福しました。家族全体を創作しました。

彼はまた、このような奇妙な種類の人形を創ることでも広く知られていました。彼はそれを聖人と呼びましたが、よく教会にいるような聖人には見えませんでした。人間のようなとげとげしい容貌を持たない、天使の存在でした。彼がこの木の人形の形に命を与えた聖人の名を訊くと、何かぶつぶつ、名前をつぶやいたものでした - 「聖XX」(トバイアス、ぶつぶつ言う) - そこで人々は自分で名前を創り出しては、言いました。「ああ、これは聖デメトリオスだ。これは聖クリストファーだ。これは聖なんとかだ。」 彼らにはどうでも良いことでした。客たちはこのように美しい聖人へと彫られた人形がとても気に入ったからです。

クラウスはほとんどあらゆるものから人形を創りました。王や女王に似た人形を創りました。当時、実際に王位に就いていた王や女王ではなく、彼が自分の内側で感じていた王と女王でした。彼は彫りながら・・・ 「王になるのはどんなものだろうか - 私自身の王に?」 彼はそうして、木から彫っては、布を縫い合わせ、塗料で完成させました。

さて、ポイントがお分かりでしょう。クラウスは彼の仕事を愛していました。あまりにも愛していたので、彼が創ったすべての人形に、エネルギーが注入されました。その人形に命が与えられました。それは彼の愛の、彼の違う部分の、彼の望み、欲求、イマジネーションのエネルギーを携えていたのです。

さて、年月が経ちましたが、クラウスは木の人形をほとんど売っていないのに気づきました。実際、そのために、需要以上のものが起こっていました。買いに来た人々は、彼のサービスと心遣いの欠如に不満を持ち、腹を立てました。彼の店は閉まっているのがしょっちゅうでしたが、裏で作業しているのは見ることができました。友人や町の人たちは言いました。「クラウス、誰か、雇ったらどうだい? もっとたくさんの人形が売れるよ。とても金持ちになれるだろう。君の人形は、国中のどの人形にもない完璧さと、ある種のエネルギー、ある種の生命力で有名だからね。」 クラウスは必ずしも誰か他の人と一緒に働きたいとは思いませんでした。でも、真の動機は、クラウスは、本当は人形を売りたくなかったのです。彼はあまりにもそれに愛着を感じていました。奥の彼の部屋には、想像もつかないほど最高の木のおもちゃの人形が何千となく並べられていました。動物もあれば、たくさんの天使たちや森の妖精、そして今、棚の上にはたくさんの様々な種類の人間が飾られていました。

年月が過ぎ、クラウスは老人になろうとしていました。彼は人生に満足していました。結婚をすることはありませんでした。子供を持つことはありませんでした。他の人たちと何かをすることはほとんど、ありませんでした。仕事を愛していたからです。それが彼の家族でした。年月が経つと、クラウスは視力がとても弱ってきているのに気づくようになりました。メガネをかけても、細かい細部に焦点を合わせるのは困難でした - 目の瞳を塗る時や、創作したものの衣服やマントを縫うことが。彼はまた、手もとても痛むようになったのに気づきました。関節を動かすのがつらくなり、かつては2、3日で人形を完成したのに、今ではその2倍、3倍も時間がかかるようになっていました。

彼はある日、深いため息をついて、人形職人としての自分の時代が終わりを告げたことに気づきました。少し、悲しみはありましたが、彼の作業場に並んでいるすべての人形を見ると、自分が本当に1人ではないのが分かりました。

そこである日、クラウスは隠居するのを決心しました。彼は、隠居して、快適でいられるためには、ご飯を食べて、衣服を持ち、またおそらく少し旅行するためには、人形をすべて、売らなければならないことは分かっていました。これは彼に大きな悲しみをもたらしましたが、自由の感覚もまた、もたらしました。彼は何年も、それを楽しんできました。人形の中には、棚の上に40年間も置かれていたものもあります。もう、手放す時だというのに彼は気づきました。そこで彼は店の前に、「すべての品物を売り出し中」という大きな看板を出しました。若い友人を雇って、在庫をすべて、売りに出しました。一般に開放したのです。数日のうちに、店にあった人形はすべて、売れました - ええ、当然、プレミアつきの値段で - クラウスが隠居するに必要な額、あらゆる快適さを与えてくれるものでした。

さて、店は空っぽになりました。客は去り、人形はいなくなりました。ええ、クラウスは感情の、気分のむらを持ちました。少し、悲しく、虚しさを感じました。残りの人生で何をすれば良いのか、良くわかりませんでした。短い物語です・・・(笑)

クラウスは、町を散歩することに決めました。長い年月の間、彼はほとんど見て回ることがありませんでしたが、もう、そういうことをし始める時でした。都市のそばを流れる川沿いの道を歩いていると、子供たちと犬を散歩させている若いカップルに出会いました。彼はすぐにその犬を認めました。彼は言いました。「私はちょうどあんな犬を彫った - 同じ目で、同じ毛だ。ああ、たぶん、犬というのは犬に見えるものなのだろう。おそらく、ただの偶然だ。」

都市へ近づいていくと、クラウスはただならぬ風貌の男に出会いました。かなりエキセントリックで、普通と違う外見をしていました。クラウスはすぐに彼を自分の人形の1つと認め、彼を呼び止めて言いました。「あなた様は、何をされている方でしょうか?」 するとこの男は、いくぶん、驚いて言いました。「私は詩人です。物語作家で、放浪者です。あなたは?」 彼は言いました。「私はクラウスです。以前は人形職人でした。前にお会いしたことがあるのではないかと思ったので。」 すると詩人は、首を振り、言いました。「いいえ。」 そして道を進んでいきました。

クラウスは歩き続けました。彼はティーンエイジャーの男の子に出会い、すぐにまた、彼の人形の1人であるのを認めました。何かとても奇妙なことが、ここで起こっているのだ、と彼は思い始めていました。彼は少年を呼び止めて、家族や経歴について訊きました。どこから来たのか。少年は怯えたようでした。この老人が質問することに怯え、逃げていきました。その日一日、クラウスは自分の人形そっくりの人々や動物、さらには天使たちに遭遇しました。

これは明らかにクラウスを当惑させました。何が起こっているのか、良く分からなかったのです。そこで彼は、作業場に戻り、座り込んで、ずっと考えました。彼が今になって、生きた、生き生きとした形の - 生物の形状をした人形に遭遇するのはなぜなのか? それについて考えて、彼は言いました。「ここで何が起こっているか、調べなくては。」 そこで彼は大きな晩餐会を計画し、通りに出て行き、再び、彼が会ったたくさんの人たちに遭遇しました - 中には新しく会った人たちもいました - すべて、彼の人形にそっくりでした。彼は町で最高級のレストランで開かれる華やかな祝宴への招待状を彼らに渡しました。クラウスはここで起こっていることを調べることに決意を固めていました。そしてすべての ・・・ええ、人々かもしれない、人形かもしれない者たちを集めることで、本当に起こっていることを発見できると思ったのです。

さて、華やかな祝宴の夜がやって来て、最高級の食べ物とワインが供されました。食事の前に、クラウスはいまだ、起こっていることに疑問を持ちながら、命を吹き込まれたかのような彼のすべての人形との出会いにいまだ、圧倒されながら、ウエイターにワインを注がせました - 最高級の白ワインを - 席についたすべての人のために。彼はグラスを持ち上げて、言いました。「あなたへ。」 彼らが口をつけたその瞬間、レストランに座っていたすべての者が、消えました。クラウスは、その瞬間、そもそも彼らは皆、自分の一部だったことに気づいたのです。彼らは皆、彼自身の表現でした。今、彼は彼らを故郷へ連れ帰ったのです。彼自身の中へと連れ戻したのです。

その統合の瞬間、クラウスは深呼吸をして、ワインをひとくち飲んで、自分に言いました。「J'encore. 私は再び、私に出会う。」「J'encore.」 彼は片言のフランス語で言いました。ここにいるカウルダーのように。(トバイアスはクスクス、笑う) 「再び、私に。私は再び、自分自身に出会う。」

その彼のあらゆる部分の統合の瞬間に、クラウスは残りの人生で何をするかに気づきました。彼はマスターの教師になるのです。人形職人になりたい少年たちや若い男性を集めて、おもちゃの兵士や王族や、何か1つだけを作るように言うのではなく、イマジネーションを使うように教えるのだ、彼らが想像したいものを何でも、その最高級のものを創るために、自分自身の一部を使うのを教えるのだ、と。彼は「クラウスのトイ・メイキング・ドール・スクール」を開き、最も成功した教師の1人になりました。

つづく 

ティーチャー・シリーズ シャウド10: 「エネルギーの始動」  セント・ジャーメインによるシャウド  クリムゾン・サークル 2007年5月5日

ティーチャー・シリーズ シャウド10:
「エネルギーの始動」  セント・ジャーメインによるシャウド 
クリムゾン・サークル 2007年5月5日

 
I am that I am. 私はセント・ジャーメインです。もっと上手くできる人はいません!(爆笑)
ようこそ、シャーンブラ。私は新たに大成功を収めたスクールから戻って来ました - 「アセンションのスクール」です。そこでは私は、人間に地球での最後の生涯を最大限に活かす方法を教えています。トバイアスは、ルーマニアの地に出かけていて、そこで行われるルーマニアのシャウドの準備をしています。クツミは・・・ う~ん、そうですね、彼と一緒に本を書いているあなた方の多くの人たちとで、とても忙しくしています。彼はこのプロセスを援助するのに時間を使っています。出版という、まったく新しいベンチャーに備えています - シャーンブラとクツミの本のことです。ですから今日は、私がここに来て、とてもシンプルでありながら、とても重要なテーマを話すようにお願いされました。

完全な秩序

始める前に・・・ デイヴィッドがなぜ、明日、07年5月6日の2:34の出来事の重要性について触れなかったのか、私は気になっています。すべての数が並んでいるではないですか!(笑) 彼が以前、明日の暦の数について、配列について、配列の重要性について話しているのを、私たちは聞いたことがあります。もちろん、そこにはまったく意味はありません。たまたま、すべての数が整列しているというだけです!(笑) でもあなたは何か深い、隠れた意味があるのではないか、と思ったのです。実際、そこにはほんのわずかの真実はあります。何かが明らかに一致している時はいつも、宇宙にあるあらゆるものが、完璧な秩序にあることをあなたに示しているのです。それは・・・ 実際、あなたはそのような日や月、時間が一致するエネルギーを利用することができます。それはあまり頻繁には起こりませんが、明日、起こりますので、あらゆるものには秩序があるというのをあなたが認識し、理解する助けになります。

それは私が1週間前にケローナでシャーンブラのグループに話したことです。このアセンションのスクールで、オムニバース(全宇宙)は完璧な秩序にあるということを話しました。すべてが秩序の中にあります。時にはカオス(無秩序)のように思えることもありますが - 特にこの惑星地球から見るあなた方の見方は、この人間の身体に閉じ込められ、多くの場合、人間の脳にとらわれていますので - でも、すべてが、完璧な秩序にあるのです。

それが独自の秩序にあると知っている状態を、想像することができますか? あるべき形なのだと? あなたがただ、手放しても良いのだということを? オムニバースは、あなたが手放したからといって、崩壊するわけではありません。壁の穴からあなたが指をどけたからといって、それが崩壊するわけではありません。あなたがすべてをひとつにまとめようとするわけではないからです。時々、あなたは宇宙での自分の妥当性について、あまりにも深刻になることがあるように私は思います!(笑) 自分がすべてをひとつにまとめているかについて、あまりにも深刻になっていて、ただ、自らの人生をまとめるのを見過ごしてしまう傾向があります。あなたが責任を負うべきなのは、それだけです。あなたが究極に責任を負うべき秩序はそれだけです - あなた自身のものです。

オムニバースについて、宇宙について、その、うわべのカオスや無秩序について、あれやこれやと、これだけの議論が交わされています。誰もがそれがどこへ向かっているかを心配しています。そうですね、それは始まりから、うまくいっています。行くべき方向に向かっています。あらゆる点で、完璧です。少しの間、身を引いて下さい。低い壁の裏に行って - 低い壁の裏のずっと向こうに行って下さい - そうすれば、それが完璧な秩序にあるのを理解するでしょう。完全に完璧な秩序です。人間は自分たちが選んでいることをやっています。創造するのを選んでいることをやっています。それが最も賢明とは言えないこともあるかもしれません。あるいは簡単なやり方ではなく、難しいやり方を選ぶこともあるかもしれません。あるいは、喜びや満足感ではなく、苦労や苦しみを選んでいるかもしれません。でも、なお、それは秩序のうちにあるのです。彼らがそのような形で物事を体験したいのです。

地球は - この惑星地球と呼ばれるもの全体が - 完璧な方向に向かっています。時に、このような懸念があります - ああ、あなた方は、心配する必要のない懸念に自分のエネルギーを拘束しています。朝起きて、地球そのものが生き残れるかということを心配して、地球が、惑星が温暖化してしまったのではないかと心配して、胸がつかえたように感じる人もいます。惑星はここ100年の間に、100分の1度、気温が上昇したからです。確かにそうですし、それよりももっと上がっているのですが、でも、あなたは心配します。「20年、30年たってもまだ、地球はあるのだろうか?」 あなたはこんなことを心配します。「戦争が勃発するだろうか? 食料は十分にあるだろうか?」

一歩、離れてみて下さい。それは完璧な秩序にあります。本当です。温暖化した地球に生きるのがどんなものなのか、体験するのを選んでいる人たちがいます。地球は、ちなみに、自らをきれいにする能力を、もともと、そなえています。地球は、愚かな人間が汚染しても、酷使したとしても、自分の身を守る方法を知っています - ええ、地球はずっと賢明なのです。彼女は、どうやって癒せばよいかを知っていますし、素早く癒します - 時に、このような愚かな人間たちを犠牲にして。でも、彼女には自分の身を守る方法が分かっています。

あなた方の中には、政治や法律について心配する人たちがいます。犯罪や暴力行為、戦争について心配します。でも、ご存知のように、実際、そのように心配することは、あなた自身のエネルギーの非効率的な使いみちにしかなりません。心配することは、決してきれいにしてくれることのない自らの洗濯機の中で回転し続ける以外に、あなたを本当には、どこにも連れて行きません。心配することは、あなたのエネルギーをあまりにも拘束してしまいます。

ですから、少しの間、身を引いて、それが完璧な秩序にあることを理解して下さい。完全に、完璧な秩序に。人類や地球、そのようなありとあらゆることを心配しなければならないという責任感を手放して下さい。あなたがそうするのを選ばなくても、代わりにやってくれる人たちがたくさん、います。その時間を、自分自身との時間に使って下さい。

まさに最初から私たちが言ってきたように、あなたはもう、「エネルギー保持者」ではありません。あなたは、「エネルギーを動かす人」です。心配したり、エネルギーを保持したり、あなたのエネルギーを拘束してきた、そのような、あらゆることを喜んで交代して引き受ける人たちがいます。それを内側にもたらして下さい。自分自身をクリアーして、拡張して、自分自身に接するために、内側にもたらして下さい。なぜなら、そうすれば、統合した人間としてのあなたというその手本が、その「あなたに一致している」という手本が、デモ行進に行ったり、編集者に手紙を書いたり、こんな事件やあんな事件に10ドルを送ることよりもずっと、この惑星のために役に立つからです。そのようなことが間違っているというわけではないのですが、もう、人類が「スタンダード」を、手本を持つ時です。

新しいリーダー

私の意見では・・・ 私のつつましい意見では・・・ そう言っておかなければなりません。(セント・ジャーメインがクスクス、笑う。聴衆、笑) 私は、今日は穴埋めですから、あなた方の代理の教師なので、こういう言い方をします。(セント・ジャーメインと聴衆、笑) 今の私のつつましい意見では、世界は指導者を欠いています。世界には力強い、カリスマ性を持った、本物の政治の指導者がほとんど、いません。現在、ほとんど、いません。体制に入る時は善意を持っていた人は、その体制の一部になりました。変えることへの意思を持っていた人は、変えられました。世界には、私のつつましい意見では、スピリチュアルな指導者がほとんど、いません。

説教壇に立つ人たちは、テレビに出る人たちは、バチカンの壁の向こうに隠れている人たちは・・・ 親愛なる友人たち、彼らは実に古いやり方をただ、保持し続けているだけです。真の指導者ではありません。彼らは過去の人たちです。使い古された人たちです。彼らは「古いエネルギー」です - 私のつつましい意見では。(笑)

世界は - 人類は - 現在、実際にまったく新しい指導者の種族を求めています。権力闘争のようなものを気に病む必要のない指導者を。権力というのは、幻想だというのを理解しているからです。何百人、何千人、何百万人という人々の前にいることで、自らのエゴを満たそうとすることのない指導者を。自分が導いている人たちから養われない指導者を。他のすべての人たちとまったく同じレベルに立てる指導者を。自らを台座に置く必要はありません。同じレベルに立ち、その同じレベルにいる時、「スタンダード」だけが放つことのできる光を放ちます。自己実現、悟り、達成感という光を、内なる平和の光を、対立や争いのない、男性性と女性性、光と闇が統合したその光を。世界が求めているのは、このような新しい種族の指導者です。何千、何百という人たちの前に出なければならないような指導者ではなく、台座に座らされ、結局は後にそこから降ろされるような人たちではなく、本物の「新しいエネルギー」の指導者です。ですから私たちはいつもあなた方、シャーンブラに話しかけているのです。あなたが自分自身のすべてになるように、「スタンダード」になるように、この生涯を充実したものにするために、いつも私たちは励ましているのです。

今日のゲスト

私たちの今日のシャウドには、尊敬すべきゲストのグループが来ています。12人の - 12人のエネルギーですが - 現在、地球にまだ生きている科学者たちが来ています。彼らはいわゆる、量子エネルギー物理学に取り組んでいます。非常に興味深い、複雑で、画期的なアイデアに取り組んでいます。彼らは、私たちがゲストとして連れて来るまで、互いを知りませんでした。彼らは人間ですが、彼らのエネルギーの一部が、拡張したエネルギーが、たった今、このシャウドに参加することができます。

彼らは皆、今日、ここに、再び、戻って来たニコラ・テスラに付き添われて来ています。数ヶ月前のシャウドで話があったように、テスラのエネルギーは現在、この地球にとても良く現れています。科学者、物理学者、医者、今では心理学のドクターさえにも、そのワークを手助けしていて、長い間、地球が見ることのなかった、実に重要な、革命的なエネルギーをもたらし、発展させる手助けをしています。

今から20、30、40年、時を進めて見てみると、この現在という地球の時代は、この時代は、「新しいルネッサンス」として知られることになるでしょう。単に社会構造や芸術の構造のルネッサンスに限らず、科学のルネッサンス、物理学のルネッサンスです。そこにまさに結びついているのが、新しいスピリチュアリティのルネッサンスです。なぜなら、ご存知のように、それらは皆、つながっているからです。スピリチュアリティ、あるいはスピリットの中に自らの「自己」を理解すること、科学、物理学、数学もそうですが - すべて、互いに関連しているのです。

ですから、私たちは今日、このグループをもたらします。テスラと、この12人の科学者のグループです - ちなみに、そのうちの6人が男性の姿で、6人が女性です - 世界の様々な場所から来ています。現在、地球にいる最も才能溢れる人たちの集まりです。このシャーンブラのギャザリングにやって来たのは、彼らが行きづまっているからです。答を求めているからです。私たちの時代の最大の課題を解決しようとして、精神の上でできる限り自分のエネルギーを拡張してきました。エネルギーの課題、エネルギーの作用の仕方についての課題、それが本当は何なのか。最も最近の、偉大な科学者であるアインシュタインを遥かに超えた課題。まったく新しいレベルの理解へ入って行く、様々な課題。

でも、彼らは・・・ 自分たちの研究と、熟考ののち、壁にぶち当たるという地点に達しました。直感的に、自分が何かに気づいているのを感じることはできました。何かがそこにあるのは分かっていますが、精神的に阻まれてしまいました。マインドには残りの公式を解くことができないからです。ですから、彼らは必死になっています。必死になっている人は、やけっぱちなことをやるものです!

彼らは、未知のものへ呼びかけました。必ずしも神というものを信じない、このような科学者の中にも、未知なるものへ呼びかける人がいます。直感的に、そこに何か別のものがあるのを知っているからです。ひょっとすると、それが精神の、あるいはマインドのエネルギーだと思っているのかもしれません - 数人の人が誤って、偉大なる普遍的なマインド、と呼びましたが。彼らは答へと呼びかけて、そこが、あなた方が入って来たところです。今日、彼らがそこに入って来ます。先月のシャウドがそこに入って来ます。この「定義なく」という概念そのものです - 定義のない - 超えた何かです。

ですから、私たちは彼らの - いわゆる - 拡張したエネルギーを集めました。いつでも、ある存在が自分自身に想像を許し、別の領域へとさまよわせると・・・ あなた方は皆、それをしたことがあります。大きな疑問や問題、課題を抱えていて、答を見出せない時、あなたは何かをします - ドライブに出かけたり、夜、ベッドの中で横になったまま、目を覚ましていたり - そこであなたは基本的に、自分のエネルギーを出します。どこに出すのか分からないのですが、なぜかは分からないのですが、私たちが「さまよう」と呼ぶことをさせます。文字通り、あなたの一部がさまようのです。あなたの一部は、それから「近い領域」に行きます。あなたの一部は、いわゆる「クリスタルの領域」にまで、入って行きます。それがまさに、私たちがこの12人の優れた科学者とテスラを収集したところなのです。

さて、テスラは何が進行しているかに気づいています。彼は人間の生の原動力を、あの世を、「新しいエネルギー」を、また、いわゆる「スピリチュアリティ」を理解しています。ですから彼は今日、私たち皆とここに参加して、この12人の科学者のさまよえるエネルギーをいくぶん、ここに焦点を合わせる手助けをしています。つまり、彼らはたった今、全員、夢の状態にあります。ぐっすり眠っているか、数人はどこかで昼寝をしていますが、そのうちの1人は、実際、たった今、研究室で眠りこんだばかりです。でも、彼らのさまよえる意識は今日、ここに来て聞いています。あなた方のエネルギーを感じ、ただ超えて行くだけでなく、どうやって自分を本当にさまよわせ、拡張しながら - 鍵となるものですが - どうやってそれを持ち帰るか、ということを。そのエネルギーをどうやって持ち帰るか。

あなた方のほとんどが、そのような体験をしています。自分自身をオープンにして、さまよわせ、別の領域へと出かけます。でも、自分の意識全体を再び、この地球に焦点を合わせ始めると、それを失うのです。忘れてしまいます。マインドが占有すると、別の領域から持ち帰ったものが何なのか、理解できないので、それを失くしてしまいます。それはさらなるフラストレーションを、苛立ちを生み出します。なぜなら、あるレベルでは - ノウイングネス(知っている状態)のレベルでは - そのエネルギーがそこにあるのを知っているからです。答がそこにあるのは分かるのですが、それでもどうやってもたらせば良いのか、分かりません。今日、私たちの尊敬すべき科学者のグループがいる場所が、まさにそこです - 答を感じようとして、知ろうとして、もたらそうとしています。

クォンタム・リープ

クォンタム・リープについて、ちょっと見てみましょう。私たちがこの9月18日という日付に近づくにつれて、現在、地球規模で何が起こっているかを、ちょっと見てみましょう。ここにいるあなた方全員がご存知のように・・・ 私たちはたった今、科学者たちとシェアしていますが、その中には、手早くメモをとっている人もいます。「9月18日か、その時、何が起こるのか?」(笑) そうですね、何も起こりません - そして、すべてが起こります。「新しいエネルギー」は、そのように作用します。無とすべてが同時に起こります。

人間の意識を測定できるなら、地球上に体現してきた天使たちの何百万という年月を測定できることになりますが、そこにはある種・・・ ああ、このような3次元の表現を使うのは嫌ですが、それは図表のようなものです。私たちは図表、と言いますが、それはまた、らせん状を描いてもいます。ですから、循環する、らせん状の動きがそこにはあります。スピードも関わっています。このように見ることもできるでしょうが、グラフの一方の端は、いわゆるグラフの左側は、とても小さいらせんになっています。それはなぜかと言うと、始まりにおいては、人間の意識は、とても小さなものだったからです。

理解しておかなければなりませんが、このグラフは実際、多くの・・・ それは多次元的なものです。理解しやすくするために、ここではそれを、3次元のグラフとして説明していきます。でも、3次元ヴァージョンのグラフのすぐ裏には、とても大きな片われがあることを理解して下さい。それが、あなた自身の天使の部分であり、この領域に体現していない、意識を持たない、いわゆる魂、あるいはスピリチュアルな意識です。それは、3次元の人間の意識を解釈したグラフのすぐ裏に、常に層として、あるものです。

ですから、ここに、「体現の始まり(Beginning of Embodiment)」、B.E..において、意識を - 人間の意識を表すとても小さならせんがあります。さて、数百万年という時間を経て、らせんは、とてもゆっくりとした、実に良く計算された速度で拡張を始めます。

それからあなた方は、いわゆるアトランティスの時代に達します。そこで飛躍が起こります。アトランティスのおよそ半ばの時代までは、それがこれまでと同じような直線的な道をたどっていないのが見えます。らせんのスピードは、加速しています。らせんは突然、大きくなっているように見えます - 急上昇しています - これがアトランティスの時代です。アトランティスの時代の終わりには、人間の意識のこのグラフを見てみると、不意に、らせんのサイズが減少しているのに、スピードはそうではないのが分かるでしょう。らせんのサイズは減少していても、スピードは減少していません。これは、意識が自らに折り返しているように見える、アトランティスの後期を表しています。でも、本当はそうではありません。スピードはまだ、そこにありました。加速度が、崩壊しないように流れ続けるような、確立したパターンを生み出したのです。

それからおよそ、私たちはそれを大体、1万年前と呼んでいますが、このらせんは、とても予測できる進路へと成長しました。スピードは予測可能な速度で増え、突然、さらなる飛躍が起こったように思えました。大きなものではないのですが、いわゆるクォンタム・リープではないのですが、方向が変化しました。ここで再び、らせんが開き、少なくともアトランティスの時代にあったようなレベルへと後戻りしました。でも、そのスピードは、この時、アトランティスで体験したものよりも、さらに加速していました。これが人間の意識です。

とりわけ、過去、およそ1万年前から8千年前くらいまでの期間は、人間の意識のらせんは拡張し続け、かなり一貫した速度で加速を続けてきました。でも再び、2千年前に、さらなる変化が起こりました。スピードはさらに速くなったので、あなた方人間の見方からすれば、ほとんど、らせんのスピードさえ、見ることができないくらい、加速していたと言えるでしょう。このらせんは開いていきましたが、輪の間の距離はもう、一貫していませんでした。

つまり、過去にはらせんは、そのらせんの輪の間の感覚が、常にとてもパターン化された、とても予測可能なものでした。回転する大きならせん状の輪のようなものです。2千年前に、らせんの内部にある個々の輪の間隔が変化することで、らせんのより内側にある輪の間隔よりも、外へ行くほど、らせんの間隔が大きくなったのです。2千年前のことです。そして再び、スピードが増したのです。

退屈でしょう?(セント・ジャーメインがクスクス、笑う。) 少なくともカウルダーは退屈なようです!(セント・ジャーメイン、嘲笑、笑)

さて、ここで私たちはごく最近の年月に、過去、そうですね、7年間とでも呼びましょうか。再び、スピードがさらに加速しています。らせんはさらに大きく成長しています。これが人間の意識です。測定されているのは、人間の活動のようなものや、脳のパワー、いわゆるスピリチュアルな意識、認識であり、人の自分自身との関係、外の世界の人々との関係です。これらは皆、人間の意識の指数の一部をなしています。

そして私たちは今、次の大きなシフトから5ヶ月にも満たないところにいます。でも、この人間の意識と呼ばれるらせんは、たださらに拡張しているだけではありません。らせんの内側のそれぞれの点でさらなる相違点があるというだけではありません。ただ、速くなっているだけではありません。それは、全性質を変えています。スピードがもう、要因にはならない、というような。

つまり、スピードは、直線的になる傾向があります。3次元的になる傾向があります。「新しいエネルギー」では、スピードはもはや、要因にはなりません。私は、あなた方の車のスピードのことや、ある一定の時間にどれくらい速く仕事ができるか、ということだけを話しているわけではありません。拡張する能力について話をしています - このようなかなり予測可能な、らせん状のやり方だけではなく、それはあなた方の3次元の現実で起こっているものですが - でも今、爆発、と言えます。爆発です。2007年9月18日 - 私たちはこれを測定し、とても注意深く、観察しています - この日、スピードはもはや、問題ではありません。らせんはもはや、問題ではありません。それらは図表から外れています。

それは、ある意味で・・・ 私たちがたった今、話したようなやり方でこの図表を観察してみれば、すべてが消滅しているように見えるでしょう。もはや、らせんが存在せず、すべてが停止しているかのように。それは、ちなみに、マヤ人がずっと前に、人間の意識の発達を見た時に起こったことです。彼らは、それが消滅したのを見ました。彼らの予測は、当然、2012年ということでした。いい線を行っていましたが、正確ではありません。何かが起こりました。これは運命ではありませんでした。単にパターンであり、パターンは変わることがあります。2007年9月18日に、それは図表から外れます。

拡張する新しいエネルギー

さて、らせんは、ある意味で、まだそこにありますが、とてもではありませんが、どんな認識可能なシンボルにも描くことはできません。古い意識のエネルギーは、らせん状でした。新しい意識は、拡張するものです。拡張するものを、どうやって描けるというのでしょう? つまり、それはただ、外へと拡張するだけでなく、内へと拡張するだけでなく、あらゆる様々な方向に拡張するからです。あらゆる様々な次元へと入り、出て来るからです。

ですから、文字通り、文字通り、創造者の思考は、創造者のアイデアは、この次元から飛び出して、別の種類の次元へと入ることができます。定義されないところへ、明らかに認識できるところを抜け出し、そして戻って来るのです。拡張するエネルギーは、ちなみに、常にあなたのもとへと戻って来ます。ゼロ地点へと、「今」へと。

拡張するエネルギーは、「今」に発生します。「新しいエネルギー」は、「今」に発生します。それは定義できない、あらゆる種類の他の次元へと、ゼロ以下の次元へと飛び出し、爆発し、炸裂します。ネガティブの次元へと - ちなみに、それは実際、存在します。ポジティブな次元だけではありません。正の数だけでなく、負の数もあります。ポジティブやネガティブな次元だけでなく・・・ それにふさわしい言葉はまったくありません。私たちが、予測できない次元と呼ぶものがあります。

何でも、どんな欲求でも、いわゆる創造的な思考でも、「今」から飛び出して、もはやこのようなものが何も存在しないかのように思える地点まで、他の次元へと入って行くことができます。あなたはアイデアを失くし、思考を失くし、人間としてフラストレーションを感じるかもしれません。でも、何が起こっているかと言うと、それらは出て行っているのです。さまよっています。でも、さまよっているだけでなく、そこまで拡大して、エネルギーを集めているのです。情報を集めて、サポートを集めて、あなたのために「今の瞬間」へとそのまま、戻って来ます。それはブーメラン効果のようなものです。そこに投げ出すと、戻って来ます - 戻って来ると、それは見た目も、感じも違います。それはあなたのナストの、あなたの解決策のエネルギーに結びつきますが、秘訣となるのは、あなたがそれを必ず理解するようにすることです。それは戻って来ました - すべてのエネルギーが、答が、「今」へと戻って来ました - でも、今、あなたはそれを認識しなければなりません。活性化しなければなりません。私たちはすぐにその話に入ります。

ゲストの科学者たちのワーク

ですから、この科学者たちが、今日、私たちとともにいるのは、テスラが彼らとともにやっているワークが、あなた方が彼らとやっているワークが、そこにある答のいくつかを彼らに気づかせてくれて、地球へともたらす助けになるからです。答は、具体的に、この世界のエネルギー資源に応用できるものです - 石油以外の、この地球で、常に再生可能なエネルギー資源 - それは今後、10年のうちに現実に入って来るでしょう。素早く、衝撃的な、ただならぬ速度で現実化するので、この地球に存在する古い金融や流通システムをストレスでまいらせてしまうことにもなるでしょう。覚悟しておいて下さい、シャーンブラ - あなた方がそれを求めたのです!

今、入って来なければなりません。入って来なければなりません。エネルギーでさえ - あなた方が使っている燃料エネルギーでさえ、終わろうとしています。新しい形がなければなりません。それは完全に違うものになるでしょう - 風力でもなく、太陽光でもなく - 完全に違うものです。あまりにシンプルなので、人間はどうして、それを何千年も見落としてきたのか、不思議に思うでしょう。でも、意識はふさわしくありませんでした。準備ができていなかったのです。

この科学者たちは、研究者たちは、身体の活性化を促進するための新しいやり方に目を向けています。必ずしも、いわゆる医薬というものでもなく、身体への興味深いセラピーのようなものですが、彼らは問題にぶつかっています。それは予測可能なものではないのです。それが効く時と、効かない時があるのはなぜなのか、理解できないでいます。科学界、法曹界は、予測可能な、定義できる結果に結びつけるのです。1回、何かをしたら、それは何度も、何度も繰り返し、再現される必要があるわけです。

でも、「新しいエネルギー」の医療は - 私は、手を使った奇術の話をしているわけではありません。「新しいエネルギー」の医療について、私たちは話しています - それは違うものです。なぜ、違うのでしょう?(聴衆の誰かが叫ぶ「それは新しいエネルギーです!」) ありがとう! それは「新しいエネルギー」であり、(セント・ジャーメインがクスクス、笑う) それはまた、欲求に、患者の、病気の人の、いわゆる意図に関係しています。そのプログラム全体に参加する彼らの能力に関係しています。

このようなものは、とりわけ、がん患者に対して試験的に行われていますが、その結果はあまりにも予測不可能なものです。なぜなら、彼らはどんな活性化のプロセスにもなければならない、1つの基本的なシンプルな要素をまだ、解明していないからです。つまり、患者の欲求であり、責任です。患者が自らの自己と自らの身体に責任を負わなければ、このような新しい医療の効果を期待するのはとても難しくなります。ですから、彼らはこのような - そうだった! - 患者のエネルギーがあることが重要だったんだ、という認識に達することになります。あなた方の中には、この分野で実際、ワークする人たちもいるでしょう。必ずしも、医療の部分とは限らず、クライアントが、自分の内側で変化と活性化へ影響を与えることができることを理解させるためのシンプルなワークです。トバイアスは、ワークショップをやるでしょう - (セント・ジャーメインがクスクス、笑う)もちろん、時間が許すようになってからですが! - 人間が、このような手法を使って、他の人間の活性化を手助けすることに関係したものです。どのように彼らのベッドのそばにいれば良いか、彼らが責任を負うための手助けを、どのようにするのか。

さて、この科学者たちはまた、食料生産に関連したものにも取り組んでいます。食料です。現在は、実際、肉や穀物、フルーツにいたるまで、すべての生産物は、比較的、未熟です。地球と太陽、月、また、どのように植物が育つのか、という原動力の、本当の意味での直感的な理解がありません。土壌に対する基本的な理解はいくらかありますが、実に制限された、「古いエネルギー」の形でしかありません。地面に何かを植えて、そこに水をやり、少しの太陽があれば、育つかもしれないし、育たないかもしれない、というような基本的な理解はあります。

でも、このようなものすべての相互関係に対する、まったく新しい理解が出て来るでしょう - エネルギー、植物、食物の相互関係で、今後20年間で、どの家庭でも、自分たちとその近所の人たち全員あわせても十分な食料を育てることのできる、小さな庭を持つまでになるでしょう。これだけの量を食べなくても肉体を維持するに十分な栄養素、ビタミン、純粋なエネルギーを含んだ食物を。私は - 特にこの大陸では - 中には、お皿に山盛りにする人たちを見ますが、 - それでも、どれだけの栄養が摂取できるでしょうか? その多くがまた、栄養にもなっていません。なぜなら、現在の食物の多くには、ほとんど生命力エネルギーが入っていないからです。現在のところ、庭から摘み取ったばかりの新鮮なものでも、その栄養素と生命力エネルギーという点から言うと、本来であれば容易に30や40あるはずの要素が、2くらいしか、ありません。あなたが食べる食物は、本当に身体にとって、ほんの少しの効果しかもたらさないので、日に5回も6回も食べなければならないわけです。

あなたの身体と、摂取される食物は、このようなこと自体、理解していません。食物は、貯蔵し、活用するための、ある一定の基盤となるものだ、と教わり、そのように信じてきました。食物は実際、もっとずっと、知的になれるのです。それが私たちが追求していくものです。それが、ここにいる科学者の1人がとりわけ、取り組んでいるものです - いわゆる生命力エネルギーを高レベルに含んだ、知性を持つ食物に。あなたの身体全体に栄養を与え、自らを分配する知性であり、何日も、さらには何週間も食べることなく、脂肪として蓄えることなく、適切な量の栄養を蓄える知性。それは出て来ます、シャーンブラ。すぐ間近にあります。

今日、ここにいる、この科学者のグループからは、他にもとても多くの開発が出て来ています。9月18日以降、その開発が出て来るのをあなたは見るでしょう - 必ずしも9月19日というわけではありませんが、今後、数年をかけて出て来ます - 急速なテクノロジーの発展と進歩が、医療における急速な変化が、エネルギーにおける急速な変化が、スピリチュアリティにおける急速な変化が。ええ、それはすべて結びついています。すべて、互いにつながっています。これらは9月18日以降、出てき始めるでしょう。それらは可能性の中にあります。現在、ふ卵器の中にいる段階にあります。この科学者のグループは、繰り返しますが、行きづまっています - マインドのせいで行きづまっています。行きづまっているのはなぜかと言うと、彼らが、定義されないところへ入って行き、ここに持ち帰ることができる、ということ自体を理解していないからです。

シャーンブラ、あなた方が、このプロセスを促進する手助けをしています。今日、あなた方が彼らを部屋に入れてあげたから、というだけでなく、あなたのエネルギーを感じさせてあげているから、というだけでなく、たった今、私たちが体験しているこの旅に一緒に連れて来てあげているだけでなく、この量子(クォンタム)意識と呼ばれるものを理解させてあげるだけでなく。それだけではなく、彼らがワークをする際、新しい開発を世に出す際に、彼らにはそれをともにやって行く誰かが必要になるからです。

このような新しいテクノロジーを使って、身体を癒す方法を、誰が人間に教えるのでしょう? とても「新しいエネルギー」のやり方で、「新しいエネルギー」 - この燃料を基盤にしない資源 - の新しいあてはめ方を誰が構造化して、定義するのでしょう? 誰が、人間を新しいスピリチュアリティで、とりわけ助言するのでしょう - 宗教ということでもなく、テクニックということでもなく、古い儀式を行うということでもなく、ただもうひとつの違うルールを一式、ということでもなく、マインドを分裂させることなしに - 自分の人間性の本質に、自分の神性の完全な、純粋な本質を統合させてくれる本当の、新しいスピリチュアリティを。

シャーンブラ、あなた方がこの年月を通過してきたことから、これが試練であるのを、戦場であるのを、あなたは知っています。これは戦場です。あなたには、これだけの素晴らしい性質を持つ - 制限を持ちながら、でも美を持つ - 人間としての面が一方にはあります。人間の状態 - それは美です。どんな天使も感じることのできないやり方で物事を感じることができるというのは、美です。とてもリアルで、肉体的な形で物事を体験する能力、どんな天使も感じることのできないやり方で。実に深く、実にリアルで、実に実在感がある体験、そこには美があります。純然たる美が。でも、それをこのいわゆる神性、あなたの本質、真実 - あなたの真実、あなたの純粋さ、あなたの完全な信頼 - と混ぜ合わせようとすると、この2つを一緒にしようとすると、そこには葛藤が、衝突が生まれます。そしてその衝突は、マインドで起こります。マインドで。これが戦場なのです。

究極には、身体に影響を及ぼしますが、それはマインドで起こります - 不確かさ、怖れ、コントロール、闇、孤独。それがどのように作用しているか、ということへの理解の欠如、あなたのマインドの中にある恐怖。マインドは地獄の深みのようなものへ、悪夢へと身を置いているかのように感じています。進行しているこの闘いのせいです。

このような人間に、新しいスピリチュアルなテクノロジー - と私たちは言いますが - それを誰が教えるのでしょう? このような人間に、脳に負担がかかり過ぎないように、結果的に「古いエネルギー」の心理学者のもとへ行き、とても、とても - 何と言いますか - 効果のない投薬を受けて、それはまた、内なる意志をも破壊するものですが - 人間とその神性の神聖なる意志です - そうならないように、誰が彼らの意識にインスピレーションを与える方法を教えるのでしょうか? このような人間たちに、誰が教えるのでしょうか、シャーンブラ? 私たちがあなた方のもとへ来るのはそれが理由です。私たちが、変化がここにある、とはっきり言うのは、それが理由です。それは、今です。

つづく
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